ついに念願のSuica対応を果たしたソニーのスマートウォッチ「wena 3」が発表になりました！

 

こんにちは、店員佐藤です。

「wena 3」としてティザー広告が登場し、第3世代のwena wristの登場を待っていたのですが、すごいサプライズが待っていました。

ソニーのスマートウォッチ「wena」シリーズの新製品が発表されるたびにお問い合わせいただいていた「Suica」対応がついに実現しました！　今度の「wena」はSuicaが使えます！

しかも設定にiPhoneは必要なくAndroid 端末だけで利用可能とのこと。

やりましたね！

Suicaカードとほぼ同様の機能を搭載していてこれでJR等の鉄道改札、Suica対応のバスなどの乗り降りにスマートウォッチのタッチだけで済ませることができるようになります。

しかもSuicaの利用にはiOSでもAndroid OSでも対応するとのこと。モバイルSuicaの様に定期券としての利用はできないそうですが、電子マネーとしてのSuicaが使えるのはありがたいですね。

ちなみに従来からのEdyなどのおサイフケータイ機能については、相変わらず初期設定だけiPhone端末が必要になります。

ですが、ご安心ください。当店経由で「wena 3」をお買い上げいただいたお客様には店頭でwena設定用のiPhone端末をご利用いただけます。

周りでiPhoneを借りることが出来る方は、その方に30分だけ借りて設定すればOK。それが出来ない方は当店店頭にてどうぞ。

Edyの他、ANAマイレージ、Quick Pay、dポイント、ヨドバシポイントなどの利用が可能になります。

※「当店経由でご購入いただいた方限定」のサービスになります。ソニーストア・オンラインを当店のblogにあるリンク経由でお買い上げいただくか、ソニーストア・店舗の店頭でショップコード「2017001」をお伝えいただき、当店経由でご購入いただいた方のみご利用いただけます。他店で購入された場合や当店経由せずにオンライン購入された場合、オークションで入手されたwena wristについてはサービスを提供できませんのでご了承ください。

バッテリーは1週間持つ上に予備電力動作時間として、スマートウォッチとしては機能しなくても24時間、電子マネー機能は利用ができるように設計されているところもさすがです。

 

「wena wrist」をお使いの方で耐久性を心配される方もいらっしゃるかもしれません。なんせ、ソニー製品の中でもかなり尖った製品になりますので故障などのトラブルが起こりやすいイメージがあるんですが、さすがに第3世代となっていて今までのトラブルの蓄積がたまっているはず。

ディスプレイにはゴリラガラスを採用し、耐衝撃性についてもテストを行っているようです。5気圧防水性能もあるので、そう簡単には壊れなさそうです。

有機ELディスプレイもフィルムの透過率を上げており屋外での視認性が向上しているとのこと。wena wrist activeでは晴天時の視認性がちょっと厳しかったのですが、今回は自動輝度調整機能もついているとのこと。

またディスプレイはタッチセンサーになっていてスワイプで表示情報を変更できます。表示項目には「時計」もあるようなので、そうなるとヘッドはもう必要ないんじゃないか？と、さえ、思えてきます。

メタルバンドはヘッド装着が前提になっていますが、シリコンバンドとレザーバンドについてはヘッドを装着せずに「wena 3」だけで利用する方も多そうです。

 

そして楽しみなのがライフログ記録、活動ログ機能の装備です。

Xperiaの「Lifelog」アプリのサービスがが8月末でサポートを終了しています。まだ活動ログをXperiaで記録することができるのですが、今後、活動計としてのアップデートについては期待はできません。

これからのライフログ記録はどうしよう、と、思っていたのですが、そうでした、スマートウォッチ「wena」があったじゃないですか。

毎日の歩数、心拍数、睡眠時間などのデータをwena 3が取得してスマートフォンにデータ転送をしてライフログ記録をしてくれます。

しかも今回は最大酸素摂取量(VO2 Max)の測定もできるとのこと。持久力の指標を教えてくれるらしいんですが、どんな目安になるんでしょうね？

VO2 Maxは1分間に取り込むことができる酸素量で、この値が大きいほど、疲れずに長距離走ることができる、などランナーさんの目安になる数値なんだそうです。

鍛えることで増やすコトができるそうなので、普段の運動時の目標にすることもできそうです。

 

