PetaMapのスポットデータ移行サービスのお知らせ
6月30日でサービスが終了するソニーの地図サイト「PetaMap」ですが、今まで作ったスポットデータ、マップデータのエクスポートサービスが発表になりました。
終わってしまうサービスですので、本来であればこのままクローズするところですが、さすがソニーさん、というか、こういうところまできっちりとやられるんですね。
3月26日の今日からサービスがスタート。ただ単にデータをダウンロードできるというだけではなく、Googleマップにデータを取り込むことができるようにCSV形式でデータ出力をしてくれるようになっています。
なるほど、PetaMapが終わっちゃうなら、もうこういう地図サービスを利用することはないな、とか思っていたんですけどGoogleマップで使えるならデータ移行してもよいかも。
特に煩わしい作業もなく、PetaMapサイト側でデータ出力の準備をしてくれていて、マイページにアクセスしてデータのダウンロードボタンを押すだけになっています。
試しに自分のマイページにアクセスしたところがこちら。データご返却という大きなフレームができていて、ここに3つのダウンロードボタンがあります。
私はかなりPetaMapは使い込んでいますよ。一時、あまりにもスポット数を増やしてしまったので整理したことがあるんですが、それでも1366スポットもあります。これは出力するのも相当時間がかかるんじゃないですかね。
マイスポットをダウンロード!
ほら、こんなグルグル回る画面になっちゃいました。
ですが、10秒くらいでダウンロードは完了。はや!
ダウンロードしたのはZIPファイルなんですが、その中に100カ所ずつに分かれたCSVファイルが圧縮してはいっていました。
こちらはCSVファイルを開いたところ。えーと、このスポットはあれだ、一昨年に勝手にVAIOの里・長野ビジネスセンターまで遊びに行ったときに作った松本市、安曇野市、白馬エリアのスポット情報ですね。なるほど、こんな情報がエクスポートされるんですね。
一度データをダウンロードしておけば、とりあえず安心。これでいつでもgoogleマップにPetaMap魂を注入することができるわけです。
というか、私はGoogleマップの使い方を全然知らないので、まずはそっちからですね。使い方がわかってから、PetaMapのデータをインポートしたいと思います。
しかし、今でも私はPetaMapを絶賛利用中なんです。昨年夏に新橋に引っ越してきてからも着々とスポット情報を集めていて、うちのお店の周りのデータもこんな風に集まってきているんです。
ま、これらのデータはそのままスマートフォンアプリの「スポット便利帳」で引き続き使えるから良いんですけどね♪
そうそう「スポット便利帳」で使えるスポットデータですが、PetaMapの運用が終わってしまうと、自分だけが知っているスポットってスポット便利帳に入れる手段がなくなるんです。たとえば自分のウチとか実家とか友達のうちとか。。。これらを非公開スポットにして今のうちにPetaMapに作っておいてスポット便利帳で利用できるようにしておくと良いかも。
☆PetaMap「位置情報サービス「PetaMap」(PCサイト)および「PetaMapモバイル」(携帯サイト)終了のお知らせ 」
PetaMapのPC向けサイトはサービス終了してしまいますがそのスポットデータは引き続き「スポット便利帳」で利用ができます。こちらのアプリでも4月2日(水)締めきりでプレゼントキャンペーンを行っています。
スマートフォン、ソニータブレットユーザーさんは是非、キャンペーン応募をしてみてくdさい。抽選で100名様と当選確率が高そうですよ。
☆PetaMap「スポット便利帳」アプリキャンペーンのご案内はこちらから