HDV方式のビデオウォークマン「GV-HD700」発表
ソニーさんから、本日付けでビデオウォークマンの「GV-HD700」が発表になりました。
実は昨日、ソニーマーケティングさんの勉強会に参加してきていて、いろんなものを拝見してきたんですが、毎度、この勉強会は撮影禁止なので、今回もおみやげ資料はなし。この「GV-HD700」も実機を拝見させてもらってきました。
HDV方式のテープの対応だけで、メモリースティック、DVD記録のAVCHDには対応していませんが、考えてみたらそういうAVCHDの場合はVAIOがビデオウォークマン代わりに利用できて、HDVのテープ方式の場合は、やはり、こういうビデオウォークマンの存在がないとだめなんですね。
ビデオウォークマンの新製品の発表はもう、何年ぶりになるのか？って感じですが、その間に液晶の価格は下がり、性能はアップしているわけでかなり内容的にも進化している様な印象です。
ソニーだけではなく新しい世界基準になる「x.v.Color」対応をうたっていますが、映像信号に対応しているというだけで、搭載されている液晶パネルはあいにくx.v.Colorに対応していないというのが、ちょっと注意点。
あとはバッテリーなんですが、Lタイプ、Mタイプの２つのバッテリーに対応しているため、HDR-HC1（M型）、HDR-FX1（L型）、HDR-FX7（L型）などと一緒に運用するのであれば、バッテリーの使い回しも効きます。
この「GV-HD700」をブラビアにHDMI接続した映像を観させてもらってきたんですが、なんか、またにわかにハイビジョン撮影欲にとらわれてしまっています。
プレスリリースによると9月7日発売でオープン価格。ソニースタイルでは9月上旬より販売開始予定となっていて、販売価格は155,000円となっています。
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