いよいよ明日に迫ったブロギー3D「MHS-FS3」の出荷開始日。いよいよ3D動画の撮影が自分でも楽しめる様になります。その前日に新しいアナグリフ3Dメガネがやってきましたので、紹介してみたいと思います。

 

一昨日、メーカーページにもブロギー3Dの楽しみ方についてスペシャルコンテンツが紹介されました。撮影した3D動画の楽しみ方は3つ、というこで、ひとつが本体内蔵の3D裸眼ディスプレイでの立体視。ふたつめが3D対応ブラビアに接続しての立体映像。

そして三つ目としてYoutubeにアップロードしてPCで楽しむ方法が紹介されていて、それがこのアナグリフメガネを必要とします、という話になっています。

アナグリフメガネというのは、青と赤のレンズを通して見る、昔ながらの3D写真などの見方。ソニーストアでセットものを購入するとおまけでお試し用の紙製の3Dアナグリフメガネがついてくるんですが、amazonで探してみるとひとつだけ、ちゃんとしたアナグリフメガネが見つかります。

それがこちらの商品です。私が購入した先週水曜日には価格は980円だったんですが、今日見たら1380円に思い切り値上がりしていました。

震災グッズもそうでしたが品薄になると急にこうやって価格ってあがるモノなんですねぇ。(^_^;)　前回、当店でアナグリフメガネを紹介したのは先週の水曜日だったんですが、その後、金曜日にブロギー3Dの発売日が発表になって受注も開始されて、一気にオーダーが増えたのかも。

こういうものをちょくちょくチェックするようにしているんですが、amazonさんではVAIO Fシリーズ（3D）が出荷になった直後にも一気に3Dブルーレイディスクソフトが品薄になったりしています。考えることは皆さん一緒というか、すごく流行モノがなくなる感を最近すごく味わいます。

で、その980円で納期は3～4日となっていたのに実際には1週間かかって届いた3Dメガネがこちら。

すごいですねぇ。レター便でやってきました。

当然、中の箱もかなりよたっていますが、ま、ある程度強度はあるので中身は大丈夫。見ての通り、これは中国向けのメガネのようですね。

同梱品はこちら。メガネの他にケースとクロスが入っていました。ケースの色が見本と違っていることについては別に気にもなりません。

メガネのフレームはプラスチック製でかなり細いモノ。でもメガネの上にひさしがあったり遮光性はかなりのもの。

実際にかけてみると、この紙製のアナグリフメガネとは段違いのかけ心地です。当たり前ですが耐久性も相当違いそう。

惜しいのはこのメガネの横にある窓。なんの意味もなくてただここから周りの光が入ってきてしまいます。せっかく遮光性の高い作りになっているのに、わざわざここから光を入れる意味がわからないんですが。。。ま、価格も安いししばらくはこれを使ってみようかと思います。

 

 

さて、明日以降、ブロギー3Dユーザーさんが世の中にドバッと増えるのでYoutubeの3Dアナグリフ映像も倍増すると思うんですが、今時点でも見てみるとたくさんの質の高い3D映像が見られます。

なかでも面白かったものをちょっとピックアップしてみると、これ。首都高の走行中の立体映像なんですが、なるほどなぁ～。首都高って建造物の間を縫うようにして走るので立体映像で見ると面白いシーンがいっぱい。

ただ、この映像をみるとレンズはずいぶん広角なものをつかっているみたいで28～32mmくらいの広角レンズを使っているんですかねぇ。同じものをブロギー3Dで撮影するのはちょっと難しいかもしれませんが、挑戦をしてみたいですね。

こちらはCG映像なんですがジェットコースターの映像です。なるほど。最前列に座ったら絶対にこれは撮ってみたい！　でもジェットコースターってカメラ撮影とかOKなのかな？　ディズニーランド・トゥーンタウンにあるガジェットコースターくらいだったら撮れるかな？

普通に旅行に行ったときもこの手の彫刻とかは立体で撮ると思い出に残りそう。なるほど、こういうのは思いつかなかったんですが、Youtubeで動画を探してみるといろいろヒントになりますねぇ。

これはジャガーのコマーシャルなのかな？　すごく良くできた3Dなんですが、これもアナグリフでみるとちゃんと立体映像になるんですよ。かなり色の感覚もあるし、どうやったらこういう映像になるんでしょう？

ブロギーが来たらまずはどんな見え方をするのかテストしてみなきゃ。

前回も紹介した空撮映像の3Dです。どれも写真に動きをつけて空撮している風にしています。その気になれば六本木ヒルズなどで撮影することができそうなんですけど、ブロギー3Dでは左右のレンズの幅があまりないので、実際に3Dに見えるかどうかと言うと、こういう遠景は不得意でしょうねぇ。

これも首都高と同様で撮ってみたい被写体！　鉄道車窓です。これはCGなんですが実物でやったらどんな具合でしょうねぇ。被写体を1.2～5mくらいにするのがよい、との話なのであまりブロギー3Dには得意な被写体ではないのはわかっているんですが、それでもやってみたい！

あと、これはなにかのドラマの予告編なんでしょうか？　本格的な3D動画もありました。

 

ということで期待のYoutube 3Dの話でした。

ブロギー3Dの出荷はいよいよ明日です。明日は商品到着次第、速攻で開梱レポートをしていきたいと思います。最初は何を撮りに行こうかなぁ。

 

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