東京ゲームショー2013 イベントレポート

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9月19日から4日間に渡り幕張メッセで開催していた「東京ゲームショー2013」ですが最終日の22日に行ってまいりました。

確か前回やってきたのはPS3が発売される時だったと思うので実に7年ぶりの東京ゲームショーです。ものすごい人出なのは前回思い知っているので、それなりの覚悟をしてのイベント参加です。知っての通り、ゲームの世界には非常に疎いもので見どころもなにもわからないまま、ソニーさんのブースだけ見てきているんですが、その訪問レポートです。

 

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朝いちばんで15kmのジョギングをしてきていて、まだ慣れていないもので足がもう朝からクタクタにしていたんですが、ま、こういうイベントは待ち時間がやたら長いので休憩はいっぱいできるはず。のんびりといきましょう。

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入場料は当日券で1,200円です。券を買うのも長蛇の列(と、言っても待ち時間は10分くらいでした。)その後、入場列に並び30分ほどかけて入場しました。

列に並んでいる人たちは20代くらいの若い人たちが中心。みなさん、マナーが良くて、イベントを通して列に割り込んできたりする人が皆無だったのが印象的です。

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ようやく入場した会場内。幕張メッセメイン会場の一番端から入場してブースを横切って隣のブースに目指す、ソニーブースがあるので、そこを目指します。

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入ってすぐのところで待ち構えているのが「BATTLE FIELD4」の兵隊さん。

すごいですね。私が参加するようなCEATEC JAPANとかCP+とかではこういうデモンストレーションって見ることがありません。まるで映画の世界みたいな感じ。

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こちらはマイクロソフトさんのブースで新型ゲームマシン「XBOX ONE」です。性能面ではPS4と肩を並べているライバルだそうですが、こちらも海外では年内に発売になるのですが日本では来年。

ソニーショップにいるから特に感じるのかもしれませんが、見の周りでXBOXを持っている人っていないしなぁ。

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ということで、フラフラしながら到着したのがこちら。ソニーさんのブースです。私が見たところではこのソニーさんのブースが一番大きいのではないでしょうか。

今年はハードウェアの当たり年で、PS4のほかにPS Vitaの新型モデルやPS Vita TVもあります。数年に一度の大盛り上がりなイベントなのかも。

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まずはPS Vita TVを発見。PS Vitaのソフトウェアをテレビで楽しむためのセットボックスなんですが、サイズがこんなに小さかったんですね。ポータブルタイプの外付けHDDよりも小さく、厚みのあるスマートフォンくらいのサイズ。

それもそうか、ディスプレイと操作ボタンとバッテリーを外しているんですからね。

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ソニーのブース内は比較的すいていて、試遊台も特に列もなく、1台のPS製品について一人のアテンダントさんがついているスタイル。

こんなに人の多いイベントなのにさすがだなぁ。というかこんなに空いてていいの?と、思ったらそうは問屋は卸してくれませんでした。

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ソニーさんのブースの裏には試遊台のチケット配布をもらって待機列がすごいことになっているんです。会場内で一番ワイドなブースになっているソニーブースなんですが、その裏は全部が待機列になっているとは。。。

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しかも目的のPS4の試遊券はすぐに列がいっぱいになってしまい、列がはけるまではチケット配布を一時停止してしまうほどの大人気。なんと、待てば試せるという保証はなく、運が良くないとプレイもできないという状況なんです。

いやぁ、これはすごいことになっていました。

特にPS4の人気が異常に高いので、最初はちょっと違うゲーム機の列に並んでみましょう。

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こちらはPS Vitaの列に並んでゲットした「KNACK」というゲームの列。60分待ちです。

このKNACKというのは日本でPS4が発売される際はセットになってついてくるゲームです。PS4を買った人の全員が遊べるゲームなので、どういうゲームなのか知りたかったのと。。。PS Vitaのこの列だけ、PS4のリモートプレイを試すことができる列なんです。

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新型のPS Vitaを手にもってプレイすることができるのと、プレイ画面はPS VitaとPS4から出力されるHD映像の二つが楽しめるので一挙両得なんです。

