昨日から始まったソニーのキャンペーンで、ウォークマンA100シリーズ＋ヘッドホン購入でもれなくプレゼントされる「レトロWalkmanケース」がショールームにて実機展示されているということでお邪魔してきました。

これが、なんと「もれなくプレゼント」になります。ウォークマンA100をもう1台、買い足すしかないでしょう！！

 

こんにちは、店員佐藤です。

2月24日に発表され、昨日26日からキャンペーン対象期間に入った「レトロWalkmanケースプレゼントキャンペーン」ですが、キャンペーン発表とともにウォークマンA100シリーズのオーダーが盛り上がってきました。

今回の「レトロWalkman」というのはウォークマン2号機の「WM-2」がモチーフになっています。ウォークマンとして世の中で大ヒットしたのはこちらのモデルで、カセットウォークマンとして形を思い浮かべるのはTPS-L2よりもWM-2の方が多いのでは？

ショールームでキャンペーンのプレゼント品ではありますが、珍しく実機展示をしているというので拝見させてもらってきました。

展示品はなぜか緩衝材を中に入れてフタが閉まらないようになってスタンドに固定されて展示されています。

取り外しは普段はできないそうですが、今回は撮影のため特別に手に取って拝見させてもらってきました。

じゃじゃーん。これが「WM-2」を模した「レトロウォークマンケース」です。すごい、メタリックな質感がかっこいー！

自作で布プリを使って作った私の自作ケース（写真右）と比べると、この出来の違いは猛烈ですね。メタリック感を出すためにグレーカラーでプリントしていた自作ケースと違って、本当にメタリック質感でケースが作られています。

しかもボタン類とかちゃんとエンボス加工されているというか溝が掘られているところは感激します。

こちらは「WM-2」（写真左）と、2019年に限定販売された「TPS-L2」（写真右）との比較です。「TPS-L2」ケースはウォークマン生誕40周年記念セットとして、ケースと当時のウォークマンパッケージと、特製ステッカーがセットになったモデルだったんですが、今考えれば42,000円もしていたんです。通常モデルが32,000円なので、見方によってはこの「TPS-L2」ケースは10,000円の価値のあるものだったりするわけです。

それが今回はウォークマンA100とヘッドホンをセットで買った人に「もれなくプレゼント」です。タダですよ、タダ！！　1万円の価値のあるものが無料でプレゼントされるわｋです。

ちなみにウォークマンA100シリーズに用意されたギミックで、スクリーンセーバーがカセットテープの走行画面になりますが、それがウォークマンの窓から見える、というのも再現していて、WM-2にも窓が用意されていて、ここからカセットの走行画面がのぞける様になっています。

細かい話をすると「WM-2」の実機はヘッドの位置がTPS-L2とは逆サイドになっていて、ウォークマン本体の設計に忠実にケースを作ると私の自作ケース（写真右）の様な位置になります。

今回のレトロウォークマンケースではあえて、そうした設計の忠実さよりもカセットの走行面が正しい方向になるようにあえて逆にデザインされています。まー、こういうのは気分ですからね。

私の自作ウォークマンもそうすれば良かったと、若干後悔しています。

ケースの中身はブラックカラーなので、合わせるウォークマン本体はブラックカラーが良さそうな気もしますが、個人的には一番近いカラーは「アッシュグリーン」ではないかと考えています。

実際に色を合わせてみました。レトロウォークマンケース（写真左）と、ウォークマンA100のアッシュグリーンモデル（写真右）です。これが一番カラー的には近いんじゃないですかね！？

