My Sony Clubで『SEL1635Z』メールが配信
私のところには19:51のタイムスタンプで到着しているのですが、My Sony Clubからすごいメールが届きました。
今日発売になった「SEL1635Z」についてのご案内メールなんですが、これはしびれますね。「SEL1635Z」の到着が超楽しみになってしまいます。
メールはソニー"α"の製品登録をされていて「登録製品に関する情報メール」の受信を希望された方にだけ配信されています。なので、これはオープンになっている情報ではなくて、"α"ユーザーさんだけが読めるコンテンツ。
「ゆる鉄」の中井精也氏の作例写真が3枚。夏らしい青い空に白い雲が浮かんだ伸びやかな写真が掲載され、さらにレンズ開発陣のインタビューがすごい。
「広角レンズは画角が広くさまざまな被写体が写り込むため、イメージした写真を撮ることが難しいと思います。それでも良い写真を撮りたいという想いで足を使い苦労して手に入れた景色、それが撮影者の想像を越えるような描写で撮影できるレンズ。」
「今までの一眼はレンズの後ろにミラーボックスがあるため焦点距離よりもバックフォーカスを延ばさなければいけないというレンズ設計上のハードルがあります。しかし、今回はミラーレスでフランジバックを短くできるため、設計的に非常にアドバンテージがある。」
へー! そうなんだ!の連発。気づきもたくさんあって、このレンズ、3600万画素の"α7R"で撮影することも当然想定されているわけで、あの超高解像センサーとカールツァイスの16mmの組み合わせによる、フルサイズ広角写真ってどんな事になっちゃうんだろう!? フランジバック18mmのEマウントですが、それが広角レンズ設計でアドバンテージがあるなんて、話を読みながらドキドキしてしまいました。
『描写力と機動力の両立は、レンズという光学テクノロジーの世界では、物理的により多くの光を取り込むために安易に小型化することが出来ず、またより良い描写力のための硝材など物理的な制約が多岐にわたるため実現は非常に難しいのですが、そうした課題を克服し、皆さまにお届け出来ていることに関しては、まさに光学テクノロジーの粋を極めているのではないかと自負しております。』
ということで、まさに"α7"の究極のレンズが出てきた感もある感じです。
このレンズで撮ってきた写真を4Kビラビアで観たら気絶しそうです。今年の前半みたいにまた私は高いところに登っては高所風景を撮る旅が始まるかも。
My Sony Clubのメールマガジンを受信されている方は19:51前後のメールのチェックをどうぞ。受信されていない方は。。。当店店頭までお越しいただければ私のメールをこっそりとご覧ください。(^^)
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