09年春モデルVAIOヒットランキング発表!

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こんにちは、店員佐藤です。今週はメールマガジンを月曜日と水曜日の2回臨時発行をしていますので、金曜日の定期発行分はお休みさせていただきます。

その代わりに、と言ってはなんですが、09年春モデルが発表&受注開始になってからちょうど1ヶ月経ちますので、ここでVAIOヒットランキング発表!ということで、この1ヶ月間の人気VAIOを案内してみたいと思います。

え?どうせ1位は決まっているじゃんって? ま、そういわずにおつきあいくださいって。(^_^;)

 

ちなみに集計は当店経由でソニースタイルさんで購入いただいたモデルをカウントしています。当店独自のカウントになりますので、ソニースタイルさん全体のオーダーとは必ずしも一致はしません。が、ことあるごとに、ソニースタイルさんのスタッフの方に打診してみるんですけど、大体、ソニースタイルさん全体のオーダー比率と当店のオーダー比率は一致している様子。

当店の方がややモバイル機種が多めという傾向になるんですが、ソニースタイルさん全体で見ても同様の傾向みたいですし、こういうモデルランキングとかって、割と全体の比率とあっているのかも。

 

 

ということで、えーと、まずは第1位からの発表なんですが。。。はい、それはそうですよね。ポケットスタイルPCのVAIO type Pしか考えられません。

ここだけの話ですが、台数カウントで行くと2位のモデルの10倍以上の台数がオーダーされています。まさにこの春はtype P一色になってしまっています。

かつて、こんなにひとつのモデルに偏ったオーダーがあったことってありましたっけ? カスタマイズ内容をカウントしたいんですが、もはや手作業でカウントできる数では無くなってしまっています。ちょっと時期を抜粋してオーダー傾向をカウントしたいんですけど。。。

納期をみると、ワイヤレスWAN搭載モデルの受注が始まった翌日、人気パーツを組むと3月下旬納期になってしまっていたものが、ここでまた納期が早まっているようです。ワイヤレスWAN機能を搭載しなければ3月上旬納期になっていますので、また前倒し納期になっているかもしれません。

ワイヤレスWAN非搭載で購入される方は今がチャンスです。ワイヤレスWAN搭載でパケホダブルのPC定額を利用したい!という方は。。。それ4月から施行なので、3月下旬納期だったら、ちょうど良いですよ。(^_^)v

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★当店ホームページ「VAIO type P レビューレポート その旅に、VAIOを。」

 

 

第2位は08年夏モデルから大ブレイク中の「VAIO type Z」でした。これも台数カウントするまでもなく、オーダーはかなり多い機種になっています。

当店でも私の仕事用PCとして1台購入させていただいています。初めての64ビットOSの操作ですが、特に難しい操作があるわけでもなく、見かけはあくまでも普通のWindows Vistaです。

で、メーカーさんの話ではメモリを大量に使用する時にだけ動作スピードとかに差がでます。という話でしたが、どうもそうではありません。やっぱ、何をやっても動作がスムーズなんです。結局、バックグランドで動いている多数の常駐ソフト、特にセキュリティソフトが64ビットネイティブで動いてくれているので、全体的なパフォーマンスがあがっているように感じられるんでしょう。

一度使ったら、もう64ビットしか考えられません。まだ展示用にしているんですけど、早くお仕事用にセッティングをしたいです。

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★当店ホームページ「VAIO type Z 64ビットモデル 店員の声」

 

 

第3位からは実は結構、僅差。今まではtype T、type Sの2モデルが競っていて、そこからかなり台数が少なくなっての第2グループ形成という感じだったんですが、この春はtype Pと、type Zの2代巨頭で突っ走っている感じです。

type FもFWシリーズになった08年夏からブレイクしています。地上デジタルチューナーを内蔵してGiga Pocket Digital搭載、ハイビジョン放送が見られるホームノートとして、ひとつのジャンルを作ってしまっています。

フルHDパネル搭載のFW92と、1600×900ドットのFW82の2シリーズが用意されたオーナーメードモデル。08年秋モデルの時はフルHDパネル搭載のFW91に人気が集中して95%以上の方がフルHDにしていた感じなんですが、今回の春モデルでは15%くらいの方が1600×900ドット液晶のFW82を選択されているようです。ブルーレイディスクドライブの搭載が安価に選択できるし、このモデルもOSが64ビット化されています。

きっと、動きがこれもスムーズなんでしょうねぇ。

☆当店ホームページ「VAIO type F」オーナーメードレポートはこちらから

 

 

