新型『REON POCKET 6』開梱レビュー 通勤向け強冷モデルが登場
今朝発表されたばかりの新型「REON POCKET 6」を、さっそく製品版で開梱しました。
コンパクトになった本体、新しいネックバンド、DUALサーモモジュールの冷感など、PRO PlusやREON POCKET 5と比べながらチェックしていきます。

こんにちは、店員佐藤です。
今年は「REON POCKET PRO Plus」というマイナーモデルチェンジだけかと思いきや、フルモデルチェンジした新型モデルが追加して登場しました。ナンバリング変更された「REON POCKET 6」の登場です。
今朝のプレスリリースの後に、お買い物してきました。
早速、実機の様子を紹介したいと思います。

「REON POCKET 6」の最大の特徴は冷却面にDUALサーモモジュールを新開発しており「REON POCKET PRO Plus」同様に冷却面積を増やしている点になるかと思います。サーモモジュールの一つ当たりの体積を小さくすることでより少ない電力で温度を下げることを可能にし、省電力ながらパワフルな冷却性能を実現しているとなっています。
パッケージでは不織布に包まれていますが、開梱するとこの形で収納されていて、いきなり、この大きな冷却面が目に飛び込んできます。

開梱しているのはセンシングデバイスキットの「RNPK-6T」です。本体のほかに専用ネックバンドと、センシングデバイス「TAG 2」が同梱されています。
ほかに専用USB Type Cケーブルと、本体とタグの取説、保証書などが同梱されています。
センシングデバイスキットでは、本体のほかに「TAG 2」を使うことで、本体外部の温度、湿度、照度センサーを使って、正確な外気温データを取り込み、より快適に使える温度管理をします。
スマートフォンで気温、湿度のモニターをすることもできるし、あったほうが快適にREON POCKETを利用することができます。
さて、従来モデルとの比較も一応しておくと、こちらが歴代モデルの一部と並べてみたところです。
従来のREON POCKETシリーズはネックバンドや専用Tシャツなどとの互換性を損なわないように、外形デザインは初代モデルから統一され、周辺アクセサリーの流用ができるように設計されていましたが、シリーズで初めて、大幅なデザイン変更が行われています。従来モデルのネックバンドとは互換性がなくなっています。
ネックバンドも第2世代のモデルから登場していて、初代モデルではネックバンドは使わず、専用ポケットのついているシャツを使って利用する、というスタイルでした。
ネックバンドスタイルのヘッドホンをヒントにして開発されていき、REON POCKET本体と一緒にネックバンドも進化してきていましたが、ここで大幅モデルチェンジして、互換性はなくなることになります。
裏返してみると理由は一目瞭然で、冷却面を2倍に増やすためには従来のケースでは装着ができなくなります。REON POCKET PROで採用されたドッキング型のネックバンドに変更されています。
ちなみに、こうして並べてみると、最初はプラスチックの変形しないアームだったものがシリコン被膜+フレキシブル構造になっていき、今回もモデルではさらに太いアームに進化しているのがわかります。
最新モデルのネックバンドは「REON POCKET PRO Plus」同様にアダプティブ・ホールドデザインを採用。首回り34~46cmという多様なサイズへの対応と、バンドのアーチ形状保持を可能にし、首元にしなやかに追従します。
バンド内部のメカニカルフレキシブルチューブの径を大きくすることで柔軟性を向上させ、先端部には柔らかいシリコン製のバンドサポーターを搭載しています。
本体サイズが約10%の小型化を果たしているとなっているのですが、ドッキング型のネックバンドと一体になっているとサイズ感がわかりません。ネックバンドを外して、従来モデルと並べてみると小型になっているのはわかります。
冷却面積は2倍になっていますが、これは同時に冷却しているのではなく2つのモジュールを使って上面と下面と交互に冷却することで冷却面積を増やしています。
それでは冷感は半分になってしまうのでは?と、思えるところですが、背中の肌は割と鈍感で、ずっと冷却するよりも冷却と停止を繰り返したほうが冷えている感を味わえるようで、その面積を2倍にすることで冷感を増やしています。
実際、まだ気温は30度を超えるような暑さにはなっていませんが、これで「強冷モード」を使うと、背中が凍りそうなほど冷えます。これは夏場に期待できそうです。
ボディ下部から吸気して、ボディ天面から熱を持った空気を排気するという構造は同じです。従来モデルではこの排気口の上にエアフローをかぶせていましたが、新型モデルではネックバンド部を通してエアフローに排気します。
エアフローは2種のパーツが付属します。冬場や、Tシャツなどの襟のないシャツを着た時用のショートタイプと、アジャスター構造になっているロングタイプが付属します。
パーツをすべて外すとこんな構造になっています。
昨年のREON POCKET PROではアームが持ち上がると安全装置が働いて外れやすくなる、という構造になっていましたが、REON POCKET PRO Plusになって改良され外れにくくなっています。REON POCKET 6も同様に対策されていてアームが持ち上がりにくくなっています。
ネックバンドを外す際は本体ボタンを外しながらネックバンドのサイド面をつかんでまっすぐ上に引き抜くと、やや硬いながらも外れます。誤って外れる、というケースは少なそうです。
