VAIO 2013年秋モデル 全4シリーズ17機種発表
ソニーから13時半のプレスリリースで、2013年秋モデルのVAIO新シリーズが発表になりました。
Xperia Tablet Zを思わせる強烈な薄さのタブレットPC「Tap 11」や、3形態での利用ができるノートブック「Fit A」シリーズなどが登場しています。
こちらが今回発表になった店頭販売されるリテールモデルの一覧になります。夏モデルと比較するとDuo 11が継続販売になっているほか、VAIO Lシリーズがシリーズ終了になっていることがわかります。
デスクトップPCとしては今まで「VAIO Lシリーズ」と「VAIO Tap 20」の2機種があったんですが、新登場の「VAIO Tap 21」に集約されることになります。
そして、これがちょっと予想外だったんですが、Windows 8.1が10月17日に公開されて、てっきりWindows 8.1をインストールするものとばかり思っていたんですが、VAIOに搭載されるOSはWindows 8のままで、8.1へはマイクロソフトからダウンロードしてユーザー自身でアップデートを行うことになるようです。
事前に聞いている話ですと、それほど大きな変更もなく、インターフェースが多少変更されるだけ、という見方ができるくらいなので、これで良いのかもしれませんね。
従来のWindows 8では同じマイクロソフトアカウントでは最大5台までしかアプリインストールができなかったところが、制限が上限81台にまで増えるそうで、多数のPCを使っている方にはこれが一番助かるかも。
私も店頭展示のデモ機に自分のIDでログインして利用をしたりしていますが、この5台制限にいつもひっかかっていたので、とても助かります。
今年の夏モデルで衝撃的なデビューをした「VAIO | Red Edition」ですが、この秋も継続して新シリーズモデルを販売するそうです。
登場するモデルはVAIO Pro 11、Pro 13、Duo 13の3シリーズ。Pro 13が発売から1か月もたずに販売終了になってしまったのは記憶に新しいところ。
今回はどこまでもつでしょうか！？ 聞いたところによると夏モデルのRed Editionはソニーストアさんで絶好調だったみたいなので、今回も人気集中しそうですね。
各モデルの詳細、うんちくについては後ほど機種別に紹介するとして、この秋に登場する新シリーズモデルは下記の通りとなります。
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