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★ソニーストア PS Vita Wi-Fiモデル「PCH-2000」のご案内はこちらから

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★ソニーストア 新型PS Vitaのご案内はこちらから

新型のPS Vitaですが、なるほどやや薄くなって、やや軽量になっています。PSP-1000からPSP-2000に変わった時ほどの変化ではありませんが、デザイン的にも薄く見せるような工夫があり、これはいいかも。

PS4のリモートプレイ用コントローラーとして使えるので、PS4が来たらこれは買い足しても良いかも。持ち歩き用に新型を使って、旧型は自宅用みたいに。

 

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☆PS4アプリ「KNACK」のソフトウェア紹介はこちらから

< p>「KNACK」の方も楽しんできました。普段、ゲームをプレイしないおじさんとしては、操作感も難しそうでとっつきにくい感じがしますが、あれですよ。これは最新版のスーパーマリオみたいなイメージ。

十時キーがあって、○×△□の4つのボタン、さらに左右スティックや左右トリガーと、無数のボタン操作ができる上にさらにPS4ではタッチパッドまでついているコントローラーですがKNACKは十時キー代わりにスティックを使って、あとは○と△ボタンだけでほぼすべての操作ができます。たまに□ボタンを使うくらいで、あとは道をどんどん進んで敵を殴り倒していき、隠れアイテムを探してステージをクリアしていくスタイル。

グラフィックは見ての通りの超きめ細かい面の集合で、PS4になるといよいよここまでリアルタイムに描写ができるようになるのか、と、一段上のグラフィック性能を感じることができます。

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そうか、これがPS4の標準ソフトみたいに配布されるのか。ここでは東京ゲームショー特別バージョンで3ステージを遊ばせてもらっただけなんですが、とても楽しめました。

せっかく手元に新型PS Vitaがあって、それでプレイしているのに見ていたのはPS4の映像ばかりでした。

 

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ということで、お約束でPS4のショーケースを撮影。ここでPS4を見なくても試遊台で本体を見ることはできるんですけど、この姿を見たくてゲームショーに来ている方も大勢いらっしゃるはず。すごい人だかりでした。

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PS4の本体ですが、PS3の最新モデルとほぼ同じくらいかもしくはちょっと小さいくらいのサイズ。PS2並みってところでしょうか。

これが39,980円(税別)で発売されます。

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そういえば消費税が4月1日から8%になりそうなので2月22日から3月31日までの短い期間だけになるんですかね。消費税5%のPS4が買えるのは。

消費税5%だと41,979円。8%だと43,178円になります。

短い間でしたが「KNACK」が面白かったのでPS4も発売初日に欲しくなってきました。

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★ソニーストア PS4先行予約販売メール案内はこちらから

ソニーストアでは10月5日に先行予約販売を開始予定。現在もまだソニーストアサイトで発売に関する情報を発信するメール登録を受け付けています。

ソニーストアで1万STAR以上を保有している方には特別販売の案内もあるそうですので、まだメール登録をしていない、という方は今のうちにどうぞ。 

 

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☆PS4アプリ「Hohokum」のソフト紹介はこちらから

タイミングを見てPS4の列にも並んできました。その時に選べたゲームがまた少ないんですが、そのときに「Hohokum」というソフトの列に並んできました。左スティックだけで操作をするゲームで、ヘビみたいな姿の自分を操作して画面にあるたくさんのオブジェにタッチしたりしてアクションを楽しむゲーム。

得点を競ったり、ステージクリアをするゲームではなく不思議な世界の冒険をただ楽しむ癒し系のゲームでした。

PS4らしさを味わうことができるゲームではありませんでしたが、こんなソフトも用意されているんですね。

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ブース正面はステージになっていて、ここで各ゲームの紹介もしています。これは狩り系のゲームをやっているみたいで、4人パーティーで協力して敵を倒すプレイをしています。