当店のモデルさんに装着してもらってみました。こちらはショートタイプのエアフローを使っているところですが、なるほど、かなりコンパクトになります。それと本体デザインの形状が丸みを帯びていて、洋服の下にあったときにも目立ちにくくなっているかもしれません。
こちらはロングタイプのエアフローでアジャスターを伸ばして折り曲げたところです。
アジャスターは長さを伸ばすことができるのと、背中側に折れてくれます。こうすることで後頭部に熱い空気が当たらないように排気を外に逃がす、という役割があるのと、実際に使ってみると後頭部に当たりにくくなります。頭の角度を上にしたときに気にならなくなるので、これは威力があるかも。
そして、REON POCKET 6には本体に操作ボタンが追加されています。従来モデルではボタンは電源ボタンひとつだけで本体の動作はスマートフォンアプリで設定することになっていましたが、新型モデルでは電源ボタンのほか、モード切替、スマート切り替え、温度設定ボタンなどが装着されています。
これらの操作ボタンのおかげで、スマートフォンがなくても本体操作だけで、細かい設定ができるようになりました。
一度、スマートフォンアプリを起動しているときに操作すると、仕組みがわかりやすいと思います。モードボタンを押すことで、冷房、暖房、冷暖房の切り替えができ、本体のLEDランプで動作状況の確認もできます。青いときは冷房、緑は冷暖房、赤は暖房という具合です。
SMARTというボタンを使うと、自動運転のスマートモードと手動設定が切り替えられます。プラスとマイナスのボタンで運転レベルも変更が可能です。
スマートフォンとの接続が必要ないので、これは業務用とかにも使えそうです。
本日発表&発売のREON POCKET 6ですが、アプリから接続してみると、すでにもうイラストが最新モデルのREON POCKET 6になっているという状況でした。
早速、機器登録してSMART COOLの強冷モードを試してみると、なんと、ターゲット温度はこんなにも違っています。冷却面は従来モデルよりもマイナス2度冷えるとなっていますが、スマートモードでのターゲット温度だけみるとマイナス3度にもなるようで、自動冷房で威力を発揮する仕組みになっています。
比較表を作ってみました。
| REON POCKET シリーズ 機能比較 | REON POCKET PRO(Plus) |
REON POCKET 6 | REON POCKET 5 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 対応機能 | SMART COOL / WARM / COOL⇔WARM AUTO START/STOP |
||||
| サイズ[mm] | ネックバンド、 ショートパーツ装着時 |
120×58×170 | 125×23×127 | 125×23×137 | |
| 本体のみ | 58×36×124 | 53×31×118 | 55×23×117 | ||
| 重量[g] | ネックバンド、 ショートパーツ装着時 |
247 | 163 | 153 | |
| 本体のみ | 194 | 123 | 116 | ||
| 使用温度範囲(動作環境) | 5〜40℃ | 5〜40℃ | 5〜40℃ | ||
| 充電池 持続時間 |
Cool | Level1 | 34h | 10h | 17h |
| Level2 | 27h | 8.5h | 12h | ||
| Level3 | 16h | 7h | 10h | ||
| Level4 | 10h | 5.5h | 7.5h | ||
| Level5 | 5.5h | 3h | 4h | ||
| Warm | Level1 | 10h | 7h | 8h | |
| Level2 | 8h | 5h | 6h | ||
| Level3 | 6.5h | 4h | 5h | ||
| Level4 | 5.5h | 3h | 4h | ||
| 冷却性能 | 室温35℃ 強冷にて 10分安静時の体表面温度 |
約19.7℃ | 約21.1℃ | 約23.3℃ | |
| 充電時間 | 満充電 | 約200分 | 約120分 | 約170分 | |
| 80%まで | 約120分 | 約60分 | 約90分 | ||
こうして、表にして比較してみると製品の性格がよくわかります。「REON POCKET 5」は動作時間を重視して設計されていたものが、REON POCKET 6は、動作時間よりも冷却性能の強さが目立つモデルに見えます。
充電時間についても80%までの充電がたったの60分になっているなどは「電池が切れたら速攻で充電して復活」という使い方。
長時間の強冷使いはREON POCKET PRO Plusに任せて、「REON POCKET 6」は通勤時間に強力な冷感を得て、職場についたら充電して、また帰り道に備えよう、というモデルに見えます。
REON POCKET PRO PlusはLevel4くらいの運転で10時間使い続けるモデル。
REON POCKET 6は通勤時間だけLevel5で3時間以内にの使用、と割り切るモデルかも。
なお、サイズ感の違いはこちら。写真左が「REON POCKET PRO Plus」で写真右が「REON POCKET 6」です。
単なる大小のモデルではなく、デザインの違いもはっきりしています。PRO Plusは男性的なごつごつしたデザインになっていて、6は流線型の女性的なデザインで、空気抵抗も少なそうですね。
Dualサーモモジュールが、まさか、ナンバリングモデルのコンパクトボディに搭載されるとは予想外でした。
REON POCKETを毎年シリーズで購入してコレクションしている皆様、用途によって使い分けように、今年も1台いかがですか?
