Android OS 4.0搭載のウォークマンFシリーズ発表

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☆ソニープレスリリース「ソニー独自の高音質技術と音楽プレーヤーならではの操作性を兼ね備え、さまざまなスタイルで音楽を楽しめるAndroid搭載“ウォークマン”Fシリーズ発売」

Android OS 4.0を搭載した新型のウォークマンF800シリーズがソニーさんから発表になりました。

 

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☆ソニー商品情報「ウォークマンF800シリーズ」はこちらから

海外では先に発表になっていて日本ではどうなの!?という感じでお待ちになっていた方も多いと思います。

昨年発売のZ1000シリーズよりも大幅に小型化されてF800シリーズが日本国内向けでもついに発表になりました。今回のF800シリーズの発表ですが、まず最初に目にとまるのはカラーバリエーションだったりしませんか?

むむ、この色の組み合わせはどこかで見たことがありませんか? そうなんです。あれと一緒なんです。

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☆ソニー商品情報サイト ワイヤレススピーカーシステム「SRS-BTV5」のご案内はこちらから

ポータブルBluetoothスピーカーの「SRS-BTV5」です。ブラック、ホワイトはわかるとしてピンクが2色も展開されるとはどういうことだろう?というところですが、ウォークマンF800シリーズとカラーマッチングされていたというわけです。

セットで購入したくなる方が続出しそう。

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さて、ウォークマンF800シリーズを見るとZ1000シリーズよりもかなり小型化されています。サイズを比較してみると。。。

   Z1000  F800
 画面サイズ  4.3型(800×480ドット)  3.5型(800×480ドット)
 外寸  約70.9×約134.4×約11.1mm  約56.8×約114.5×約8.9mm
 重量  約156g  約100g

こんなサイズの違いになります。A860シリーズの重量が約77gなので、それがちょっと重くなるくらい。不安になるくらいの軽さ感のあるボディになっています。

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音質にはついては「S-Master MX」を搭載しており、ウォークマン史上最高音質モデルとなる安心感。

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さらに、便利さで行くとプレスリリースにあったんですが、moraからの音楽ダウンロード購入で、ついにウォークマン本体で楽曲購入を直接できるようになるんだとか。ウォークマンの機能というよりは2012年10月開始予定となっているので、moraのサービス自体が変わるみたいですね。

 

moraと言えば、別途、こんなニュースも飛び込んできています。

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☆AV Watch「音楽配信「mora」が高音質+DRMフリーに。10月1日から -AAC 320kbpsで約150万曲を配信。スマホ最適化も」

moraにて高音質のAAC 320kbpsでの配信がスタートするんだそうです。さらにDRMフリーと言って著作権保護技術がないファイルで配信されるため、PCでもスマートフォンでもウォークマンでもなんでも聞けるようになるそうです。

はっきり言って著作権保護されていてさらに132kbpsとかのビットレートだと私は購入する気にはとてもなれず、緊急時にしか利用ができなかったんですが、これでmoraを利用する機会ってすごく増えそう。

 

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さらに可逆圧縮高音質フォーマット「FLAC」対応とのこと。

今まで可逆圧縮高音質フォーマットというとAtrac Advanced Losslessがあったので、私もそればかり利用していました。より自由度の高いMP3フォーマットでライブラリーを作りたかったんですがCDと同じ音質を保とうとすると選択肢がなかったんです。それが別の高音質フォーマットになりますが可逆圧縮が可能というのは嬉しい。

でも、FLACって何? というところで、ウィキペディアで調べてみると。。。

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☆ウィキペディア「FLAC(フラック)」

フリーの圧縮フォーマットでCDを超えるサンプリング周波数192kHzまでをサポートするフォーマットなんだそうです。(CDのサンプリング周波数は44.1kHzです。サンプリング周波数というのは音圧をデジタルで記録するときの時間の感覚で周波数が高ければ高いほど音を忠実に再現できるようになります。) 

これは期待できそう。今までのAtracフォーマットのデータをこれに変換するツールとか欲しくなりそうです。

※ウォークマンF800シリーズが対応するのは44.1kHz、16ビットのFLACのみとなります。

 

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周辺機器でもおもしろそうなものが登場します。マイクロUSBプラグ変換アダプターというのが発売されるそうです。

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スマートフォンで使われているマイクロUSBプラグをウォークマン用のプラグに変換してくれるそうです。うわー、これは助かりますね。

ちなみに対応機器を調べてみると今回発表になったF800シリーズとS770シリーズしか今のところは掲載がありませんでした。昨年までの2
011年ウォークマンで利用ができるかどうかは現在当店でも確認中です。

もしも昨年までのモデルでも使えるなら、これはすごい品薄になる爆発ヒットアクセサリーになりそう。

 

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さらに驚くニュースもあって、2011年発売のウォークマンZ1000シリーズですが、こちらも年内予定でAndroid OS 4.0へアップデートしてくれるそうです。F800シリーズで搭載される新しいアプリについてもここで搭載を予定しているそうで、これはZ1000シリーズユーザーさんも助かりますね。

ありがたい、ありがたい。(^^)/

 

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★ソニーストア 限定モデルウォークマンF800シリーズ ガンメタリックシルバーモデル

さらにソニーストア限定モデルも登場します。ガンメタリックシルバーというモデルで最大容量の64GBを搭載したフラッグシップモデルが今回もまたまた登場します。

 

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★ソニーストア「Disneyキャラクター ヴィンテージコレクション」はこちらから

さらに、Android搭載ウォークマンとしては初めて、ディズニーデザイン刻印モデルも登場。

気になる販売価格なんですが。このウォークマンも今回は販売予定価格が「38,000円前後」という書き方でいつもみたいにずばり価格になっていません。

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ソニーストアの秋の定期クーポンで、ウォークマンも割引率クーポンが10%から5%に目減りしている製品のひとつです。

カメラの“α99”もずばり価格の掲載ではなく濁すような表示になっていましたが、ウォークマンもこれは何かがありそうです。 単に割引率が少なくなっただけではなく、販売価格の表示がこのタイミングで変更されているのが、どうも個人的にひっかかっています。

これはウォークマンも販売開始になるまで目が離せませんよ。

 

ということで、ソニーストアではメール登録の受付を開始しました。販売状況の最新情報をゲットすべく、是非、メール登録を!

 

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★ソニーストア ウォークマンのご案内はこちらから

※メール登録の受付がスタートしています。

☆ソニープレスリリース「ソニー独自の高音質技術と音楽プレーヤーならではの操作性を兼ね備え、さまざまなスタイルで音楽を楽しめるAndroid搭載“ウォークマン”Fシリーズ発売」  

 

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