自宅のVAIOをF16へ更新!Windowsの引っ越しと使い勝手をレポート【9月18日価格改定・10%OFF終了】

自宅で使っているVAIO F16は、以前のVAIO S15と比べて何が変わったのでしょうか。
縦に広い16型画面や静音キーボードの使い心地に加え、動画の書き出しとαのRAW処理も比較しました。
Windowsの引っ越しや端子の使い勝手まで、日々の記事作成で感じた違いをご紹介します。

こんにちは、店員佐藤です。
先週末にVAIO S15(2019年モデルVJS153)から最新のVAIO F16(2025年モデル)に乗り換えました。VAIO S15の前もVJS151(2016年モデル)だったし、その前もVAIO Fit 15A(2013年モデル)だったので、このサイズのホームノートPCシリーズをずっと乗り換えてきています。
VAIO S15は5年以上使っていて、動作に不満はなかったと言いたいところではあるんですが、気温の高い時期に使っていると画面表示ができなくなったり、キーボード入力の調子がイマイチだったりと、それなりに経年劣化してきた感はあります。
なんせ、自宅作業での記事作成にも使っているので入力された文字数はかなりのものがあると思います。今まで3年くらいで乗り換えてきたものが5年も使えたというのは感謝。これまで自宅で使ってきたVAIOと比べても、今回のS15はずいぶん長く活躍してくれた感じがします。
さすがに、これ以上、使うのも可哀想な感じがするので、この機会にVAIO F16へ乗り換えました。
価格改定とキャンペーン終了を前に、VAIOの購入を検討されている方もいらっしゃると思います。今回は、自宅で使っているVAIO F16について、以前使っていたVAIO S15との違いや使い勝手をご紹介します。
2019年モデルのVAIO S15と比較すると大きな違いは下記のポイントになります。
- ディスプレイが15.6型16:9から16型16:10へ
- 第8世代 Core プロセッサーからインテル Core プロセッサーシリーズ1(実質第13世代のマイナーチェンジ)
- メモリーはオンボード仕様。必要な容量を購入時に選択
- デュアルストレージはなくSSDのみへ
- ディスクドライブレスに
- 充電端子が専用DCジャックからUSB Type-C(USB PD)へ
- 独立した左右ボタン付きから、ボタン一体型タッチパッドへ
- 静音キーボード&ディッシュ形状キートップ採用
発売が6年違っているので6年分の進化が盛り込まれたモデルになっています。この6年でPCを取り巻く環境もかなり変わってきていて、ディスクドライブが搭載されていないホームノートPCになっています。
音楽CDを取り込む役目が最後までディスクドライブにはあったのですが、それ以外での利用は私もほとんどなくなりました。充電端子もVAIOは専用DCジャックを採用していましたが、こちらもUSB PD対応になっています。

USB Type-C充電に対応し、必要な電源条件を満たすスマートフォンやαなら、ACアダプターを共用できる場合があります。
VAIOのACアダプターはUSB PD 65W仕様なので、多くの機器で利用できます。
キーボードのディッシュ形状というのは、こうしてキートップのセンターがくぼんでいてキータッチしていると指が自然とキートップの中央に向かうみたいな感じで、タイピングをしていても手が動いていかず、ずっと同じ位置でタイプできる感じになります。
キートップは文字が消えにくいレーザー刻印を採用し、表面にはUV硬化塗装が施されています。長く使ううえで、こうした工夫もうれしいところです。
使い始めて5年以上経っているVAIO S15のキートップはこんなことになってしまったんですが、VAIO F16のキートップは5年後、どうなっているのか興味があります。
静音キーボードの威力もかなりのもので、まだそれほど使い込んでいるわけではないのですが、今のところ違いを一番感じているのが、この打鍵音の違いかもしれません。打鍵音が柔らかく抑えられていて、感触としては下にクッションがあるようです。
あと、VAIO F16はパームレストが熱くならない、というメリットもありました。VAIO S15はパームレストの左側が発熱し、底面にも空気取り入れ口があるんですが、使用時間が長くなってくると左手首があったまってしまうんですよね。
VAIO F16はそうした発熱しやすいところがなく、ファンも比較的静かでした。
さて、セットアップしていって途中で「VJS153」から引き継いでのセットアップができたのでやってみました。
今どきのWindows 11はスマートフォンばりにかなりの項目を引き継いでくれます。
今回はセットアップ時に旧PCのバックアップを選び、一部の設定やアプリのピン留めを復元できました。Microsoft Storeのアプリはアイコンから再インストールでき、それ以外のアプリは個別にインストールし直しました。
それでも、引っ越しのときにデータだけではなく、アプリも自分で再現しなくてはいけないと思っていたものが、かなり楽に引っ越すことができました。
この機会に「もうこのアプリは使わないな」というものは、ここで削除できますからね。
そして、こちらも念願だったことが実現できました。我が家のWi-Fiは6GHz対応の「Wi-Fi 6E」ルーターなんですけど、これまで対応する機器がXperiaしかなかったんです。
VAIO F16でやっと6GHz帯が使えるようになりました。
自宅で確認した際は、2.4GHz帯で6件、5GHz帯で4件のネットワークが見えました。6GHz帯で確認できたのは自宅のネットワークだけで、今のところ周辺の利用は少ないようです。
