ティレル020 製作2回目

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今日から色を塗ったりして遊ぶはずだったんですが、さすがに台風が来ているので、ベランダでの作業は断念。作業延期なんですが、その間を利用して、こんな作業をしてみました。


さて、これはVAIOと8ミリテープの写真ですが、これがなんでプラモ作りに関係あるのかというと。





さぁ、ここからはスクエアのトゥルースをBGMにしたつもりでお読みください。



先ほどの8ミリビデオテープは91年のアデレード戦を録画しておいたテープなんです。引っ越しの時にほとんどのF1レースのテープを捨ててしまったんですが、サトル・ナカジマのラストランだけは捨てられなかったんです。



せっかくなので、このテープをVAIOにデジタル変換して取り込みつつ、実物のティレル020のカラーリングを大研究なわけです。



ちなみに、この頃はセナもまだ元気でした。っていうかチャンピオンシップを決めた王者の走りです。



マンセルファンも多いんですが、私にとってはこのネルソン・ピケ選手も懐かしさを演出しまくってくれています。ちなみに、ピケのチームメイトは新人のシューマッハです。この年はなんかF1の3世代くらいがまとめて出走しているかのような、なんかF1のターニングポイントみたいな年だったのかもしれません。



と、懐かしがっているばかりではいけません。マシン研究、マシン研究。



これはフロントウイングをヒットしてしまい、フロントウイングを交換している時の図。ピットシーンがここしかなかったのですが、うーん、やっぱティレル020はかっこいいなぁ。



変わって、これは鈴鹿でのラストラン。見ての通りで、プラモデルではガンメタリックカラーの指定になっているんですけど、ボディ本体はかなり黒に近いんですよね。


近くで見るとグレーというかメタリックな感じがしますが、イメージとしてはやはり黒に近いんですよ。



これは鈴鹿での衝撃的なクラッシュシーン。カメラに向かってまっすぐ来ましたから、この時は心臓が止まるかと思いました。



エンジンカラーも参考にしようと思ったんですが、ホンダV10が写っているのはこのシーンだけでした。エアファンネルがシルバーだっていうことしかわかりません。残念。



以前、ティレル020を作ったことがあるんですが、田宮のカラー指定だとちょっと明るい色のティレルになってしまうのを思い出しました。プラスチック本体もガングレーなんですが、ここにサーフェイス(下地処理)をすると、さらに明るい色になってしまうような気がします。材料費もあまりありませんので、今回は下地処理はなしということで。。。


あと、中島仕様だと黄色いマーキングも必要なんですね。。。よしよし。。。

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