車窓絶景1『小幌駅』

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シリーズで掲載できるかどうかわかりませんが、今回のトワイライト・エクスプレスの車窓からちょっと楽しそうな写真を何枚か紹介してみたいと思います。

まずは秘境・小幌駅から。

 

 

 『豪華列車の旅 トワイライトエクスプレス』はこちらの記事から順にご覧ください。時系列でblogエントリーをご覧いただけます。

 

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場所はこのあたり。室蘭本線で長万部と洞爺の間くらいのところにあります。まったく土地勘がないので、WEBでいろいろ調べていたときも、こうして地図にマークを入れて、おおよその通過時間を記入して待機することになります。

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で、ぶっちゃけた話をしますが、当初はVAIO Xに搭載されたGPS機能を使ってナビをしてもらい、地図ソフトプロアトラスを見ていれば場所探しは一目瞭然、というはずだったんですが、なぜかVAIO XのGPS機能が今回は車内でまったく役に立ちませんでした。屋外に出ると一撃なんですけど、なにかレベルがあと一歩たりないとかなんでしょう。

ということで、場所を特定するのにどうしたかというと、ハンディカム「HDR-CX500V」に搭載された地図機能を利用。こちらはバッチリ稼働してくれていたので助かりました。

で、どんな映像が撮れるのかまったくわからない上に、小幌駅はトンネルとトンネルの間のわずかな土地にあるらしい、というところまではわかっています。

トンネルに入った瞬間にハンディカムを左側の車窓で録画スタート。右側の車窓はα550で抑える、ということをしたんです。

で、どんな感じなのか、そのクライマックスシーンだけに編集したのがこちらのハイビジョン動画です。30秒ほどのムービーですが、最後の10秒くらいのところに小幌駅が登場します。

どうでしょう、こんな感じだったんです。

なので、α550での写真撮影も腕で撮るとかではなく、ほとんど反射神経でした。連写モードにしておいて、ファインダー撮影なので秒5コマが撮れるはず。

で、トンネルを出た瞬間にシャッターを切ったのがこちらの写真です。

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たぶん、私の使っているα350だったら2~3枚しか写真は撮れなかったはずです。結局、何が映っているのかよくわかりませんが、それでもこれだけの枚数が撮れていると、どれがよいのか多少選ぶ幅はありますね。(^_^;)

α550の連写機能をありがたく思った一瞬でした。

なお、小幌駅ですがここはトンネルの保安のために作業の方が利用するための駅なんだそうです。クルマが通れる道路はおろか歩道もなく、唯一海岸にアクセスできるので釣りをする人がごくまれに利用することがあるとか。

普通の列車はみんなここを通過するため、ここにたどり着くのも難しいそうです。

一度、ここに降りてみたいですね。

 

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