初めてソニーの着るクーラー「REON POCKET」をご利用になる方は、まずはコンパクトな「REON POCKET 6」からのご利用が良いかもしれません。
まだ、使い始めたばかりですが、普段から使っている「REON POCKET PRO Plus」と比べると、装着した時の重さ感は半分くらいに感じられます。手軽に使えてPRO並みのガン冷え感触が使える「REON POCKET 6」もおすすめです。

ボディカラーは落ち着いた明るめのトーンで、REON POCKET 6本体の丸みを帯びたデザインとも相性が良く、身につける製品としての“生活家電感”がかなり強くなった印象です。
今年のゴールデンウイークに購入したソニーのワイヤレスヘッドホン「WF-1000XM6」なんですけど、並べて置いてみるとボディカラーはほぼ同じです。まるでカラーマッチさせているかのような質感の統一感が味わえます。
音楽を持ち歩くことができる、ということで一世を風靡したウォークマンでしたが、パーソナリティを重視した快適さを求められる製品としてはワイヤレスヘッドホンの1000Xシリーズとウェアラブルサーモデバイスこそが、現代のウォークマン的な製品なのかもしれません。
■REON POCKET 6
![]() |
||||
| ウェアラブルサーモデバイス REON POCKET 6 RNPK-6 |
ソニーストア価格: 25,300 円 税込~ |
|||
| |
||||
| |
||||
| 発売日 | 2026年5月12日 | メーカー商品情報ページ こちら | ||
| ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ ラッキー抽選会対象商品 |
|||
| テックスタッフ 店頭購入特典 |
店頭にて実機を展示しています 詳細は店頭にてご案内しています |
|||
![]() |
||||
| REON POCKET 6専用 ネックバンド RNPB-N6 |
ソニーストア価格: 3,300 円 税込~ |
|||
| |
||||
| |
||||
| 発売日 | 2026年5月12日 | メーカー商品情報ページ こちら | ||
| ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ | |||
| テックスタッフ 店頭購入特典 |
店頭にて実機を展示しています 詳細は店頭にてご案内しています |
|||
![]() 5/12現在 5月19日出荷予定 |
||||
| REON POCKET専用 ウェアラブルセンシングデバイス REON POCKET TAG 2 RNPT-2 |
ソニーストア価格: 3,850 円 税込 |
|||
| |
||||
| |
||||
| 発売日 | 2026年4月21日 | メーカー商品情報ページ こちら | ||
| ソニーストア 購入特典 |
店頭にて実機を展示しています ソニー提携カード決済で3%オフ |
|||
■REON POCKET PRO Plus
![]() |
||||
| ウェアラブルサーモデバイス REON POCKET PRO Plus RNPK-P1PT |
ソニーストア価格: 29,700 円 税込~ |
|||
| |
||||
| |
||||
| 発売日 | 2026年4月21日 | メーカー商品情報ページ こちら | ||
| ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ ラッキー抽選会対象商品 |
|||
| テックスタッフ 店頭購入特典 |
店頭にて実機を展示しています 詳細は店頭にてご案内しています |
|||
★ソニーストア「新しいライフスタイル」REON POCKET 特設ページはこちらから
新型『REON POCKET 6』開梱レビュー 通勤向け強冷モデルが登場
今朝発表されたばかりの新型「REON POCKET 6」を、さっそく製品版で開梱しました。 コンパクトになった本体、新しいネックバンド、DUALサーモモジュールの冷感など、PRO PlusやREON POCKET 5と比 […]
ソニーの着るクーラー新モデル『REON POCKET 6』発表 PRO Plus・5との違いを徹底比較
ソニーの“着るクーラー”ことREON POCKETに、2026年モデル『REON POCKET 6』が登場しました。 新開発の「DUALサーモモジュール」を搭載し、冷却面温度が従来比で最大-2℃低下するなど、暑い季節の通 […]
真夏前にチェック!『REON POCKET PRO Plus』2週間使用レビュー
4月21日発売の「REON POCKET PRO Plus」を、通勤で約2週間使ってみました。 まだ真夏の本番ではありませんが、新ネックバンドのホールド感とアジャスタブルエアフローの使い勝手は、昨年モデルからかなり印象が […]
昨年モデルユーザーに刺さった?REON POCKET PRO Plus専用ネックバンドが人気集中
ソニーストアの人気ランキングで、REON POCKET PRO Plus専用ネックバンド『RNPB-NP1P』が1位を獲得しました。 当店のオーダー状況でも、本体ではなくネックバンド単品に注文が集中しており、昨年モデルユ […]





























