SLパレオエクスプレス撮影紀行

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さて、今回はちょっと大変な撮影遠足レポートです。先日撮影してきたSLパレオエクスプレスの撮影日記をレポートしつつ、“α550”の試用レポートにしようと思っていたんですが。。。

 

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α550は試作機のため、作例の掲載は禁止となってしまいました。以前、他のショップさんで試作機の写真を掲載しているところがあって、なるほど、オリジナルデータではなく、リサイズするなりすれば使っても良いのか、と、勝手に理解していたんですがダメなんだそうです。

ということで、今回のレポートでは“α550”の作例は一切使えません。

しかも、当日比較撮影用に“α350”も持って行っていたんですが、なんと、バッテリーを忘れてしまうという大失態をしていまして、“α350”のボディもレンズもあるんですが、動かせるのは“α550”だけという苦しい状況に。。。

“α350”があればそれを撮影記録のメインマシンにするつもりだったのに、“α550”で、それをやってしまっているのでレポートに使える“α”の写真が私の手元には一切ないんです。

そこで!!

今回は妻が使っていたサイバーショット「DSC-WX1」を使っての撮影遠足レポートです。私もたびたびバックアップのために撮影しているので、なんとなく流れがこれでわかるかな?と。

では、ちょっと長いんですが、SLパレオエクスプレスの撮影日記レポート、行ってみましょう!

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出発は朝の9時でした。実は今回の長瀞写真遠足なんですが、ロケハンを兼ねています。というのも11月1日にバスをチャーターして、お客様と一緒に写真遠足に行こう!というのを裏で企画していまして、その道中の移動などにどれくらい時間がかかるのか、見当をつける意味もあります。

朝8時に四谷を出発するとして、私の自宅を9時くらいに出発すればちょうど同じくらいの時間になるかな?ということで、それをシミュレートして関越高速で出発。

SLパレオエキスプレスというのは土日に1往復だけしてくれる秩父鉄道のイベント列車。

☆秩父鉄道 パレオエクスプレスのご案内

別に鉄道系の趣味があるわけでもなんでもないんですが、鉄道写真とか見ると、構図とか結構決まっているものが多いというか、撮りやすい被写体なんだろうなぁとは思えるし、電車の種類とか列車の格みたいなものはわからないまでもSLとなるとちょっとタイムスリップ感覚があるというか歴史を撮影するというような楽しさもあります。

これ、ちょっとやってみたかったんだ、ということで秩父鉄道のホームページでダイヤ表をダウンロード。11時半すぎに長瀞の駅の付近にある有名な鉄橋を渡ることが判明したので、それを目指して出発。

で、長瀞にやってくるのは3年ぶりくらいなんですが、アクセス出来る道が花園方面と飯能方面と2本の一般道しかなく、とにかく大渋滞する印象しかありません。9時に自宅を出て空いていれば間に合うかもしれないけど、ほとんど望みはないな。。。と、思っていたんですが、なんと、自宅から1時間ちょっとで到着。

3年ぶりの長瀞なんですが、なんと自動車専用道が1本開通していて、普通車410円で山の中をくりぬいたムチャクチャショートカットする超快適な道を通って、ラクラクアクセスができる場所になっていたんです。

長瀞には10時過ぎにはついてしまい、ものすごい時間をもてあましてしまいました。

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ということで、上長瀞にある川の博物館をとりあえず見学。こんな田舎にある博物館とは思えないほどの凝った展示物があり、これはちょっと立ち寄ってみても良いのでは?というところです。

ここで、近所のイベント情報などをチェックして、いざ、撮影ポイント探しです。

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大体の場所はわかっていたんですが、どうやって鉄橋ポイントに行くのか、クルマを駐められるのかなどの事前情報がないので、場所探しから。で、普通に国道を走っていたらすぐに撮影ポイントを見つけます。そうそう、あの橋です。

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そこはライン下りの出発点になっていて、ライン下り用の船を運搬するトラックが頻繁に行き来している河原でした。当然河原なので、クルマを駐めることもできます。なにげに河原に駐車ポイントがペイントされているので、あまりクルマが駐まっているわけでもないのに、1台だけポツンと駐めます。

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そこからカメラを持って前景に入れると良さそうな岩を探して三脚を立てます。(ここでバッテリーが1本しかないことが発覚。ドラえもんを呼びたくなった瞬間でした。)

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SLがやってくるまで、30分以上の時間があります。ダイヤを見るとその間に上下合わせて4本の電車がやってくるそうですので、ここでリハーサルをします。

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橋桁の感覚は約20m。車両も約20mなので、3両編成だと編成全体を入れるようにするためにはどこに先頭が来たときにシャッターを切ればよい、とかの計算ができます。

肝心のSLが何両編成なのか調べてこなかったので、そういう計算をしても意味がなかったんですが。(^_^;) (結果、パレオエクスプレスは汽車1両が4両の客車を引っ張ってやってくることが後ほどわかります。)

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構図が決まったところで、ピントをしっかり合わせてみましょう。まずは“α550”本体上部の「MF Check LV」ボタンを押して、撮像CMOSセンサーによるライブビューに切り替えます。

