お客様の声『HMZ-T2』のよかったところは?
購入者アンケートの結果って、お客様が目にすることはあまりないと思います。私たち販売店でも滅多に集計データを見せてもらうことはないんですが、3Dヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T2」のお客様の声がソニー商品情報サイトに掲載されました。
私も2011年モデルの「HMZ-T1」を購入させてもらった身です。基本的な設計はそのままですが、チューニングされた「HMZ-T2」の様子、とても気になっていました。
一番の進化ポイントは軽量化&ヘッドパッドの大型化。これで相当使いやすくなっているんだろうなぁ、とは思っていたんですが、こうしてもっとも良かった部分5位が「前モデルからの飛躍的な進化」とかだとちょっとジェラシーです。
各項目を見ると。。。うーん、楽な姿勢でヘッドマウントディスプレイを使う事はできるんですが、実際にはヘッドマウント本体と電源部とコードでつながっているので、ここまで自由に使おうというのはちょっと。
どちらかというと、ソファに決まった場所を作っておいて、そこでゴロゴロする感じです。
それと画にはワインを飲みながらゴローゴロー、という感じになっていますが、ヘッドマウントディスプレイを装着したままでの飲食はちょっと難しいと思います。なんせ口のすぐ上にディスプレイ本体があるのでコップとか当たると思うんですよね。
同様に喫煙者はたばこを吸うときにもちょっと工夫をしないと駄目そう。
それでも、考えてみたらソファーで横になって上を向いて映像が見られるのって言われてみると楽なことなんですね。
没入感はまさにそう。映画館も大画面で暗くしているのは没入感を増すためで、そうすることにより日常の他にやらなければいけないことを忘れさせてストーリーに集中させることができるんです。普通にリビングでテレビで映画を見ていると、たとえば年賀状を見つけたら当選番号の照らし合わせをしなくちゃ、とか、ストーリーとは無関係のことが頭をよぎったりしますからね。
有機ELテレビはまだXEL-1以降、民生モデルでは出て来ていませんが、考えてみたらHMZ-T2で有機ELの映像は手軽に楽しむ事ができます。
色の発色、良いんですよね。
ヘッドホンが自分で換えられるというのもメリット。HMZ-T1のヘッドホンも私は個人的にそう悪いモノではないと思っていますが、MDR-1Rとか入手してしまった今となっては、これを使って音も聞きたい。。。とかありますからね。
あと、メガネをかけないで視聴できるように視度調節できるようにして欲しい、という話がありましたが、ここでは逆転の発想でメガネをして使用できるのがありがたい、という話もありました。
これもなんかわかるというか、気に入った自分のメガネを使えるのは良い点でもあるかも。3Dテレビの場合はメガネを2重でかけないといけないところが、これならひとつで済む。3Dテレビからの乗り換えだとこういうメリットになるんですね。
ということで3Dヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T2」のお客様の声の紹介でした。
ソニーストアでは昨年中は品切れになることが多かったんですが、現在は通常通り購入することができます。1年以上経って、やっと需要に供給が追いついてきたようです。
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☆当店blog 12.9.11「3Dヘッドマウントディスプレイ『HMZ-T2』国内向け発表!」
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