ハイレゾ&ワイヤレスのヘッドホン新製品登場
★ソニープレスリリース「h.earシリーズにBluetooth対応のワイヤレスヘッドセットなどヘッドホン2機種を発売」
こんにちは、店員佐藤です。
13時のプレスリリースでh.earブランドのBluetoothヘッドホン、及びXBA-Z5/A3/A2/H3/H2/300に対応するワイヤレスオーディオレシーバーが発表&発売になりました。
ハイレゾ相当の音を楽しめるワイヤレスヘッドホンがシリーズで登場です。
まずは、オーバーヘッドタイプの「MDR-100ABN」です。Bluetoothの高音質転送コーデック「LDAC」を搭載したヘッドホンとしてはすでに「MDR-1ABT」というモデルがあるのですが、そちらの登場時には「ハイレゾ相当の音質」というのはうたっていませんでした。
今年になってからソニーではLDACの990kbps高音質伝送のものも「ハイレゾ相当」と呼び始めています。MDR-100ABNはハイレゾ対応し、Bluetooth伝送を行うワイヤレスヘッドホンで、さらに初めてノイズキャンセリング機能も搭載する全部載せヘッドホンとなります。
なお、改めて「LDAC」についてご案内しますが、Bluetooth通信と一言で言っても伝送方式にはいくつか方式があります。一番ベーシックなものが「SBC」と呼ばれるもので、最初のBluetoothでの音声の伝送方式はこれを使った物になります。328kbpsというデータ量で通信をします。他にApple系で使われるAAC方式、そしてSBCに代わり使われ始めた「aptX」などがありますが、伝送方法がやや違うだけでビットレートは300kbpsからそれほど大きく増えていません。
LDACでは通信環境により330kbps、660kbps、990kbpsでの伝送を行うことができ、さらに990kbpsでは96kHz/24bitの音をハイレゾ相当の音質で伝送が可能。ウォークマンのデフォルト設定では660kbpsでの通信になってしまうため、自分でLDAC高音質モードに設定切替をしなくてはいけないのですが、これによりワイヤレスでハイレゾ相当の音が楽しめるようになってます。
デジタルノイズキャンセリングの原理はご存じの方も多いと思います。ヘッドホンにマイクを搭載しており、これで周囲の音を収録。反位相という周囲の音を打ち消すノイズをヘッドホンのドライバーユニットで再生してノイズを聞こえにくくしてしまうという技術です。
アナログ方式で登場している機能ですが、そのときはホワイトノイズのような「サーッ」という音がしていたものの、デジタル化されてからはそういうノイズもまったくなくなっています。
上位機種のMDR-1ABTとの違いはドライバーユニットの材質で1ABTでは液晶ポリマーフィルムを使っておりクセのない音が鳴らせます。ただ、アルミコートは同じです。1ABTと基本的な性格は同じ音質で鳴ると予想されます。
加えてノイズキャンセリング機能が使えますので電車通勤で音漏れが気になるという方にオススメ。ノイズキャンセリングでノイズを消せるとボリュームを下げて音楽を聴くことができるので、周りの方にも優しいヘッドホンになります。
価格も5,000円ほど安くなりますし、カラーも選べますね!
ワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドセット h.ear on Wireless NC MDR-100ABN |
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ストア価格:34,880 円+税 | |
ソニーストア長期保証選択 ・5年ワイド:4,000円+税 ・3年ワイド:2,000円+税 ・5年ベーシック:2,000円+税 ・3年ベーシック:無償 |
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メーカー商品情報ページはこちら 製品サポートページはこちら |
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発売日:2016年3月9日 | |
ソニーストア購入特典: 送料無料 提携カード決済で3%オフ 3年ベーシック無償 |
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テックスタッフ店頭購入特典: 長期保証半額クーポン 10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 開店2周年記念ソニーオリジナルポーチプレゼント スプリングフェア店頭購入特典 |
h.ear in Wirelessということで「MDR-EX750BT」も登場。こちらはノイズキャンセリング機能の搭載はなく、LDAC伝送をするBluetoothヘッドホンのインナーイヤータイプということになります。
ドライバーユニットにはハイレゾ対応「MDR-EX750AP」と、同様に新開発の9mmドライバーユニットを搭載。
再生帯域は5Hz~40kHzとなっています。
満充電には約2時間半ほどかかるのですが、再生時間は7時間半にも及びます。通勤が30分程度の方でしたら1週間くらいは使えそう。1時間通勤の方でしたら週に2回の充電でなんとか運用できますね。
あとはキャリングポーチが付属します。この中に丸めて入れてしまえば持ち運びも楽そう。
ソニーストアで購入すると、なんとワイド保証に入ることができます。消耗品と思えるヘッドホンがワイド保証を利用できるというのは、これかなりメリットが多いと思います。5年ワイドでたったの3,000円。5年間は断線しても無料で交換してもらえます。
このモデルも絶対にソニーストアで購入されるのがお勧めです。
ワイヤレスステレオヘッドセット h.ear on Wireless MDR-EX750BT |
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ストア価格:20,880 円+税 | |
ソニーストア長期保証選択 ・5年ワイド:3,000円+税 ・3年ワイド:2,000円+税 ・5年ベーシック:2,000円+税 ・3年ベーシック:無償 |
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メーカー商品情報ページはこちら 製品サポートページはこちら |
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発売日:2016年3月9日 | |
ソニーストア購入特典: 送料無料 提携カード決済で3%オフ 3年ベーシック無償 |
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テックスタッフ店頭購入特典: 長期保証半額クーポン 10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 開店2周年記念ソニーオリジナルポーチプレゼント スプリングフェア店頭購入特典 |
そして、こちらはプレスリリースには掲載されてませんが同時にソニーストアで販売が開始になってます。
ソニー製のハイレゾヘッドホンXBA-Z5、XBA-A3、XBA-A2、XBA-H3、XBA-H2、XBA-300の付属のケーブルの代わりにイヤホンに装着することでハイレゾ対応のワイヤレスヘッドホンにしてしまうオーディオレシーバーです。
MDR-EX750APの音、ハイレゾ対応とはなっていますがやはり上位モデルのハイレゾヘッドホンと聞き比べてしまうとパンチが弱いというか、これ、もっと良い音で鳴りそうな気がするなー、と、思わせてしまう音質。高音質ヘッドホンモデルを聞き慣れてしまっている方にはややクセのある感じにも聞こえてしまいます。
そこでお気に入りのハイレゾヘッドホンをワイヤレスヘッドホンに付け替えられたらなぁ、と、思うところですが、それを実現してしまうアクセサリーということになります。
XBA-300とかBAドライバーだけで作られているモデルですが高域の主張の強さは、まさにハイレゾ専用!と、思わせてくれるくらいの音がします。これがワイヤレスで楽しめるというのはいいですね。
装着方法はMDR-EX750BTと同様です。
ワイヤレスハイレゾを楽しむのに、こういう方法もありです。理屈の上では有線で接続した方が音質が良いのはわかっているんですが、プレーヤー機器とワイヤレスで使える便利さも一度知ってしまうとやめられませんからね。
どのモデルも3月9日からの出荷予定となっています。
ワイヤレスオーディオレシーバー MUC-M2BT1 |
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ストア価格:18,880 円+税 | |
メーカー商品情報ページはこちら 製品サポートページはこちら |
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発売日:2016年3月9日 | |
ソニーストア購入特典: 送料無料 提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ店頭購入特典: AV10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 開店2周年記念ソニーオリジナルポーチプレゼント スプリングフェア店頭購入特典 |
★ソニープレスリリース「h.earシリーズにBluetooth対応のワイヤレスヘッドセットなどヘッドホン2機種を発売」
密閉型インナーイヤーレシーバー XBA-300 |
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ストア価格:27,880円+税 | |
ソニーストア長期保証選択 ・5年ワイド:3,000円+税 ・3年ワイド:2,000円+税 ・5年ベーシック:2,000円+税 ・3年ベーシック:無償 |
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メーカー商品情報ページはこちら 製品サポートページはこちら |
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発売日:2015年10月10日 | |
ソニーストア購入特典: 3年ベーシック保証無償 送料無料 ソニーカード決済で3%オフ |
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テックスタッフ店頭購入特典: 10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 開店1周年記念トートバッグ プレゼント(無くなり次第終了) |
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