リモートコマンダー「RM-S1AM」の話

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ところで、こんなものを買いました。

 

リモートコマンダーの「RM-S1AM」です。先日の富士登山の時に山から見下ろす夜景とか、夜空を撮影しようと頑張っていたんですが、三脚もなければレリーズもないって状況でしたので、岩場にカメラを置いて、30秒露光とかをやっていたんですが、ことごとく失敗。

もう台風でツアー中止になってしまいましたが、尾瀬の旅行では夕焼け、朝焼けをしっかり撮りたい! 記念写真も撮りたいから三脚も持っていくぞ!って気合いを入れていたので、このリモートコマンダーとかも買っておいたんですよ。

もう、活躍の予定の場がなくなり、かなり残念感が漂っています。

 

で、使い方としてはα100のリモート端子に接続して、このボタンを押すことでシャッターを切ることができる。と、それだけです。押し込んでスイッチをスライドさせるとバルブ撮影のときにシャッターを開けっ放しにすることも可能。

まぁ、あればあったで、いつか使う機会があるでしょうから、よしとしましょう。

これはリモートコマンダーの裏側。なにもありません。

で、これがソニースタイル価格で4,253円します。正直な感想ですが、これは高い。コードの材質にもしかしたら良いモノを使っているとかあるのかもしれませんが、それでも高すぎ。これ、もうちょっとどうにかならないものなんでしょうか? でも、これがデジタル一眼の世界なのかなぁ。

あ、そうだ。このリモートコマンダーですが、早速使う機会が身近にありましたよ。

チョコラ君をこれでフラッシュ無しで撮影してみましょう。どうやら外にいると、いつ怪獣(AIBO)が襲ってくるか不安になったみたいで、バッグの中に入って寝ています。

起きないようにフラッシュなしで撮影したいんですよ。

 

それ!! えーと、右の写真はSAL50F14を使って、絞り優先、絞りF5.6、シャッタースピード2秒、露出補正値+0.7EVで撮影した写真。右がオートモード(露出補正なし)で撮影した写真。

シャッタースピード2秒なんて、とても三脚無しでは撮影できませんが、リモートコマンダーを使って、ブレのない写真が撮れました。露出補正をあげると、もうちょっと見た目に近い写真になりますね。というか、サイバーショットもそうですが露出補正の値をちょっといじっただけでずいぶん明るくなるものですね。かなりシビアなので、あまり補正はしないでも良いのかもしれません。

 

ちなみに、こちらは別カット。左はフラッシュ無しで、右は試しにフラッシュをたいてみたところなんですが。。。あ、起きちゃった。

でも、またすぐに寝てしまいました。よっぽど、先ほどのAIBOとの対戦で体力を消耗したみたいです。ゆっくりお休みください。

 

ちなみに、これは液晶保護シート「PCK-L25」。自分のシルバーα100には適当に買ってきたサードパーティ製のものを貼っておいたんですが、前回の尾瀬の時に一発で剥がれて使い物にならなくなってしまいました。

ブラックα100に貼っておいた純正のシートは全然そういうことはなかったので、ここで買い直しました。やっぱり純正品が一番というよりは、雨の中でも剥がれにくかったコトを評価して、純粋に安心度の違いで購入です。

最初からこうしておけば良かったんですよねぇ。。。(^_^;)

 

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