2018年8月8日

『Ginza Sony Park』が明日13時オープンです

昨年春閉館した銀座ソニービルの建て替えが始まるまでの間、銀座にソニーが公園を作る、というプロジェクトが進行。「Ginza Sony Park」として、明日、8月9日13時にオープンします。

オープン直前の今日、どうなっているのか出勤前に立ち寄ってきました。写真で紹介したいと思います。

こんにちは、店員佐藤です。

今日は地下にある東京メトロのコンコースからアクセスしたのですが、すっかり雰囲気はオープン初日みたいになっています。

準備万端な感じです。こういうまっさらなスペースを観るとワクワクしますね。

東京メトロのコンコースからアクセスするエスカレーターなどはそのままです。今日のところはバリケードがありましたが、明日にはここは従来通り通れるようになるんでしょうね。

お隣のエルメスのビルから地上に出ました。久しぶりにやってきた銀座ソニービル跡地。ちょっと前までは銀座の街が描かれたアート調の高いフェンスに囲まれていましたが、すっかり風景が変わっています。

数寄屋橋交差点の反対側からみるとこんな感じです。

すごい、本当に公園になっています。

今日の時点ではまだ入ることができず、低いバリケードがあります。久しぶりにこの空間が見通せるようになりました。

どことなく銀座ソニービルの面影が残っていて、右下の空間は日本で初めて開業したイングリッシュパブ「カーディナル」があったところ。左の階段はショールームへのらせん階段の始まりです。

カーディナルの上の部分がジャングルみたいになっていますが、ショールームの最後の時は、ここが“α”レンズのシューティングスペースになっていました。

明日、ソニーパークとしてオープンすると望遠レンズで試し撮りをしていた空間がもう一度、観られるのかも。

地上フロアのコンセプトは「買える公園」ということで「アヲ GINZA TOKYO」が植栽、選定、販売をします。これらの植物は販売されていて、購入されていくとパークの様子がどんどん変わっていくそうです。

パブ・カーディナルだったところをのぞいてみると左下に「Pop-up store」が見えます。ここでソニーパークのオリジナルグッズを販売する予定で、ステッカーが500円、トートバッグが2,500円、Tシャツ3,000円、タンブラー3,500円などが販売されます。

「THE CONVENI」というディレクター藤原ヒロシ氏のコンセプトショップもオープンするのですがオープンから3日間は入店整理券を抽選で当たった方しか入店できないそうです。なにやら人気店が入るみたいですね。

1Fの地上部分には大きなウッドデッキのスペースがあって、端っこにキャンピングカーらしきものがあります。

こちらは東京FMのスタジオです。ここからFM放送も行われるそうで、だいぶ前から東京FMでも宣伝をしていました。

「シンクロのシティ」という番組で月曜～木曜の15:00-16:50の番組です。明日は特別番組で放送されるのかな？

ということで、台風13号の接近で雨模様の銀座からのフォトレポートでした。今夜から明日にかけて台風が関東に接近します。

13時オープンの時には雨は弱まっている予想になっています。翌日の金曜日なら青い空の下で銀座の新しい公園を楽しめそうです。


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