果たして6畳の部屋に50型は置けるのか!?

LINEで送る
Pocket


設置の際に、コメント欄で「お部屋が広いから50型を置いてもゆとりがありますね」なんておしゃってくださる方もいらっしゃいましたが、実はウチはそんなに広くありません。


今回設置しているのも6畳のリビングです。写真で見てのとおり、テレビの真ん前にリクライニングチェアを置いているわけで、結構省スペース。今回はその辺りの寸法系を公開したいと思います。





まず、重要なのは画面の高さです。50型リアプロのBRAVIA Eシリーズ「KDF-50E1000」なんですが、画面の高さは実測で61cmちょっとくらい。


一般にSDTV(普通のテレビ)は画面の高さの6倍。HDTV(ハイビジョンテレビ)は画面の高さの3倍の距離で観るのが最適な距離と言われています。


画面の高さの6倍っていったら、それはちょっと距離がありすぎるんじゃない?って思えそうですが、確かにテレビを観るときは離れなさい、って子供の頃から言われまくって生きてきましたよね。ハイビジョンテレビでは、この近すぎるんじゃないか!?ってくらいが適正距離になります。


きっと、ブラウン管テレビで言うところの走査線が見えなくなる距離ってのが、この画面の高さのX倍ってことなんでしょうね。その証拠に、SDTVが走査線480本、HDTVが1080本。走査線本数はほぼ倍になっていて、距離は半分になってますからね。



って、ことで、今回は適当にソファを置いたのではなく、実はしっかり距離を測って位置決めをしていたりします。画面の高さが61cmってことは、適正距離は183cmになるんですね。画面の表面から目の位置までが180cm必要ってわけです。



ソファはちょっとリクライニングしますので、この腰の位置あたりに180cmがくればOKですよね。ちょうど、その辺りにソファを配置しているわけです。



で、上の柱というか壁が見えますが、その右の辺が6畳間だったときの壁の位置。つまり長方形の6畳の部屋で、長辺のところにリアプロBRAVIAを配置しており、その反対の壁にそってソファを置いて、ちょうどこれが適正距離ってことになるんです。


ね! かなりコンパクトなスペースでも超大型の50型リアプロが配置できることがわかりますでしょ!! ウチのはリクライニングソファなので、壁をぶち破ってしまっていますが、リクライニングしないタイプのソファであれば、6畳の部屋にしっかり収まります。


これならどこの部屋でも設置には困りません。目安にしていただければ幸いです。



ちなみにソニーさんのホームページの説明では50型の設置には8畳間くらいが目安ってことになっているみたいですね。ウチは無理矢理50型を6畳間に突っ込んでしまっているわけですが。。。(^_^;)


 


 



ところで、今日は渡辺篤史さんの「建物探訪」のスペシャルを放送していました。ハイビジョン映像ですてきなお宅をいろいろ拝見させてもらったんですが。。。



一番しびれたのがコレ。ジェリーのお家。家の旦那さんが自作したそうですが、あの有名な「トムとジェリー」の、ネズミのジェリーの家を自分の家に造りたくて、家具を自作したとか。。。ウチも壁に穴をあけて、同じもの作りたい!!


のぞくと、かじった跡のあるチーズとかが中に見えたりしてね。。。


 


<ブラビア>Eシリーズ(298,001円~)のご案内はこちらから


 

LINEで送る
Pocket