α55用レンズフード『ALC-SH108』開梱レポート

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目指せ!ソニー全製品レビュー!ということで、こんなものでも今回は開梱レポートをしてしまいます。α55、α33付属の標準ズームレンズ「SAL1855」用のレンズフード「ALC-SH108」の紹介です。

 

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まぁ、なんてことのないレンズフードの話です。α350世代まではSAL1870にレンズフードが付属していたんですが、α330世代からレンズフードが付属しなくなっています。標準で付いているときはあまり話題にもしていなかったんですが、元々、これはレンズを設計したときに利用することを前提で作っているもの。

装着した方が画質的にも有利なはず。

ということで、α55本体とは別にレンズフードの「ALC-SH108」もオーダーしておきました。α55の出荷日直前に当店blogで紹介したところ、おそらく偶然だとは思いますがソニースタイルで「入荷未定」なってしまい、納期がわからなくなっていたんですが、現在は翌日出荷ステータスに戻っています。

持ち運びの時は上の写真の様に逆さまにつけておいて。。。

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いざ、撮影するときはこうして正しい向きに付け替えて利用します。

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レンズごとにこのフードの形は違っていて、ズームレンズの場合、一番広角にしてもケラレ(画面にかぶること)ないように設計されています。18-55mmという広角から使えるズームレンズなので、これはかなり短めのレンズフードになります。

しかし、これで必要のない余計な光がレンズに入る危険性を防いでくれます。

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本当は屋外で太陽光が直接入るようなシチュエーションで試したいんですけど、とりあえず、室内で蛍光灯に近づけてレンズに光が直接入射してしまうようなシチュエーションで試し撮りしてみます。カメラの設定が変わらないようにマニュアルモードにして。。。

DSC01873.jpg レンズフードなし

DSC01874.jpg レンズフードあり

えーと、まったく違いがありません。室内で蛍光灯の下で撮るくらいなら、影響は全然でないということですね。(^_^;) これだけ寄っても影響がでないので、室内ではあまり使う必要なしと。(ステージなど直接強い光がでるスポットライトなどのあるところだと話は別なんでしょうけど。)

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それと、これもメリットのひとつですが、レンズフードをつけておくと、直接レンズに指がかかることがなくなります。また肩からぶら下げて持ち歩く時もレンズ面よりも先にレンズフードが障害物にあたるので、結果、レンズの保護になるという副作用もあります。

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ま、そういうメリットよりも私の場合は、α350の時にイメージキャラクターとしてデビューしたV6の岡田准一さんがしていた「岡田撮り」の印象が強くて。。。それまでレンズフードなんてほとんど使わなかったのに、岡田准一さんに影響されて、レンズフードを使う様になった、というのは内緒です。

キット標準付属のレンズでも、こうしてレンズフードをまじめに装着して使っている姿ってなんかかっこよくないですか!?

 

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★ソニースタイル レンズフードのご案内はこちらから

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※ α55の標準ズームレンズ「SAL1855」で利用するのは「ALC-SH108」という1,701円のレンズフードです。間違えて違うレンズのフードを購入すると使えませんのでご注意ください。また、Wレンズキットについてくる望遠レンズ「SAL55200」にはレンズフードが付属してきますので購入する必要はありません。

 

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