Smart B-trainer『SSE-BTR1』のトラブルの話
3月に発売されたソニーのトレーニングウォークマン・Smart B-trainer『SSE-BTR1』の今日はトラブルについてのお話です。
トラブルというか、ご購入いただいたお客様から相談が多いのが「心拍数(脈拍数)」が上手くとれないというモノ。
Smart B-trainer『SSE-BTR1』をスマートフォンで設定すると、その途中でちゃんと案内が出て、装着してから心拍数のチェックをするんですが、このときに当店の見本みたいに感度が最高にならない、うまく心拍数が取れているのか不安、装着方法があっているのかわからない、という声を複数いただいています。
確かに装着方法についての案内が製品パッケージにもついていないので、装着方法が合っているのか、それとイヤーカバーなどのサイズは適正なモノなのかが判断しにくいと思います。
ですが、この装着方法はソニーのオンラインマニュアルに詳しく解説が載っています。
こちらがオンラインマニュアルになります。
装着方法に始まり、イヤーピースのサイズの合わせ方なども解説されています。これは紙の説明書を入れておいてもよかったかもしれませんね。>ソニーさん。
イヤーピースも最初は私も標準タイプのモノから小さいモノに替えてみたりしましたが、精度ががくっと下がってしまいました。多少きつめくらいのほうが正確に測れるんだろうなぁ、とは実感していましたが、こちらのマニュアルにもMでうまく行かなかったらLにしてみましょうということになっています。
センサーを密着させる方がよいみたいです。
それと、これは経験則ですが日差しが強いときは正確に検知するまでに時間がかかったり検知しにくくなったりすることがあります。そういうときはこうして右耳を手で覆い隠してしまい、心拍数が読み取れるまでこのままにしておいた方が良いみたいです。
光学センサーで耳の血流を見ているようなので、明るすぎると検知しにくくなるみたいですよ。
さて、今日も自宅近所のジョギングにSmart B-trainer『SSE-BTR1』を持って行ってきました。
今週、近所の川の護岸工事が終わったので、新しい道を走りに行ってきています。
これが新しくオープンした道で、開通からまだ3日目。今までは立ち入ることができないエリアに道が作られていて、見たことのない景色の中を走ることができました。
気温は高くなかったんですが、湿気がすごくて走っているとすぐに汗がびっしょり。途中でトレーニングを切り上げて、Smart B-trainerを外して帰ってきたんですが。。。
なんと、右耳のセンサー部分のシリコンのカバーを落としてきてしまいました。耳からSmart B-trainerを外した時にイヤーピースも外れてしまったので、それは見つけられたんですが、カバーは見つけられなくて。。。
最初の話ではありませんが、サイズのあったイヤーカバーがないと計測ができません。仕方なくカバーを先ほどパーツ注文しました。
イヤーピースはひとつひとつ、サイズ別に販売されていて1コ200円で取り寄せることができるんですが、センサー部のカバーはS、M、Lの3つのサイズがセットになってRとLで別々にパーツ販売されています。
欲しいのはRのMサイズだけなんですがRのS、M、Lの3つセットをパーツで取り寄せることになってしまいます。左右共に3つ入って800円ずつです。これがないと使えないので800円で取り寄せ中です。
イヤーピース、計測部のイヤーカバーなどのパーツがなくなってしまったときは、当店、もしくはソニーのサービスセンターにてご注文いただくことで取り寄せできます。なくしてしまったときはご相談ください。
★ソニーストア スマートスポーツギア Smart B-trainer「SSE-BTR1」のご案内はこちらから
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