こうしてウォークマンA100のアッシュグリーンを装着してみてもサイドから見たところのカラーに違和感はありません。

うん、これですよ、これ。

なお、ケースの天面ですが通常はブラックカラーになっています。私の自作ケース（写真右）では、天面にシールを貼ってさらに気分を盛り上げています。

この手法はウォークマン開発者の佐藤浩明氏の発案によるものでご自身がお使いのTPS-L2ケースに貼っていたのを私も真似して作ったものです。

まだ店頭に9点ほど残りがありますので、当店にてウォークマンを購入いただいた方へプレゼントしたいと思います。

フォトショップで作った原版があればもっとプリントしたいんですがファイルを紛失してしまったもので、残っているのはこれだけなんです。早い者勝ち、無くなったら配布終了です。

そんなに難しい図柄でもないので、ご自身でプリントして裏に両面テープを貼って作っても良いかも。

以上、ソニーショールーム／ソニーストア銀座で展示している「レトロWalkmanケース」の実物レポートでした。

 

1万円しても良いから単品で売ってくれー！という声が聞こえてきそうですが、今回はキャンペーンのもれなくプレゼント品です。

おさらいになりますが、今回は2月26日（金）～4月12日（月）までのキャンペーンで、ウォークマンA100シリーズ本体と、対象のヘッドホンを購入し、キャンペーン応募をするともれなくプレゼントされる、というキャンペーンになっています。

対象のヘッドホンは上記のモデルになります。人気モデルの「WH-1000XM4」や「WF-1000XM3」が含まれているので、まだこれらのヘッドホンを手にしていない方は迷わずウォークマンA100シリーズと一緒にオーダー！

なお「IER-NW510N」も含まれています。これはウォークマンA100シリーズ専用のノイズキャンセリングヘッドホンです。「NW-A105HN」としてウォークマンにヘッドホンが同梱されているモデルもあるのですが、こちらのヘッドホンも対象になります。ヘッドホンがセットになった「NW-A105HN」なら単品購入でも応募が可能です！

もっとも安価なヘッドホンは「WI-XB400（ストア価格：7,900円）」になるんですが、ヘッドホン付きの「NW-A105HN」へのアップグレード価格が16GB単体モデルから+7,000円で済みます。

安価に済ませるなら『NW-A105+WI-XB400』か『NW-A105HN』の2択になります。

ということで、私もキャンペーン発表の当日に2台目のウォークマンA100をソニーストアにオーダーしました。

購入したのはヘッドホン同梱モデルの「NW-A105HN」です。付属ヘッドホンの「IER-NW510N」ですが、ちゃんとハイレゾ対応のヘッドホンだし、ウォークマンA100とセットで使うとさすが専用ヘッドホンだけあってとても良いバランスの音が楽しめます。

なにより強力なノイズキャンセリング機能が使えるのも魅力です。

色も、ショールームで合わせてきましたが、WM-2ケースとのマッチングはもっとも良いんじゃないかと思います。

私の自作ケースと合わせてもこんな感じです。

ブルーボディを買ってTPS-L2ケースと合わせるというのも良かったんですが、悩んだあげくアッシュグリーンにしました。多分、これが正解です。

あとはキャンペーン応募をするだけです。

スマートフォンからキャンペーンページにある応募方法のリンクに入り、製品登録をしてからエントリー応募ができました。

応募の際にはソニーストアで購入した日付の証明が必要で、購入明細書の画像添付が必要になります。それとウォークマン本体のバーコードの画像、あと本体のシリアル番号を入力して応募を行いました。

到着まで1～2ヶ月かかるそうなので、今日の応募でしたが到着するのは3月末～4月末くらいになるかと思います。

 

こんなスゴいキャンペーンをやってるけど、TPS-L2の時は予定数を大幅に上回る受注をしていて納期が半年くらいかかったのとか皆さん、覚えていますか？　本体価格+10,000円でもそんなにフィーバーしてしまっていたのに、今回はタダです。

もれなくプレゼントとなっていますが、生産数量を応募数がオーバーしてしまったらどうするんでしょうね！？　勝手に超盛り上がると予想しているんですが、WM-2ケースが欲しい、という方は早めに応募されることをおすすめします。

割と、当店のオーダーを見ているとウォークマンA100シリーズの購入が増えていますよ♪

 

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