マクロレンズのフォーカスレンジについて

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昨日のマクロレンズの撮影練習エントリーで、マクロレンズのレバー切り替えによる「LIMIT」の話をしましたが、コメント欄でテレマーカーさんからご指摘いただいた通り、私の使い方が間違っていました。


今日はお昼ご飯のうどん撮影で再度マクロレンズ使いに挑戦です。





えーと、この切り替えレバー、正確には「フォーカスレンジ切り替え」というそうで「FULL」にするとフォーカス全域にピントが合わせられて、「LIMIT」にすると、接近撮影だけになる、と説明していたんですが、そもそも、それが間違い。


「LIMIT」の機能としてはピントの駆動範囲を狭めて、フォーカスがあいやすくすることに間違いはないんですが「LIMIT」にする時点でピントが近距離になっているか、遠距離になっているかで働きが変わってきます。


近距離というのは100mmマクロの「SAL100M28」の場合、35~54cm、遠距離というのは59cm~∞となっていて、この2つのどちらかにピント駆動範囲を狭める、というのが「LIMIT」の機能になります。


どうやら機能は遠距離ピントの時に「LIMIT」をかけてしまったようで、それで再接近撮影ができなかったのでした。ここでお詫びして訂正すると共に、それを実証してみたいと思います。



えーと、まずはこのぶっかけうどんを50mmマクロの「SAL50M28」で再接近撮影。



よし、ここまで寄れました。うどんがこんなに大写し!


で、続いてはレンズ交換して100mマクロの「SAL100M28」にチェンジ! それ!



じゃーん! はい!ちゃんと50mmマクロと同じように寄ることが出来ましたよ!!


 


ではでは!! 昨日撮影したわださんのひまわりの撮影にも挑戦。


 うりゃ!


 それ!


 おりゃ!!


 どうだ!!!


って、ことで、100mmマクロの「SAL100M28」でもこんな花のパーツ大写しが可能なことがわかりました。m(_ _)m っていうか、今回は全部フォーカスはマニュアルで行っているんですけど、その方が扱いやすいんですねぇ。


テレマーカーさん、ご指導、ご鞭撻、ありがとうございました。


 


さぁ、そうすると、やはり尾瀬です。木道から離れた花を撮影する機会も多いことだし、俄然、100mmマクロを持っていきたくなるって言うのが人情です。


台風がこようがなんだろうが、マクロレンズも持っていきますよ!


あ、先ほどまで10日の降水確率が50%だったんですけど、今見たら70%に跳ね上がっていました。


どうにかしてください。。。(T_T)


 



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