2023年4月27日

【間もなく販売終了】最終処分価格の『Xperia 5 II』とミドルレンジモデル『Xperia 10 IV』買うならどっち？

tecstaff Xperia, VAIO & Xperia 機能比較, Xperia 5 II, SIMフリースマートフォン, Xperia 10 IV, モデル末期, お買い得 0 Comments

ソニーストアで販売中のSIMフリースマートフォン「Xperia」シリーズで「Xperia 5 II」が販売終了間近のラストプライスになっています。すでに販売しているモデルもブラック一色になってしまったので、完売まで時間の問題となっています。

67,100円ととても買いやすい価格になっていますし、これはオトクかな？　というところですが、今年になってからミドルクラスのモデルで「Xperia 10 IV」のSIMフリーモデルもソニーストアで販売を開始しています。どちらがオトクでしょうね！？

こんにちは、店員佐藤です。

当店blogの情報を巡回してチェックされている多くの方はおそらくフラッグシップモデルが発売になったときにすぐに購入される方がほとんどだと思いますので、こうしたモデル末期の機種を選ばれることはないと思うんですが(^_-) それほど最新機能に興味はなく、長く快適に使えればいいや、という方、たとえばうちの家族の人などには、できるだけ高性能で安いモデルを使わせてあげたい、というのが人情です。

自分は「Xperia PRO-I」とかフラッグシップを超えたモデルを買っておきながら、妻には一番安いモデルを買ってもらうというのは、やや心苦しいところもありますが、トータルで家族での運用コストを考えれば、結果、家族で幸せになっていればいいか、というか、なにか不具合があると自分でサポートすることになるので、できるだけトラブルが起こらないモデルを買っておきたいところです。

Xperia 5 IIの67,100円というのはかなりお買い得になっていて、新品で発売された2021年4月時点では114,400円だったモデルが約42％割引きで買えます。猛烈なオトクモデルになっていて、これを買って調子が悪くなるまで使ってもらうというのは良い方法かも。

Xperia 5 IIはソニーのXperiaシリーズでは最高性能のプロセッサーを搭載するモデルで6.5型ディスプレイの「1」シリーズと6.1型の「5」シリーズになっているうちの小型モデルの方です。女性の手にフィットする最上位シリーズ。

ボディカラーがブラックしか残っていないので、ブラックカラーで良ければ、2年前のモデルではありますがフラッグシップモデルが67,100円で手に入ります。

実際に我が家ではこの方法で「Xperia 5」をモデル末期で購入して今も使ってもらっています。使い始めて2年経つので、そろそろ乗り換えをさせてあげたいかなー。というところに来ています。

ところが、今年になってミドルクラスのモデル「Xperia 10 IV」のSIMフリーモデルをソニーストアで販売開始しました。フラッグシップモデルのSIMフリーモデルは2020年から販売をしていますが、ミドルクラスのモデルの販売はこれが初めてになります。

価格は60,500円ということで、なんと2年落ちの「Xperia 5 II」のモデル末期価格よりも安く、こちらはブラックもホワイトもボディカラー選択ができます。

むむむ、そうなると、これはどっちを買った方が良いのか迷ってしまうところ。

ソニーストアでは比較表を用意しているのでスペックの比較を自分で選択したモデルだけで行うことができるんですが、これがまた、さほど大差なかったりします。せっかくなので最新モデルの「Xperia 5 IV」も入れて比較表をまとめてみました。それがこちら。

	Xperia 10 IV	Xperia 5 IV	Xperia 5 II
ソニーストア価格(税込)	60,500円	119,900円	67,100円
サイズ(mm)	67×153×8.3	67×156×8.2	68×158×8
重量(g)	161	172	163
電池容量(mAh)	5000	5000	4000
CPU	Snapdragon 695	Snapdragon 8 Gen 1	Snapdragon 865
メモリ（RAM/ROM）	6GB/128GB	8GB/256GB	8GB/256GB
ディスプレイ	6.0型有機EL 2520×1080画素	6.1型有機EL 2520×1080画素 HDR対応	6.1型有機EL 2520×1080画素 HDR対応
リフレッシュレート	60Hz	120Hz	120Hz
メインカメラ	16/27/54mm	16/24/60mm	16/24/70mm
Wi-Fi接続	Wi-Fi 5	Wi-Fi 6E	Wi-Fi 6
LE Audio対応	×	○	×
接続端子	USB type C	USB type C	USB type C
おサイフケータイ	○	○	○
フルセグ/ワンセグ	-/-	-/-	-/-
ワイヤレス充電	×	○	×
デュアルSIM対応	SIM/eSIM	SIM/eSIM	SIM × 2
5Gバンド対応	○	○	○
ボディカラー	ブラックホワイト	ブラックホワイトグリーン	ブラック
Android OS	12 → 13	12 → 13	10 → 12

