CP+ 2013 馬場信幸氏セミナー映像 αレンズ、そのシャープさの先にある性能
CP+のソニーブースセミナー動画映像に馬場先生の「αレンズ、そのシャープさの先にある性能」が加わりました。
時間の都合がつかず、お話をうかがうことができなかったので、ありたがく私もYoutubeで拝見させていただきました。
「αレンズ、そのシャープさの先にある性能」とのことですが、先にある性能というのは「ボケ」のこと。昔と違って現在はレンズ設計もPCにより計算をするようになりシャープに映るのは当たり前。その先にあるのは「ボケの描写」で、ソニーはそこが優れている、というのが馬場先生の昔からの持論。
きれいなボケ、美しいボケ、味のあるボケというのはどういうものなのか?というのを仕組みから説明して実際の見え方、そしてオススメのボケ描写のきれいなレンズの紹介まで説明してくれます。
デジタル一眼カメラを手にしたら、まずは馬場先生のセミナーを受けるのがオススメ。これを見ないと「きれいなボケ」の意味がわからないと思います。
2月1日10:15 馬場信幸氏「αレンズ、そのシャープさの先にある性能」
2:22 レンズの性能とは?(性能の良いレンズについての定義の説明)
9:52 各種レンズでの作例を見せながらきれいなボケとそうではないボケの作例案内
14:45 カールツァイス「SAL1680Z」バリオゾナーの作例
16:48 球面収差の話
21:35 レンズの味、チャート図の説明(カールツァイス「SAL85F14Z」)
33:14 NEX-7+SEL50F18での味のあるボケ
35:07 STFレンズ「SAL135F28」の究極のボケ味
38:22 カールツァイス・ディスタゴン「SAL24F20Z」のボケ味
40:25 Gレンズ「SAL70300G」での望遠でのボケ味
馬場先生のセミナーを受けたことがある方なら、毎度おなじみですが、ミノルタレンズの85mmGリミテッドとか、STFレンズの話はもちろん登場します。“α100”の発売前イベントの時からお話をうかがっていますので、何度、同じ話を耳にしているのか覚えていないんですが、それでも毎回紹介するたびに違う手法で紹介をしてくれるところが、マンネリしていない上にぶれていないというか。
馬場先生のセミナーの話は非常にわかりやすく説明されていて、私も最初からすごく参考にさせていただいています。ただ、馬場先生の話をそのままWEBで紹介することはできないし、お客様にお伝えしたいんですが、この話をそのまま伝える手段もなくて。。。というところだったのですが、今回のセミナー動画の配信のおかげで、これで馬場先生の思いを全部そのまま共有することができるようになりました。
説明されているレンズが全部ベタ褒めじゃないか?とか、思われるかもしれませんが、それはそうでしょう。馬場先生がピックアップしたボケのキレイなレンズだけを集めて紹介しているんですから。
紹介されているレンズを全部持って、ボケ味を試す写真撮影に行きたいなぁ。
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Noir
2013年2月5日 @ PM 11:27
馬場先生はべた褒めだけじゃなく、SEL1855の周辺の甘さとかもちゃんと指摘されています。
まぁ、STFはこの世界、唯一無二のボケの美しさを求めたレンズなので、ベタ褒めなのはわかります(笑)
ワタシもAマウントだけでなくEマウントも含めて、すべてのαユーザーに使ってほしいと思うレンズの一つです。
店員佐藤
2013年2月6日 @ PM 6:37
♪Noirさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
確かにおっしゃるとおり、某レンズとして
いろいろなものが。。。
STFレンズ、Eマウントでもでないですかね。
できればコントラストAFが効くようにしてもらって♪