その他、今どきのVAIOらしさでは「VAIOオンライン会話設定」というボタンが搭載されています。テレビ会議のときに使うカメラとマイクの設定をハードウェアキーで呼び出して、上記のウインドウですぐに設定を変更できます。
カメラの状態を確認しやすくなり、プライバシーモードにもすぐ切り替えられます。映したくないときは、本体のカメラプライバシーシャッターも使えるので安心です。
コロナ禍にテレビ会議が頻繁に行われることになって、そのときに一気にVAIOのカメラ機能は進化しています。使わないともったいないんですが、最近、そうしたテレビ会議は減ってきたような気がします。
見比べると、私の設定ではS15の白が青み寄りに感じられました。F16も好みの見え方に調整しています。今回は目視での比較なので、色再現の精度を測定したものではありません。
同じ画面を表示していますが、よく見るとVAIO F16のほうが表示範囲が縦方向に広がっているのがわかります。これが16:9と16:10の違いで、縦スクロールする記事を書いていると、一度に表示されるデータ量が増えるので、これは助かるかも。
今回のこの記事もVAIO F16を使って作成していますが、とても見やすくなっています。
ディスプレイ解像度についてはVAIO S15では最高解像度だと4Kパネルの選択ができました。私が使っていたモデルも3840✕2160ドットディスプレイにしていました。15.6型だと表示される文字のサイズが小さくなるので画面の拡大率は175%にして使っていました。
新型のVAIO F16はCore 7プロセッサーの選択時のみ2560✕1600ドットのディスプレイの選択が可能になります。
使ってみて、同じくらいの文字サイズになるように設定すると下記のようになります。
これでも100%表示ではなく125%表示で使えています。解像度が下がってはいますが、私の場合は特に不満もありません。VAIO S15で150%表示くらいにしている方でしたらVAIO F16の2560✕1600ディスプレイであれば解像度的な不満はないかもしれません。
こちらは、実際の私の自宅でのワーキングスタイルです。モバイルディスプレイを1枚足して、デュアルディスプレイにして使っています。
VAIO S15は出力端子がボディ向かって左側に配置されているものが多く、こうしてHDMI出力、USB Type AとUSB Type Cなども接続できます。LAN端子も左側にあります。
同じ接続をVAIO F16で行おうとすると左側にあるのはUSB Type A端子がひとつだけで、あとは右側に配置されます。
VAIO S15からVAIO F16に乗り換えたときに、ケーブル類の取り回しがやや変更になります。
こちらがボディ右側になるのですが、ここになにがあったかというとディスクドライブがあったんです。そのスペースに接続端子類が移動してきた感じ。
USB Type-C端子は2つあり、付属ACアダプターをつないでいる間は、空き端子が1つになります。
ボディ左側はUSB Type A端子がひとつと、これがまた助かるんですがSDカードスロットがあります。
VAIO S15ではパームレスト手前にあり、SDカードを入れるときはボディを持ち上げないといけなかったのですが、VJF162ではアクセスしやすいところにSDカードスロットがあります。これもありがたいですね。
なお、先代のVJF161ではマイクロSDカードスロットでした。SDカードを使う私のαの運用では、直接挿せるのが助かります。
今回のF16はWindows Helloの顔認証に対応しています。使っていたS15では顔認証を利用していなかったので、自宅のVAIOでも顔を見せるだけでサインインできるようになりました。
| VJF162 | VJS153 | |
| 発売年 | 2025年 | 2019年 |
| CPU | Core 7 150U |
8th i7-8750H |
| 基本周波数 | 1.8GHz | 2.20GHz |
| Core | 10 | 6 |
| Thread | 12 | 12 |
| 最大周波数 | 5.40GHz | 4.10GHz |
| Cinebench R23 | ||
| multi | 6937 | 4681 |
| single | 1374 | 940 |
| MP Ratio | 5.05 | 4.98 |
.
こちらはF16発売時に計測したCinebenchの計測結果です。VJS153は標準電圧版のプロセッサーを搭載していてデスクトップPC並のパフォーマンスを出す、ということでしたが、今回のCinebench測定では、省電力向けのCore 7 150Uを搭載したF16が、S15を上回りました。
そして、こんなベンチマークソフトの数値では実際の動作スピードの違いがわからない!という方のために(私もそうなんですが)、実際にAdobe Premiere Proをインストールして4K動画データをレンダリングしてみました。
4K1本とFHD2本の素材をミックスして編集したファイルがあって、これが完成動画が3分ちょうどとなります。単なるカット編集で難しい処理はなにも入っていませんが、これで出力にかかった時間は下記の通り。(同じ動画ファイルを使い、同じバージョンのPremiere Proで書き出し時間を比較しました。)
| 搭載プロセッサー | レンダリング所要時間 | |
| VAIO F16(2025年モデル)32GBメモリ | Core 7 150U | 約3分41秒 |
| VAIO S15(2019年モデル)32GBメモリ | Core i7-8750H | 約8分15秒 |
.