.12
こうして比較してみると、ますます悩ましい感じになります。グラフィック性能やプロセッサー、搭載メモリーはXperia 5 IIの方が上でゲームプレイや動画再生にはXperia 5 IIの方が優れている様に見えるんですが、電池容量とOSのバージョンを見るとXperia 10 IVの方が有利にも見えます。

XperiaはOSのアップデートを各モデル2回までするのがおおよその目安です。Xperia 5 IVは3回のアップデートを予定しているという話もあるみたいで、そうするとXperia 5 IVはOS 15までいけるかもしれません。Xperia 5 IIは現状のOS 12が最後のバージョンで、Xperia 10 IVは先日13になったばかりなのですが、次のOS 14までは期待ができると思います。

Android OSはバージョンが古くなっていくと使えないアプリが出てくるなど、徐々に不具合が増えてきます。スマートフォンの買い換え時期は従来は2～3年と言われていたモノが、最近では3～4年に延びてきているとのこと。

この時点でXperia 5 IIを購入してOS 12のままで4年使うよりは、Xperia 10 IVでOS 14まで使える様にしておいた方が、より安定して使える気がします。

ということで、スマートフォンの使い方によるのですがゲームプレイや動画再生などの使用が多く、買い換えサイクルを2～3年でお考えのようであれば「Xperia 5 II」。SNSの閲覧などを中心にした使い方で買い換えサイクルを3～4年くらいでお考えのようであれば「Xperia 10 IV」にする、というのが良いかもしれません。

いずれにせよ「Xperia 5 II」が購入できるのは、もうあとわずかだと思います。早めのオーダーをオススメします。

なお、ソニーストアでは5月8日までSDカードによるメモリー増量キャンペーンを行っています。5月8日まではSIMフリースマートフォンと同時購入するSDカードが半額になります。

ソニーストアのSIMフリーモデルはnanoSIMカードと排他利用でマイクロSDカードを1枚使うことができます。2回線使う予定がない方は、足りない内臓メモリをSDカードで補ってみてはいかがでしょうか？

時間のあるゴールデンウイーク中にスマートフォンの引越を是非。

【モデル末期の最終値下げモデル】


Xperiaスマートフォン SIMフリー対応モデル Xperia 5 II (XQ-AS42)		ソニーストア価格： 67,100円税込

発売日	2021年5月28日	メーカー商品情報ページこちら
ソニーストア購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ 36回払いまで分割払手数料【0％】
テックスタッフ店頭ご利用特典	ご成約記念品プレゼント ☆テックスタッフ店頭ご利用特典

【プライスダウン】5G対応＆デュアルSIM搭載のSIMフリースマートフォン『Xperia 5 II』が2,200円値下げ！　ストア価格67,100円へ！

【レビュー】ハンドフィットサイズの5G対応SIMフリーモデル『Xperia 5 II』実機レビューレポート


Xperiaスマートフォン SIMフリー対応モデル Xperia 10 IV XQ-CC44		ソニーストア価格： 60,500 円税込

発売日	2023年3月10日	メーカー商品情報ページこちら
ソニーストア購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ ■36回払いまで分割払手数料【0％】 ■残価設定クレジットの分割払手数料が【0％】
残価設定クレジット	月々のお支払い 2,100円（1回目のみ3,200円） 24回お支払い総額 51,500円 25回目 9,000円（※ 商品返却時はお支払いが不要）
テックスタッフ店頭ご利用特典	ご成約記念品プレゼント ☆テックスタッフ店頭ご利用特典