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ソニーストアのVAIOオーナーメードモデルで4月23日納期になっているVAIO Eシリーズ14型モデルですが、これが最短であさって届く購入方法があります。

それがソニーストアの「速配モデル」なんですが、納期が速いだけではなく価格もむちゃくちゃお得になっています。41,800円って、それで大丈夫か！？　というところなので、このモデルも仕様を比較してみました。

ソニーストアではプロセッサー、メモリー、ストレージ（HDDなど）のパソコン3大スペックを始め、自分で好きな仕様にして組み立ててもらうオーナーメードモデルでの購入が主流なんですが、こうして新生活シーズンになると納期が非常に重要なファクターになり、速配モデルに人気が集まる傾向にあるようです。

それにしてもかなりの安さ。。41,800円で大丈夫なの！？というところですが、標準仕様モデルと比べてみました。

店頭モデルと比較するとプロセッサーがワンランクダウン（500円）とメモリーが2GBダウン（2000円）、HDDも容量がダウン（7000円）、それとあとはOffice 2013の有無で21,000円がダウングレードしています。

でも、ダウングレード価格が合計で30,500円なのにたいして、速配モデルと標準モデルの価格差は38,000円もあるんです。7,500円もお得な価格設定になっています。

ただ、この仕様でPCを使うのはかなり厳しい。。。ストレージの320GB HDDについては問題はないと思います。動画、写真データを大量に貯めこむ予定があるようでしたら別ですが、普通にサイバーショットやスマートフォンの写真を撮りこむくらいなら、これで全然十分。プロセッサーも遅いことは遅いんですが、ひとつグレードアップするくらいではそんなに変わらないだろうし。。。

それよりもメモリーの2GBが問題です。これではWindows 8を起動しただけでメモリーを使いきってしまい、ソフトの起動をひとつするだけで相当待たされてしまいそう。

最低でも4GB。ついでならば8GBにアップグレードしたいんですが、それをやってしまうと納期が一気に4月23日になってしまいます。

そこで、メモリー増設は後からするのがおすすめ。特に8GB増設とか、純正メモリーで増設すると+15,000円とかになっていますが、自分で増設メモリーを買ってくると5,000円程度で済んでしまうんです。

これでメモリーだけ増量してあげれば、ずいぶん動作が楽になると思います。（本当はプロセッサーもCore iプロセッサーにアップグレードしたいんですけどね、安いし。）

納期と価格が第一、という方も、こちらのモデルでご検討になってみてはいかがでしょうか？

★ソニーストア　プライベートホームノート「VAIO Eシリーズ 14型」のご案内はこちらから

なお、このモデルはソニーさんが本気でトップデザイナーを投入して設計したモデルなんだと思います。ホームノートPCシリーズではどうしても手を抜いた様なデザインのモデルが多い中、今回のVAIO Eシリーズのデザインは逸品。

素材感にまで手を尽くしているのが14型プレミアムシリーズというデザインをより重視したシリーズがあります。もしも予算にゆとりがあるようでしたら、こちらのモデルを選択されることを強くおすすめします。

デザインの違いだけではなく、より省電力設計になっていたり、メモリースロットが高速規格対応になっていたり、目立たないところがパワーアップしています。せっかくソニーストアでVAIOを買うなら、こういうモデルを選ばないと！

★ソニーストア　プライベートホームノート「VAIO Eシリーズ 14型プレミアム」のご案内はこちらから

☆当店blog　13.3.19「VAIO標準搭載の『PlayMemories Home』を使いこなそう！」　
☆当店blog　13.2.13「スマートフォンの画像をVAIOにバックアップ！」　
☆当店blog　12.7.17「nasneとVAIOのおいしい関係『VAIO TV with nasne』とストレージ利
用紹介」　
☆当店blog　12.6.13「『VAIO Eシリーズ』14型プレミアムモデルの開梱＆セッティングレポート」　

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