ソニスタに「39,980円のPS3」が登場

LINEで送る
Pocket

ソニースタイルのHome AV Style 製品に仲間入りした「プレイステーション3」ですが、本日、11月11日発売の40GBモデル「CECHH00」が登場しました。まだComing Soonということで、受注開始にはなっていませんが。。。

 


今度発売される「新PS3」すんごい魅力的な価格なんですよね。現在60GBモデルが54,980円。20GBモデルが44,980円というところなんですが、新PS3は39,980円。

PS2の登場当時と同じ価格で買えるようになります。

ただ、機能を落とした廉価版という位置づけになり、一部機能が落とされています。まずPS2との互換性がないこと。そしてSACDの再生が非対応になること。メモリースティックなどのメディアスロットがないこと。USB端子が4個から2個に減ること。

それほど価格が変わらないならフルスペックのPS3の方が良いじゃん、という気持ちにもなるんですが、いやいや、これが比較表を見てみると、結構メリットがあったりします。

HDDの容量 40GB[新PS3] 20GB 60GB
型番 CECH-H00
CECH-H00CW
CECH-B00 CECH-A00
価格(税込) 39,980円 44,980円 54,980円
クリアブラック
セラミック・ホワイト
ブラック
メディアスロット 非搭載 非搭載 あり
USB端子 2個 4個
ワイヤレスLAN あり 非搭載 あり
消費電力 約280w 約380w
重さ 約4,4kg 約5kg
SuperAudioCDの再生 非対応 対応
PS2規格ソフトの再生 非対応 対応*
同梱周辺機器 ・ワイヤレスコントローラ×1
・電源コード×1
・AVケーブル×1
・USBケーブル×1
・ワイヤレスコントローラ×1
・電源コード×1
・AVケーブル×1
・USBケーブル×1
・LANケーブル×1

 

とりあえず、店頭にPS3 60GBモデルを設置して2週間ほどいじってみた感想としては、ワイヤレスLANの装備がないと配線が結構煩わしくなる、なんて思っていたんですけど、40GBの新PS3にはワイヤレスLANが内蔵されていたりします。

それと、使ってみて初めて知ったんですが、結構ファンの音がします。パソコン並の熱を出しますので本体内の冷却のためにファンを回すんですが、結構全開状態が続き、見るからに消費電量が多そうな感じがするんですが、それも、この比較表をみると、新型40GBモデルは380W→280Wと、かなり消費電力がダウン。

ブルーレイソフトの再生もできるし、DVD、AVCHDなどの再生も大丈夫そう。唯一、SACDの再生ができないんですが、元々SACDは持っていないし、それよりもVAIOで作成できるDSD Directによる、DSDディスクの再生が個人的には一番重視したいところなんですが、こことかここを見るとDSDの再生対応はそのままみたいなんですよね。

どうせ、PS3が来たらPS2のゲームなんてやらないし、SACDも聞かないとなれば、こんなに都合の良いモデルが安く手にはいるなんて、嬉しい限りだったりします。自宅に買うPS3は間違いなく、こちらの新型40GBモデルにしようと思っています。

 

今日、ソニースタイルに掲載された新型40GBのPS3の製品ページによると。。。

一度60GBモデルで配布していた、特典BDソフトのプレゼントが、この新型PS3で復活するみたいです。お店のPS3購入時にはあせってプレゼント前に購入してしまったんですが、今度こそプレゼントをゲットしたいところです。

さぁ、受注開始はいつになるんでしょうか!?

それまでに新色としてホワイトカラーのボディが出るので、ホワイトにするか、従来のイメージカラーブラックにするか、どちらにするか決めておかないとなぁ。。。

 

★ソニースタイル「プレイステーション3 40GBモデル」のご案内はこちらから

 

LINEで送る
Pocket