第4位は「VAIO type L」の24型ワイドモデルです。type Lには他にも20.1型、15.4型モデルがありますが、ダントツで24型ワイドに人気が集中。

09年春モデルではホワイトカラーに加えてブラックカラーのモデルが追加されました。まるで上位機種のtype R風です。それと、このtype Lも64ビットOS搭載になっています。実機を試用したことはありませんが、type Z 64ビットと同じ感覚で動いてくれるなら、これもストレス無く使えるんでしょうね。

 

 

第5位は「VAIO type T」です。別に不人気モデルになったわけではないんでしょうけど、ポジション的にtype Pとtype Zに思い切りはさまれているところでちょっと不運なモデルになってしまっています。

NTSC比100%の色再現性をもつLEDディスプレイは白色LEDの傾向を手作業で振り分けて、似たような色のLEDだけでパネルを構成。青系、赤系に強いLEDがそろってもそれをドライバで修正するということをしている、なんて話を聞いたことがあります。ディスプレイにはかなりのこだわりを持っているモデルで、実は私も液晶だけで考えるならtype Aの次にオススメなのが、このtype Tだったりします。

09年春モデルになってホワイトボディに新柄が登場しました。価格もダウンして買いやすいモデルになっています。当店のオーダー傾向を見てみると、OS選択でUltimateを選んでいる方が目立ちます。全体の4割近くの方が最上位OSのUltimateを搭載しているコトからも玄人好みするモデルになっているのかもしれません。

☆当店ホームページ「VAIO type T」オーナーメードレポートはこちらから 

 

 

第6位はフラッグシップノートブックの「VAIO type A」です。たんに高性能なだけのホームノートではなく、これもVAIOらしさが最も光るノートブックです。ノートパソコン界のフェラーリとかだと思っています。

08年秋モデルでフルモデルチェンジし、ビデオ編集のためのAW80、フォト編集のためのAW90となっています。なんだかんだ言ってもビデオ編集のために使われることが多いようでビデオエディションの方がオーダーは多かったんですが、09年春モデルでは大異変。いまのところビデオエディションを選択されている方は全体の3割程度。フォトエディションの圧勝になっているんです。

やっぱり、これも64ビットOS化の影響なんですかね!? 64ビットネイティブで動く、Photoshop Lightroomが使えるのでこの組み合わせも魅力です。

☆当店ホームページ「VAIO type A」オーナーメードレポートはこちらから 

 

 

第7位は一体型デスクトップの「VAIO type R」でした。

と、ここでお気づきになるでしょうか? 第1位のVAIO type Pだけは別格として、ここまでのモデルって全部64ビットOSを搭載したVAIOばかりなんです。64ビットOSの動作って速いしスムーズですからねぇ。このtype Rなんかも64ビットで動いてくれると、編集作業とかかなり快適なんじゃないですかね?

64ビットOSを搭載した新型VAIOをご購入くださったお客様の感想とかうかがってみたいです。

☆当店ホームページ「VAIO type R」オーナーメードレポートはこちらから 

 

 

第8位はモバイルノートの廉価版「VAIO type S」シリーズでした。

モバイルタイプの低価格ノートです。基本的に持ち歩くことはない!と、言えるならtype C、外出先で利用するケースがたびたびある、というならこちらのtype Sを基本で選ぶとよいと思います。モバイルノートにはホームノートと違って、電力消費を抑えるためのオプションが多数用意されています。

モバイル使用時にはi.LINK端子に電力を使わない、モデムを使わない、有線LANを使わない、ドライブを使わない、と、省エネ設定をすることで、スタミナ性能をのばせるのがモバイルノートです。

☆当店ホームページ「VAIO type S」オーナーメードレポートはこちらから

 

 

第9位はデスクトップモデルの「VAIO type J」です。

無線LAN搭載モデルが用意されるなど、ちょっとだけブラッシュアップしています。テレビチューナーは必要がない、と言う方でホームスタイルで利用するVAIOをお探しの方は、まず、このモデルで検討されるのが一番かも。

☆当店ホームページ「VAIO type J」オーナーメードレポートはこちらから

 

 

第10位はシンプルノート「VAIO type N」です。

08年秋モデルでは台数ベースで人気オーダー第3位になっていたんですが、むちゃくちゃ順位が落ちてしまっています。type Pの影響をもっとも受けているモデルかもしれません。(^_^;) 価格だけで比較すれば、type Nの方が安くなるんですが、type Pの手軽さを目にすると、ちょっと高くてもやはりtype Pを使ってみたくなりますからねえ。

ただ、画面の大きさだけはどうにもなりません。小型高解像度ディスプレイについていけない!ということでしたら、是非、こちらのtype Nでご検討くださいませ。

☆当店ホームページ「VAIO type N」オーナーメードレポートはこちらから 

 

 

以上、当店の1月6日~2月5日までの集計結果でした。このtype P旋風が吹き止むのはいつになるでしょうね!? 

 


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