公開10周年『君の名は。』をBRAVIA 9 IIで見直して気づいた“9年前のHDRの光”

公開から10周年を迎えた映画『君の名は。』。2017年発売の4K Ultra HD Blu-rayを最新の『BRAVIA 9 II』で久しぶりに見直してみたところ、これまで何度も観てきたはずの映像に新しい発見がありました。
彗星や『かたわれ時』の“光”には、9年前からこんなHDR表現が収録されていたんです。

こんにちは、店員佐藤です。
2026年モデルの『BRAVIA 9 II』ではバックライトにR・G・Bの3色で構成されたRGB Mini LEDを採用。映像に合わせてバックライトのRGB発光を細かく制御することで、色の純度を保ったまま高輝度化できるようになり、色の付いた明るい部分も鮮やかに表現するようになりました。
液晶テレビならではの明るさと、豊かな色彩表現の有機ELテレビの良さを両立したようなモデルになっています。

有機ELテレビの展示をしていたときは花火などの色鮮やかさと、点で発光する花火の鮮やかさ、バックライトを必要としない有機ELテレビならではのコントラスト、白浮きしない黒の締りなどをアピールする日々だったのですが、『BRAVIA 9 II』で見る花火も、有機ELを思わせる鮮やかさがあり、そこにさらに明るさが加わったように感じます。
お店のテレビは私の持ち物ではないですし、お店で映画1本を再生して楽しむなんてことはたまにしかしていないのですが、それでも数年間見てきた有機ELテレビとの違いは歴然。
この映像の違いをどうやってお客様に説明しようかと、メーカーさん提供のデモコンテンツなどで、日々研究をしています。

