フォトマスターEXへの道

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こんにちは、店員佐藤です。

昨年12月に合格通知をもらったフォトマスター検定の1級。1級の上には「フォトマスターEX」というクラスがあり、その資料請求ができるというので、申し込みをしていました。それが先週届いたので、中身を紹介してみたいと思います。

 

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どっさりと資料が詰まっている封筒が到着。1級までは年に1度の筆記試験で受験することになっていましたが、フォトマスターEXは筆記試験はなく、年に4回のタイミングで区切られる認定試験に申し込みをして審査してもらう、というスタイルになるそうです。

2月、4月、8月、10月の末日までに届いたモノが判定対象になるとのこと。

ジャンルを1つ選んで1ジャンルで申請をするか、3ジャンルを一度に申し込んで「総合」ジャンルとして申請をするかが選べて、それぞれ、8,000円と10,000円の受験料になります。たった2,000円の違いなので総合ジャンルを目指したいところですが、一気に3ジャンルの作品を揃えるのが、これまた大変そう。

申請には受験票の他に各書類や証明書、作品などが必要になります。

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まずはこちら。写真活動関係経歴書となっています。撮影指導や講師役等の指導経歴を3件記入することになっています。

まぁ、さすがにソニーショップの店員で、たまに撮影会やセミナーなども行っていますので、人数が少なかったり、どちらかというと私が指導しているというよりはお客様にアイデアをいただいて成り立っている撮影会がほとんどなんですが、それで1行は埋められますかね。最大3件の記入ができる、となっているので1行埋めるだけでも良さそうです。

普通のアマチュアカメラマンさんだと、ここを埋めるのはかなりハードルが高いですね。

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そして、私にとってはこちらの方が遙かにハードルが高いんですが、コンクールや写真展などの受賞経歴を上限3件記入とのこと。

うわー、これは厳しー! フォトコンテストも写真展も受賞したことなんてありません。受賞年月「号」というのがあるので、これは雑誌などのフォトコンテストを指しているんでしょうね。

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私の受賞歴と言えば。。。α cafeのマンスリーフォトコンで最上位記録は4位。あとはソニーさんの社内フォトコンで金賞を受賞した作品に「写った」ことはあるんですが、撮っているわけではないですからねー。(^_-)

さらに個展を開いたことがあるか、もしくは印刷物に写真が掲載されたことがあるか、などを記入する欄が続きます。

それぞれに証明書類が必要になるそうで、例えば最初の「指導歴」については会社の上司などから証明書類を出してもらうとか、写真クラブのリーダーであれば会員さんにそれを証明する書類を書いて出してもらうそうです。

個展などの証明は、その案内状のコピーなどを添付。雑誌掲載などは印刷物のコピーを添えるとのこと。どれもハードル高いんです。

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そして、小論文が必要で、その原稿用紙が入っていました。

800字以上、1200文字以内で「優れた作品とは何か」をテーマとして選択したジャンルについて作成。総合ジャンルの場合も小論文は1ジャンルのテーマだけでよいそうです。

「優れた作品」ってなんでしょうね。人目をひくもの、誰もみたことのないもの、美しいモノ、とかでしょうか? うわー、どんどんハードルが上がっていきます。

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そして、最後はこれ。1ジャンルにつき5枚の作品提出をします。四切、もしくはA4サイズにてプリントして作品データカードを添えて提出します。

作品は5年以内に撮影されたものに限られ、さらにコンテスト等で入賞した作品は除外するそうです。

つまり「総合」ジャンルで受験するとしたら先述のフォトコンテストで入賞した作品が最大3点と、それ以外に15枚の作品が必要になります。

うわー、これは無理だ!(+_+)

 

とはいえ、せっかく取り寄せた資料ですし、何事もチャレンジすることに意義があるんです。認定されるかどうかは別にして一度くらいは応募をしてみたいと思います。

そのためにも、まずはコンクールでの受賞歴が必要。ということで。。。

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月刊「フォトコン」を買ってきました。

ウチの会社は誕生日に図書券が会社からもらえるんですが、それはなにか会社に貢献できるモノに使おうと思って取っておいたんです。ここが使いどころ。お誕生日図書カードで買ってきました。

フォトコン2016年1月号

フォトコン2016年1月号

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日本写真企画
  • 発売日: 2015/12/19
  • メディア: 雑誌

で、これがスゴく良かったです。年初の1月号だから、ということもあるのかもしれませんがテーマが「好きな写真、自由に撮っていますか?」で、コンテストに縛られないで自由に撮ろうよ、という記事が掲載されています。

「先生のアドバイスがないと撮れない」「他人の評価をつい気にしてしまう」「過去に見た写真を真似てしまう」「クライマックスでないと写真を撮らない」「知識が優先してししまいシャッターが切れない」など、そういう悩みにアドバイスをする形で、まさに今の私にぴったりの記事だったかも。

写真雑誌の多くが、カメラのハードウェアについての解説にページを大量にさく中、この雑誌はほぼ全て投稿写真でまかなわれているところも素晴らしい。

応募出来るフォトコンの情報なども掲載されているので、まずは、これで応募するところから始められると良いかも。

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また、こちらは東京の観光公式サイトで「GO T
OKYO」というページ。東京都の公式観光案内などが掲載されていてイベントスケジュールをチェックすると、ここにもフォトコンの情報が掲載されていたりします。

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現在は1月31日締め切りで代々木公園のフォトコンテストの作品募集を行っています。来週の月曜日は今のところ、特に予定もないので、ここで四季を感じられる写真を撮るところから始めてみたいと思います。

道は長いのですが、まずは5年以内に応募できるように頑張りたいと思います。(ぉ

 

 

 

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