VAIO F16は圧倒的な速さで書き出してくれました。
レンダリング中はVAIO F16もファンを回していますがVAIO S15ほどの音量ではなく静かなものです。
そして、ここ最近で一番動作が重いといえば、Imaging Edge ViewerでのエクステンデッドRAW処理です。
これはソニーのRAW現像ソフト「Imaging Edge Viewer」の機能でα7 Vやα1 II、α7R VIという一部の機種向けに、RAWデータからノイズ軽減、ハイレゾ処理をしてくれる機能です。
グラフィックボードを搭載しているPCで処理すると数秒で現像処理ができるそうですが、ノートPCだと、かなり厳しい作業になります。
今回、ノイズ軽減のNRと、高解像度変換するHi-Resを試してみました。もとは有効画素数約6680万画素のα7R VIのデータなので、もっとも時間のかかるパターンです。
| NR処理 | Hi-Res処理 | |
| VAIO F16(2025年モデル)32GBメモリ Core 7 150U |
約2分15秒 | 約2分58秒 |
| VAIO S15(2019年モデル)32GBメモリ Core i7-8750H |
約7分14秒 | 約8分55秒 |
.
VAIO F16は半分以下の時間で処理を終了してくれました。
VAIO S15も普通に使っているともたもたしている感じもないし、レスポンスが変わった感じはしないのですが、こうしたレンダリング処理をさせるとかなりの差が出ます。
RAW現像や動画編集のレンダリングをされる方なら、これでストレスが軽減されるかもしれません。
以上、「VAIO F16」(VJF162)の実機引っ越しレポートでした。
デジタル一眼”α”やVLOGCAMの編集にVAIO S15を今もお使いの方は、ここでの乗り換えを考えてみてはいかがでしょうか?
ちなみに第7世代Coreプロセッサー以前のモデルを搭載しているVAIOはWindows 10から11へアップグレードができなかったかと思います。Windows 10の通常サポートは昨年の10月14日で終了しています。まだWindows 11 への乗り換えをしていないという方は、今が乗り換えどきかもしれません。
というのも…
VAIO株式会社が、個人向けPC製品の価格改定を発表しています。ソニーストアで販売されているVAIO PCも対象となり、9月18日10時以降、順次価格が改定されます。
4月23日に価格改定が行われたばかりのVAIO製品ですが、9月18日にも価格改定が行われます。
| PC市場を取り巻く環境では、生成AIの普及に伴うDRAMなどメモリ半導体の需要が世界的に拡大し、関連部材価格も高い水準で引き続き推移しております。こうした環境下においても、製品の安定供給および品質維持に向けた取り組みを継続してまいりました。一方で、今後も安定した供給を継続していくためには、現行価格を維持することが困難と判断し、価格改定を実施することといたしました。 |
VAIO株式会社からの案内は上記の通りです。
昨年後半からメモリ半導体の品薄、価格高騰は話題になっていましたが、依然として需要の拡大、価格も高い水準で推移していることがうかがえます。
一方、ソニーストアでは9月18日10時まで「VAIO 2026 ラストサマー 10%OFFキャンペーン」を実施しています。
キャンペーンページで10%OFFクーポンが配布されているので、それを使って購入すればVAIO本体が10%OFFで購入できます。
★ソニーストア「VAIO 2026 ラストサマー 10%OFFキャンペーン」のご案内はこちらから
ソニーストアでのVAIO購入時にAV商品10%オフクーポンの利用はできませんが、まさにそれを実現してくれるようなキャンペーンになっています。
My Sony IDをお持ちの方の多くが利用できる3年ワイド保証無料クーポンも使えます。
これらのキャンペーンの終了と同時に価格改定が行われます。VAIOの乗り換えをご検討中の方はこの機会にキャンペーンのチェックをされることをおすすめします。
ラッキー抽選会のお買い物クーポンも使いどころです♪
■VAIO F16
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| パーソナルコンピューター VAIO F16 VJF162シリーズ |
ソニーストア価格: 159,500 円税込~ |
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| 発売日 | 2025年6月13日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
| 長期保証 サービス |
3年ワイド:7,700円(税込) 3年ベーシック:無償 |
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| ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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| テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
詳細は店頭にてご案内しています | |||
■VAIO F14
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| パーソナルコンピューター VAIO F14 VJF142シリーズ |
ソニーストア価格: 154,000 円税込~ |
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| 発売日 | 2025年6月13日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
| 長期保証 サービス |
3年ワイド:7,700円(税込) 3年ベーシック:無償 |
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| ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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| テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
詳細は店頭にてご案内しています | |||
★ソニーストア「VAIO 2026 ラストサマー 10%OFFキャンペーン」のご案内はこちらから
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