みんなの地図2のPE測位精度の話
ということで、昨夜はしっかりと、最新版のPlaceEngineのマッピングデータを入れて、帰り道と今朝の通勤で測位の精度を測ってみたわけですが。。。
さすがにピンポイントで場所の特定ができるところまではいかないんですが、10秒更新でPE測位しながら歩いてみると、それに合わせて画面がスクロールしながらついてきてくれるんですね。狭い路地でGPS衛星を補足できなくても全然OK。
このあたりでAP狩りをしておいて、よかったぁ。と、思えまくりです。
感動するのは、こうして地下街に入っても測位できてしまうところ。地下鉄の東京メトロではHotSpotが、JRではBBモバイルが比較的多いそうですが、それらの電波も誰かが測位してPlaceEngineに登録しておいてくれると、こうして地下に入っても建物に入っても自分の場所がわかるわけです。
このあたりの測位をして、PlaceEngineに登録してくれたのは。。。私です。(^_^)v
地元の駅についてからも同様なんですが、地元ではどうも自分より先に現在地がいってしまう感じで、これはなんでだ!?と思ったんですが、そう、地元ではGPSレシーバーユニットを使って、type Tで自動記録をさせていたのを思い出しました。手動入力ではなかったので、それで誤差が出やすいんですね。ほとんどの方にはこの話の意味がおわかりにならないと思うんですが、一人で納得。
都内で使う分にはGPSユニットとか購入する必要がないような気さえしました。
行き帰りの電車の中では、説明書を熟読させていただきました。8割方の使い方がわかったんですが、これは確かに便利です。測位できるようになったのも特筆ものなんですが、ペタマップと連動させて使った時にものすごい威力を発揮します。
話が長くなるので、これはちょっとメルマガネタに昇格です。いやぁ、感動しました。
ちなみに、PSPソフトなのに珍しくソニースタイルで販売していたり、プロモーションしたりしているのはなぜなのかなぁ?と思っている方もいらっしゃいますよね。その秘密は取説のスタッフクレジットにあります。
制作・著作はゼンリンさんとソニースタイルさんになっており。。。
スタッフの名前を見ても「SSJ(ソニースタイルジャパン)」の肩書きの方が大勢いるんです。発売はゼンリンさんのソフトということになっていますが、プロジェクトをソニースタイルさんで行っています。要はこのソフトの開発はソニースタイルが行っているってことなんでしょうね。
ということで、この「みんなの地図2」を使って、ゴールデンウィークは遊ぶことに決定!! 今日はせっせと準備に入りたいと思います。(月末ですが時間を作って、なんとか、なんとかぁ。)