92万画素の液晶モニターになっているので、この状態でも結構チェックはしやすいんですが、さらに拡大ボタンを押すことで7倍、14倍に拡大することができます。

オートフォーカスで合わせた後に、拡大して見ると。。。

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7倍でこんなに拡大ができます。ここまで拡大できるとフォーカスが合っているかどうかが液晶を通してでもわかるというか、ファインダーで見るよりもわかります。

レンズのボケとか、そういう微妙なニュアンスまで伝わってくるので、カールツァイスレンズを借りてきてよかったぁ、と思えまくりました。レンズの良さがこの92万画素+MF CHECK LVならもろわかりです。

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ちなみにカールツァイスレンズを使って、フォーカスリングに遊びがある、なんて思ったことは今までなかったのに、このMF CHECK LVを使うとそれが急に気になります。

今までなんでもかんでも手持ちで撮影していたんですが、こうなると、三脚を使って撮影するというのがくせになりそうです。

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4本の電車をやりすごし、いよいよ、SLがやってくる時間になりました。

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最初は私たちしかいなかったのに、気がつけば数人の鉄道ファンの方が周りにいらっしゃいました。みなさん、暗黙のルールというか、一番前にいる人の前には出ないようなエチケットを守ってくださっていて、横一線にならんでの撮影になります。

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場所はかなり広いので、これだったら相当な人数になっても、場所取り戦争とかにはならないで済みそうです。

ホゥッ!という、汽笛の後にゆっくりやってきてくれました。なるほど、ゆっくりやってきてくれるので、これならシャッターが何枚でも切れますね。

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私が撮影出来たのは5枚くらいでした。あいにく、その写真が掲載できないんですが(T_T)

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こちらは妻が撮ってくれたDSC-WX1の写真です。ちょっと斜めっていますが、全景ではなくちょっと寄っているところが良いかも。

なんとか、撮影自体はうまくいきました。

この一発勝負のドキドキ感はたまらないねぇ、などど話しながら、鉄橋を後にします。

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長瀞を後にしてクルマで30分ほど移動。秩父ミューズパークで昼食にします。ここになにか良い撮影スポットがないかと思ったんですが、ここは運動施設で特に見所無し。また30分くらいかけて長瀞に戻ります。

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SLパレオエクスプレスは終点で折り返して今度は15時くらいに長瀞に戻ってくるんです。長瀞駅では8分間停車するそうなので、そこが2回目の撮影タイム。

おみやげ屋さんで情報収集したところ、やってくる手前の線路で一度撮影して、長瀞駅に停車したら、その間に戻ってきて川側の駐車場から駅のホームを狙うといいよ、なんてアドバイスをもらいました。

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その通りに、踏切の手前の直線で予行練習です。

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これは妻が撮影したDSC-WX1の写真。ふむふむ、10枚の高速連写を使って撮影しましたか。これは便利ですねぇ。

ここで撮影していると、また通りがかりの近所の方にもう少し先に行ったところの方が彼岸花とか咲いてて、景色がいいよ、なんてアドバイスをもらいます。

同じ埼玉県なのに、なんかここは田舎の方独特の優しさにあふれています。

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ということで、また場所を移動。妻はもうちょっと先の彼岸花の咲いているところで、それを手前に入れての撮影に挑戦。私は電柱を避けてカーブから出てくるところを狙います。

で、撮影したのがこちら。

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はい、載せられないんです。

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こちらは妻の写真。連写を使っているんですがこの左の方に後からやってきた別のカメラマンさんがいて、それを避けたらこんな感じになってしまったとか。

彼岸花も消えてしまったので、ちょっと残念な感じになってしまいました。

ま、一回目でそううまくはいかないモノだねということで。。。ここから長瀞駅までダッシュです。 

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8分間の停車は結構長いのでそれほど慌てて戻らなくてもOK。ここでようやくじっくりとSLを見ることができました。

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青い空と、極端に黒いSLの車体。ここは本当は“α550”に搭載されているオートHDRの出番というか、これのために“α550”があるんじゃないか状態なんですが。。。

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8分間の停車のあと、熊谷に向けて出発していきました。またいつか会いましょうね!

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後は車に乗って帰るだけなんですが、帰りも全く渋滞無し。シルバーウィーク明けで皆さん、おうちでお休みしていたんでしょうか?予想外の速さで帰宅することができました。

紅葉シーズンになるともうちょっと人が増えそうですが、こうしてかなりゆとりを持った行程で秩父鉄道のSL撮影基本コースは楽しむことができそうです。

以上、カレーのかかっていないカツカレーみたいなレポートになってしまいましたが、“α550”のSL撮影散歩レポートでした。

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ということで、予告なんですが、11月1日(日)にソニーマーケティングさんバックアップの元、“α”撮影バスツアーを開催することにいたします。

他のショップさんとの共同開催になっていて、当店の枠は10名様です。“α550”のための撮影セミナーというわけではありませんが、10/22の発売日の直後ですからやっぱ“α550”優先で行きたいですよね。

参加は無料なんですけど、お申し込みいただいた際に当店経由で“α550”を購入された方を最優先でご招待。残りの席はお申し込みいただいた方の中から抽選で、ということにしたいと思います。

来週、応募フォームを公開いたしますので、ふるってご応募くださいませ!

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