先月、大ヒットアニメ『君の名は。』が劇場公開から10周年を迎えました。私が新海誠監督の映画を見たのはこれが初めてで、ストーリーの奇抜さもありましたが、上質な映像美も特筆ものでした。
劇場公開時の『君の名は。』は4K/HDR作品として制作されたものではありませんが、2017年7月発売の『Blu-rayコレクターズ・エディション』には、4K/HDR収録のUltra HD Blu-rayが同梱されています。
映像の4KアップコンバートおよびHDR(ハイダイナミックレンジ)化、エンコード、オーサリングは、株式会社キュー・テックが手掛けていて、それを紹介するPHILE WEBの記事に感動した覚えもあります。
☆PHILE WEB インタビュー > 「君の名は。」ブルーレイはこうして作られた ー “映画の感動を封じ込める” 徹底したこだわりとは?
詳しくは上記の記事で御覧いただきたいのですが、HDR化における技法などを詳しく解説してくれています。
店頭の、当時は有機ELパネル搭載の「BRAVIA A1」や「BRAVIA A9F」などで観て、有機ELならではの発色の良さに感動を受けつつ「きっとこのシーンがHDR効果の高いところなんだろうな」と感激しながらディスク再生をしていました。
ところが今回『BRAVIA 9 II』で久しぶりにUHD BD版の『君の名は。』を再生してみてびっくり。PHILE WEBの当時のインタビューを読み返すと、HDRで特に力が入れられていたのは、彗星や『かたわれ時』に直射光が入るシーンだったことがわかります。
HDRグレーディングは300nit程度を基準にしながら、彗星では最大777nitまで使われていたとのこと。新海誠監督からも、彗星が落ちて爆発する場面について『もっと光を強くしたい』という要望があったそうです。
以前は、三葉が木漏れ日の中を一葉を背負って歩くシーンなどを見て『これがHDRらしい表現なのかな』と思っていました。ところがBRAVIA 9 IIで見直してみると、私が強くHDRらしさを感じたのは、むしろ彗星や『かたわれ時』で画面内に強い光源が現れる場面でした。これまで店頭で見てきた有機EL BRAVIAとはまた違う、強い光の表現を感じます。
映画の公開は10年前、ディスクの発売も9年前になります。それでも、こんなにHDRで感動させられるとは。
ならば!ということで、こちらも古いんですけど「バック・トゥ・ザ・フューチャー トリロジー 35th アニバーサリー・エディション」です。2020年10月発売で、こちらも4K/HDRで発売されています。
映画公開は1985年~1990年。約40年前の作品なので当然フィルム収録で、撮影時にHDR技術もありませんでしたが、こちらの作品も『君の名は。』ほどではないものの、HDRらしい明暗表現を感じられるシーンがあちこちにあります。
Part3の一部シーンしか見ていませんが、鍛冶屋の中で作業しているところでは、室内から外の風景がちゃんと見えて、さらに明るさも感じられます。こうした明暗差の大きなシーンでも、BRAVIA 9 IIでは室内と屋外の明るさの違いが印象的に見えました。
こうして昔の映画ソフトでもUltra HD Blu-rayで販売されてHDR化されている作品を「BRAVIA 9 II」で観ると、記憶にある映像とは違って見える気がします。
まるで、ハイレゾオーディオがスタートしたときに、今まで聞き慣れていた曲が違って聞こえる、今まで聞こえなかったものが聞こえる、というアレが映像版でやってきた感じがします。
(しかし、困ったことに、印象的だったシーンのチェックだけのつもりが、再生を始めてしまうとそこから最後まで続けて見てしまうんですよね。時間がどんどん溶けていきますw)
BRAVIA 9 IIは下記の4サイズで展開しています。
| 商品カテゴリ | シリーズ名 | 型名・サイズ | 発売日 | ソニーストア価格 (税込) |
|---|---|---|---|---|
| 4K液晶テレビ | BRAVIA 9 II | K-115XR90M2 (115V型) |
9月19日 | 6,600,000円 |
| 4K液晶テレビ | BRAVIA 9 II | K-85XR90M2 (85V型) |
6月13日 | 1,320,000円 |
| 4K液晶テレビ | BRAVIA 9 II | K-75XR90M2 (75V型) |
6月13日 | 935,000円 |
| 4K液晶テレビ | BRAVIA 9 II | K-65XR90M2 (65V型) |
6月13日 | 660,000円 |
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店頭では『65V型はうちには置けないなー』というお声もありますが、BRAVIA 9 IIの国内ラインアップは65V型以上。55V型と50V型はBRAVIA 7 IIに用意されています。
なお、今回体験した低反射技術『イマーシブ ブラック スクリーン プロ』は、BRAVIA 9 IIの85V型、75V型、65V型に搭載され、115V型とBRAVIA 7 IIには搭載されていません。
実機でこの映り込みの少なさと沈み込んだ黒、そしてRGB Mini LEDによる高輝度映像を見てしまうと、なんとか65V型を設置するスペースを作りたくなると思います。
買う買わないは別にして、現在のソニーのフラッグシップ4K液晶テレビはやはり見ておくべきです。
お声がけいただければ、メーカーさんからいただいているデモ映像を中心にたっぷりと体験していただけるようにしていますので、是非、当店店頭にてご覧になってみてください。
これ、絶対に欲しくなります。(笑)
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| RGB Mini LED プレミアム4K液晶テレビ BRAVIA 9 II K-XR90M2 |
ソニーストア価格 660,000円~ 税込 |
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| 発売日 | 2026年6月13日 | メーカー商品情報はこちら | |
| 長期保証 | 5年ワイド:66,000円~ 3年ワイド:33,000円~ 5年ベーシック:33,000円~ 3年ベーシック:無償 |
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| ソニーストア 購入特典 |
My Sony登録で10%OFF 提携カードで3%OFF ラッキー抽選会対象商品 24回まで分割手数料0% 壁掛け設置パック50%オフ |
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| テックスタッフ ご利用特典 |
65型実機を店頭展示しています 詳細は店頭にてご案内しています |
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| 当店店舗「ソニーショップ テックスタッフ」の住所はこちら |
|
東京都港区新橋5-12-6 ヴェルディ新橋1F |
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