大人になるとこういうゲームの話をできる友達がいなくなってしまい、こういうのを一人でプレイすることが多いんですが、そうか、こうしてゲームショーに来るとこうして新しいスタイルのゲームの遊び方とかを知ることができるんですね。

 

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試遊券の配布は大きく分けると「PS4」「PS Vita」「PS3」に分かれています。間もなく新しいハードウェアとしてPS4が登場しますがPS3の新作ゲームもまだまだたくさん登場します。

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中でも注目はグランツーリスモ6で、私もこれを試したくて2回ほどPS3の列にも並んだんですが、あと一人、というところで締め切られてしまったりして、結局プレイできず。

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★ソニーストア PS3ソフト「グランツーリスモ6 初回限定版アニバーサリーボックス」はこちらから

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★ソニーストア PS3ソフト「グランツーリスモ6 通常版」はこちらから

もっとも、このソフトはすでに私もオーダーをしているので、ここでプレイさせてもらって面白くなくてもキャンセルすることはないんですが。

 

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代わりにやらせてもらってきたのが「ロックスミス20
14」というソフト。

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☆PS3ソフト「ロックスミス2014」のソフトウェア紹介はこちらから

これ、すごいですね。ギター版のタイコの達人みたいなソフトで、本物のギターを使ってプレイをします。ゲーム感覚でギターの練習ができる、ということなんですが、いやー、難しかったです。

ギターを弾くのって20年ぶり以上。弦とフレットを表すマークが画面奥から落ちてきて、それをタイミングよく同じ様に弾く、ということをするんですが、3弦とか4弦を弾くというのがわからなくて、こんなにギターって難しかったっけ!?状態でした。

2012年発売のソフトらしいんですが、2014では邦楽曲を追加し、今後もダウンロードで楽曲が増えていくところが新しいんだそうです。 

しばらくゲームの世界からは遠ざかっていたし、難しくなりすぎていて遊べなくなっている様な気がしていましたが、こうして遊んでみると、なんだ、いつでも楽しめそう、という気になります。うーん、ロックスミス2014でギターを久々に練習してみたい。

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と、ステージでは私が遊べなかったグランツーリスモ6のバトル大会が行われていました。プロのレーサーさんと一般の人代表でのレース。

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無事にプロレーサーが勝利していました。自分でプレイをしていませんが、ゲーム画面を見ていると車体の揺れがすごく細かくシミュレートされているように見えるんですが、実際にはどんな操作感なのかなぁ。

 

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そして、お向かいにはなんとXperiaのブースもあります。すごいなぁ、ソニーさんは2つの大きなブースを出展していたんですね。

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こちらは昨年ウォークマンで大ヒットした初音ミクとのコラボレーションモデルで今年はXperia Aでコラボモデルを出しています。私のXperia Aもこの色なのでなんか親近感があります。

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ヘッドマウントディスプレイの「HMZ-T3」もXperiaとコラボレーション展示。こちらではPlayStation mobileのゲームをXperiaでプレイして画像出力をHMZ-T3で行うというスペシャル企画。ここも長蛇の列になっていたので体験はあきらめました。

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★ソニーストア ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T3W」のメール登録はこちらから

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★ソニーストア ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T3」のメール登録はこちらから

☆ソニープレスリリース「スマートフォンのコンテンツを、場所を問わず映画館クラスの迫力ある仮想大画面で楽しめるバッテリー新搭載のヘッドマウントディスプレイ 2機種発売」

こちらのモデルもソニーストアではメール登録を受け付け中です。3世代目にあたる今回はバッテリー搭載によりモバイル使用ができます。今回も爆裂大ヒットの予感がしてきました。だって、こんな長い列を作っているとは。。。ですから。

 

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と、いうことで1日かかって3つのゲームしか体験できなかったんですが、だいぶ気持ちが高揚してきました。来ないとこういう熱気ってわからないんですが、まだまだゲームの世界も盛り上がっていますね。

とりあえず「KNACK」が面白かったので、早く本物で遊んでみたいです。

 

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★ソニーストア PS4先行予約販売メール案内はこちらから

 

 

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