サイバーショットDSC-RX10、DSC-RX100M3他が本体ソフトウェアアップデート
ソニーのサイバーショット各種で本体ソフトウェアのアップデートが一斉に始まりました。モデルによってアップデート内容が違い、DSC-RX100M3では内蔵バックアップ電池の容量による動作についての改善があるそうです。
「日時保持用の内蔵バックアップ電池の残容量により、まれに電源が入らない場合があることを改善しました。」 とのことです。DSC-RX100M3はWi-Fi機能を内蔵してはいますが、スマートフォンの様に本体だけでのアップデートはできないためPCとのUSB接続によるアップデートとなります。
昨年末に発売されたDSC-RX10については『高ビットレートに対応した XAVC S規格 60p/30p/24p/120p 動画を記録する事ができるようになりました。』とのことです。あとからXAVC Sフォーマット記録に対応できるモデルもあるんですね。
XAVC Sフォーマットでの記録の際はClass 10以上のSDXCカードを利用するように書かれているのも他の対応機種と一緒です。SDXCカードは64GBからのカードの規格になります。高画質動画を録画される方は本体バージョンアップと一緒にSDXCカードの購入も忘れずにどうぞ。
2014年発売のサイバーショット「DSC-HX400V/DSC-HX60V/DSC-WX350/DSC-WX220」についても本体ソフトウェアのアップデートがあります。
『スマートフォンで本機を遠隔操作して、動画撮影ができるようになりました。』というのと「その他機能改善」となっています。動画撮影に関しては本体ソフトウェアのアップデートとともに、9月下旬に配信を予定している"PlayMemories Camera Apps"のアプリ「スマートリモコンVer3.10」をダウンロードし、インストールしていただくことが必要とのこと。
今すぐに動画撮影ができるようになるわけではないそうですのでご注意ください。
☆ソニーサポート「デジタルスチルカメラ「DSC-RX100M3」本体ソフトウェアアップデート開始のお知らせ」
☆ソニーサポート「デジタルスチルカメラ「DSC-RX10」本体ソフトウェアアップデート開始のお知らせ」
☆ソニーサポート「デジタルスチルカメラ「DSC-HX400V/DSC-HX60V/DSC-WX350/DSC-WX220」本体ソフトウェアアップデート開始のお知らせ」