新型αのカラーバリエーションの話
そういえば、昨日はα380、α330のブラック、ブラウン、α230の全種類のボディカラーがそろっていました。で、さきほど写真をチェックしていて気がついたことがあるので、ちょこっと、新型αのカラーバリエーションについてご案内です。
まずは大注目の新色ブラウンカラーです。α330の標準レンズキットにだけ用意されたカラーになります。以前、うかがったところではカメラのボディカラーはやはりブラックが圧倒的に人気があるそうで、シルバーカラーですら受注比率は1割を切るというような話も聞いたことがあります。
なので、今回のブラウンカラーも「これがイメージカラーだ!」というような大々的な販売の仕方ではなく、こんな選択肢はいかがですか?という提案型というかちょっと冒険したモデルになりそうです。
撮影してきた写真がどうも、自分の記憶色とちょっと離れてしまっていてフォトショップである程度補正をしているんですが、この写真の見た目よりももうちょっと深い色、濃い色だと思われた方がよいと思います。なぜか明るめになってしまうというか、これをもうちょっと暗くすると色がつぶれてしまいそうなので。。。
いたるところが専用のブラウンで仕上げられています。ボディ下半分のツートン部分もブラウンカラーになっていますが、ブラックα330がゴムグリップ風になっているものが、ブラウンではレザー調になっています。
ただ、このブラウンカラーは前半分だけで底面と、液晶モニターがある裏側はすべてブラック仕上げになっています。
ご存じの通り、液晶モニターの中のメニュー画面はブラウンカラーにモード変更できるので、それで使うとかなり雰囲気がシックなものになります。
α300、α350のシルキーゴールドと同様、付属するレンズもこのブラウンカラー専用のものになります。他の交換レンズをつけるとブラックのレンズになるためここまでの一体感は出ないかもしれませんが、人とは明らかに違ったデザインのモデルが使えます。
出荷される台数もそれほど多くはないでしょうから、ある意味限定販売チックなモデルになります。購入できるのはα330の標準ズームキットだけになりますのでご注意を。
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それと、ついでにα230の話も。α230はライブビュー液晶を搭載しない通常のデジタル一眼レフカメラになります。シリーズ中もっともベーシックなモデルになり、ボディのみの価格で49,800円です。α900、α700などの上位モデルをお使いの方が、交換レンズを装着しておくサブカメラ的に使われるケースも多いとか。
で、見た目の違いでいくと、ファインダー部の右隣にあるライブビュー切り替えスイッチがないため非常にシンプルなボディになります。
それと、ボディ上部と下部で色が違うツートン部分なんですが、写真左のα330ではガンメタリック調に塗装が施されているものの、α230はプラスチック素材そのままのカラーとなっています。
こういうところでも、しっかりとコストダウンをして49,800円という低価格を実現しているんです。
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そして、ここまできてからすごいことに気がついたんですが、このグリップ部。お借りしたのがα330ブラックで、このゴムの質感のする織り込み模様のデザイン、すごくいいなぁ。とか思っていたんですけど、このゴムグリップって、実はα330のブラックでだけ採用されているデザインでした。
α380もα230も今見たら全部シボ加工の普通のグリップになっているんです。それを意識して撮影したカットが1枚もないため比較した図を掲載できないんですが、確かに写真の端々をみるとこうなっているんです。
なんだ、もう、こうなってくると、まるっきり、α330だけ特別扱いされているじゃん!って感じですね。
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