今週土曜日の当店店頭イベントのご案内です。今週はアンドロイドTV機能搭載のソニーブラビア体験会を開催します。

今までもUHD BDソフトや4K番組の視聴を中心とした体験会は行っていますが、今回は「アンドロイドTV」機能を中心とした体験会です。今まで、当店でブラビアを購入されている方も使いこなし術ということでよりブラビアの操作について理解が深められると思います。

2019年モデルの4Kチューナー内蔵ブラビアを使って4K BS、4K CS放送のご案内や今時のネットテレビのお話しなどもしたいと思います。

 

こんにちは、店員佐藤です。

自宅にアンドロイドTV機能搭載の4Kブラビアがやってきてから1年半が経とうとしています。

2010年にスマートフォンの「Xperia X10」を購入したときもそうだったんですが、最初にスマートフォンを手にしても何をすれば良いものなのかよく分からず、通信料も2年くらいは全然増えませんでした。そのうちにTwitterだのFacebookだののSNS利用が始まり、使い道が増えて行くと、自然と通信料も増えていき「ギガが足りない！」という話になっていくわけです。

アンドロイドTVもそうで、最初のうちは「反応の遅いテレビ」だったものが、使っていくうちに使い道が増えて行き、操作に慣れてきたこともあって便利に使わせてもらうようになりました。

自然と便利な機能を使ってしまうので、レビューでの案内とかがなかなかできないのですが、店頭でお客様にブラビアのご案内をしていると「そんなことできるの！？」と、驚かれることが割と多くあります。

そんなわけで、今回は自宅とお店で使っている4Kブラビアの「アンドロイドTV機能」を中心にご案内する体験会にしたいと思います。

4Kブラビアの機能ではありませんがラトックシステムの家電リモコンを使うことで、これだけでスマートホームみたいな使い方ができるようになります。

実際にどんな動作をするのかご覧いただけます。

それと画面サイズですが、資料によると日本は画面サイズの大型化があまり進んでいない国で、同じ様な住宅環境の香港や台湾よりも大型テレビの比率が低いんだとか。その理由はおそらく小さなときに「近くでテレビを観ると目が悪くなる」という教育にあったのではないか？と、個人的に思っています。それよりもPCやスマートフォンの方がよっぽど目に負担がかかるのですが、そのあたりの誤解を解くのと、4Kテレビでの最適視聴距離などについてご案内をいたします。ソニーストアの壁掛け設置についてのご説明もできますので、テレビ設置についての相談がありましたら、この機会に是非！

あまり知られていませんが、新型ブラビアでドロップした機能もあります。Windows PCなどと連携ができたmiracast機能が2019年モデルではなくなっています。機能としては「スクリーンミラーリング」と、呼ばれていた機能がありましたが、それがなくなりました。

従来はWindows PCであればHDMIケーブルを使わなくてもスクリーンミラーリングを使えば画面共有ができていたのですが、同じ方法ではできなくなりました。

その代わり「Chrome キャスト」機能は搭載されていますので、クロームキャストに対応した機能を使えば、今までと同様の使い方ができます。写真ファイル、音楽ファイルの右クリックから「デバイスキャスト」を使えば、それだけでテレビに写真や音楽ファイルが送れる、というのも機能のひとつです。

Windows PCのデスクトップをそのまま映す機能もあります。これらの使い方、概念なども解説いたします。

ちょっと脱線するのですが、1万円以下で揃えられるホームネットワーク家電を加えると、スマートホームも実現します。実際に店員佐藤が自宅に作った、4Kブラビアを含めたスマートホーム風リビングの様子をネットワークカメラを使って紹介したいと思います。

無線ルーターがあれば、これらの機能はスマートフォン、ブラビアなどと連携させて使うことができます。

 

アンドロイドTV機能搭載ブラビア体験会は6月8日の15時と17時から合計2回開催します。

6月1日からはLINE Payの「Payトク祭」もスタートしています。ソニー製品のお買い物ついでに是非、お立ち寄りください。