突然ですが、マイクロソフトOffice 2013を購入しました。1月に発売になった新しいOfficeなんですが、価格がさがっており買い時なのかな？と、判断して購入。 

来週から仕事でもOffice 2013を使うことができます。

 

タッチパネルでの使い勝手を考慮したインターフェイスになっているという新Office。今年の春モデルからVAIOでも選択ができるようになっています。

私も体験してみたかったんですが、ソニーストアさんからの展示モデルにOffice 2013が入ったモデルの貸与がなくお店では体験ができていません。自分で購入しようと思っていたんですが、今回の2013からやや安価に購入できる「アップグレード版」がパッケージに用意がなく、購入できるのは正規版のみ。

価格がやや高めになり、Word、Excel、OutlookがセットになったPersonalで31,290円。パワーポイントがプラスされたもので36,540円とやや割高。

データベースのAccessまでセットになったProfessionalでは62,790円もします。発売当初はひとつだけアップグレード版としてProfessionalの特別パッケージが販売されていて37,500円という価格でした。

ソニーストアではPC関連割引クーポンが効くので、これで10%オフでの購入ができます。約34,000円でOffice Professionalというのはお得な価格設定なんですが、それでもちょっと手が出ませんでした。

なにか安く買える方法はないかなぁ、と、amazonさんの価格もチェックはしていたんですが、そちらもソニーストアのクーポン利用時とほぼ同じ価格。そのまま買えずにいたんですが、昨日、チェックをしたところ、ソニーストアではProfessionalの特別アップグレード版の販売が終了していました。

いつの間に終わってしまったんでしょう。数量限定とはなっていたんですが、やっぱり、あれはお得だったんだなぁ。。。

で、amazonさんでチェックをしてみると。。。

なんと、値下げになっていました。27,700円と26%ものオフ。しかも。。。

amazonさんで、期間限定のクーポン発行をおこなっており、販売ページから一度キャンペーン案内ページに移り、クーポンコードをコピーして決済時にこれを入力すると、amazonの販売価格からさらに2,000円引きにしてくれるそうです。

期間は5月15日から6月15日までの1ヶ月間のみ。ソニーストアではすでに完売している特別パッケージがさらにお買い得価格でオーダーができます。

※キャンペーンはすでに終了しています。

ソニーストアと違って、誰でもクーポンをもらうことができるので、これを私も使って購入しました。

昨夜オーダーして、今日の午前中には到着。さすがプライム商品です。

こちらが到着したOffice Professional 2013の優待パッケージです。唯一のアップグレード版になっています。私はOffice 2007 Professional アカデミックを、学生時代に買っているので、それが対象製品になります。（半年だけ放送大学に入学したことがあるんです。）

購入したパッケージにはディスクは入っていません。インターネットからダウンロードしてインストールしてください、という仕様です。

実はDVD-ROM版ならもっと安く購入することができたんですが、それでは都合が悪いというか、ディスクよりもWEB経由でのインストールの方が都合が良いんです。なぜかというと。。。

インストールしたいマシンが、VAIO Duo 11だからなんです。このマシン、DVDドライブがついていないのでWEB経由の方が面倒がないもので。

パッケージも小さいですよ。CDのジャケットと同じようなサイズです。

パッケージを開くと、また同じモノがでてきました。

要は通常のProfessional版を特別パッケージにして、特別優待パッケージにしているというわけです。

本当のパッケージの中身を開くとごらんの通り、ディスクは入っていません。鍵の絵が描かれたカードが入っていますが、この裏にプロダクトキーが書かれていてインストール時にこれを使ってください、ということになっています。

VAIOにもプリインストールしたOfficeがあり、それでOffice付きを購入することができます。その場合は+20,000円でPersonal版が購入できてかなり割安なんですが、ライセンスの範囲が違います。

プレインストール版で購入したOfficeはVAIO本体にヒモ付いていて、VAIO本体を売却するとそれでOfficeの権利も失います。

パッケージ版の場合は自分で持っているPCなら2台までインストールが可能。しかも売却前にアンインストールすれば次のPCに権利を移行することもできて、同時に2台のPCにインストールをすることまでが許されています。

☆PC Watch「なぜ日本のOffice 2013のライセンス形態が特別なのか」
※こちらの記事を読むとOfficeのライセンスの事がよくわかります。 

パッケージ版の方が価格は高いんですが2台に入れることができる点、買い換えたときに入れ替えができる点を考えるとパッケージ版の方がお得になっているわけです。

特に私みたいに次々にVAIOを乗り換える必要がある場合は、パッケージ版でないと都合が悪くて。。。

ということで、これからVAIO Duo 11に。そして来週はVAIO Lにインストールして、新しいOffice 2013を試してみたいと思います。

 

アップグレード優待パッケージはHome & Business版を購入するのとほぼ同じ価格での購入ができます。Powerpointが必要な方は今のうちに検討された方がよいかもしれません。

数量限定にはなっているので、おそらくいつまでも販売が続くモノではないと思いますので。（たまにそういうものもありますが）