貫井勇志写真展

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今日は土曜出勤で午前中だけ会議だったんですが、その帰り道に貫井勇志写真展「世界遺産 -時と光の深層 VOL.1」へ行ってきました。

 

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いつも乗り換えをしている新宿三丁目駅から歩いて5分ほどのところにあるコニカミノルタプラザというところで開催。

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初めておじゃまする場所だったんですが、地下鉄駅からタカノフルーツパーラーのビルの中に入ってそのまま4階まであがると、そこだけ突然写真展のギャラリーが。

常識的に言ってこういうところは撮影不可なんだろうなぁ、と思っていたんですが隣のギャラリーBにはしっかりと「撮影禁止」とあるのに、こちらのギャラリーAはそれがありません。確認をしたところ撮影可能とのことで、こうして様子をお伝えすることができたというわけです。

※なるべく他のお客さんが入らないように撮影したんですが、私が行った時には人が非常に多くてなかなかギャラリーの撮影ができませんでした。

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ギャラリーの中は大きくスペースを二分していて3連作が4作品、それと大きなプリントが6点飾られていました。

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右手のこの写真は2011年のソニーさんのカレンダーの表紙にもなっているおなじみの写真。会場内で配られているパンフレットを見たら、この写真のエピソードが紹介されていて、ウソかと思えるほどのストーリーなんですけどそれに思い切り感動してしまいました。

いくつかの写真については撮影エピソードがwebサイトで公開されていますが、そのエピソードがパンフレットや上映されているビデオなどで、ここでだけチラッと紹介されています。これ、きっといつか本になって紹介されるんだろうなぁ。

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2011年1月公開予定のヨセミテの写真も公開されていました。世界遺産の定点撮影で、毎回12舞の写真作品を公開してくださっていますが、その中でもとびきりの1枚、というのがこうしてあるものなんですね。

いつもの壁紙データをダウンロードして自分のPC画面でみるのと違い、さらにものすごい解像度で見られるこれらのプリント作品。α900ってここまで描画力があるのか。。。手ぶれがどうこういっているレベルではなくて写真の写りにも感動できました。

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開催場所がコニカミノルタさんのギャラリーだったり、ソニーさんが前面に出てきていないので、なにか協力体制が取れなかったのかな?と、思いきや一番大きなお花はソニーさんから届いているし、このサウンティーナのスピーカーや、あちこちに印象的に飾られているフォトフレーム、ブラビアでのスライドショー上映に使われているPS3など、見えにくいところでソニーさんの全面バックアップがあったことも確認できました。

アンケートにも書いてきましたが、こういうのって単なるプロジェクトで2~3年で終わるのではなく、ソニーの写真文化を気づいていく上でも未来永劫ずーっと続けてもらいたいですねぇ。

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こちらがいただいてきた案内パンフレットです。

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展示されていた作品について詳細がこれだけぎっしり書かれていて、これはギャラリーに行かなくても楽しめるかも。私はその場で読んで、作品をじっくりと眺めさせてもらってきました。ちょっと立ち寄って帰るつもりがあっという間に時間が経ってしまいびっくりでした。

12月20日まで写真展は開催されているそうです。お近くにお越しの際は是非!

☆コニカミノルタプラザ「貫井勇志写真展」の案内はこちらから

 

 

そうそう、買ったばかりのウルトラワイドコンバーター「VCL-ECU1」がいきなりここでの撮影に大活躍でした。こういう記録写真を撮るのに超広角レンズは1本、やはり必要なんですよね。

 

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