さて「wena 3」の3は第3世代を表すだけではなくバンドの種類が3つ、というのにもかかっていました。

第2世代では専用のバックルでメタルバンドとシリコンバンドモデルがありましたが、今回はバックルは共通で組み合わせたバンドが3種類となっています。

これに取り付けたいヘッドを組み合わせて、取り付けのためのアクセサリーを購入する、という流れになります。

メタルバンドはヘッドを装着することが前提になっていて組み合わせるヘッドはソニーストアでもいくつも用意をしています。

ソニーストアで販売しているヘッドはラグ幅22mmで付属のエンドピースで装着が可能。手持ちの時計ヘッドを装着する際は「ラグ幅」というエンドピースが入る部分の幅を計って別売りのアクセサリーを購入して装着することになります。

前回、wena wrist activeのときに、昔買ったタグホイヤーのボーイズサイズのヘッドの装着に挑戦したことがあるんですが、この時計のラグ幅は定規ではかるとぴったり18mmで、18mmのエンドピースを買ったら見事にぴったりとはまりました。

エンドピースが装着できない山岳用の時計の時はシリコンバンドを切ってしまって、そこの調整穴にバネ棒を入れて装着したこともあります。

今回もこうした無理な解像をするのには「ラバーバンド」の方が具合が良いかもしれませんね。

こちらがラバーバンドのものになりますが、wena wrist activeとは違ってヘッド装着用のホールがありません。

ページを読むと専用のアタッチメントを使ったロック機構になっていて、2アクションで付け外しができるようになっています。

本体価格が24,000円と割安になっているラバーバンドのwena 3ですが、時計を装着する場合は別途、エンドピースコネクターとエンドピースが必要になります。合わせて6,200円しますので、合計で30,200円になります。

レザーバンドと同じ価格になりますので、ご注意をどうぞ。

レザーバンドの場合はラグ幅に合わせてバンドを購入する事になります。なので時計を装着するためのアタッチメントはバンドについています。

22mmラグ幅のモノであれば付属のバンドで装着が可能。18mmや20mm、24mmの場合はバンドを4,000円 or 4,500円で追加購入することになります。

こちらがレザーバンドに時計を装着した時の背面になります。時計の位置はずれないように何かしたの固定をしているんですかね？

 

以上が本日の発表で判明した新型「wena 3」の様子です。

ショールームでの展示は明日10月2日より開始されるとのことですので、早速、取材にお邪魔してみたいと思います。

 

ソニーストアでのご購入の際は「定期クーポン10％オフクーポン」での割引きは効きません。ご愛顧感謝クーポンやお買い物券などの金額クーポンの利用ができるのみとなります。

10月もドコモの「毎週おトクなd曜日」が開催されているので、明日以降、ソニーストアで「d払い」で購入するのがオトクかもしれません。

ただ、今回も「reon pocket」の時と同じニオイがするんですよね～。待望のSuica対応というだけで購入希望者さんがどっと増えそうです。ソニーストアの出荷ステータスは要注意です。

私はラバーバンドと時計装着のためのアタッチメント一式と、予備のバンドまでオーダーをさせていただきました。wena 3にタグホイヤーを装着して使おうと思います♪

 

wena 3 metal  WNW-B21A/B		ソニーストア価格： 35,000円+税
発売日	2020年11月27日	メーカー商品情報ページこちら
ソニーストア 購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ
テックスタッフ 店頭ご利用特典	店頭に電子マネー設定専用iPhone端末を 用意しています。 詳しくはこちら

 

wena 3 rubber  WNW-A21A		ソニーストア価格： 24,000円+税
発売日	2020年11月27日	メーカー商品情報ページこちら
ソニーストア 購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ
テックスタッフ 店頭ご利用特典	店頭に電子マネー設定専用iPhone端末を 用意しています。 詳しくはこちら

 

wena 3 metal  WNW-C21A/B		ソニーストア価格： 30,000円+税～
発売日	2020年11月27日	メーカー商品情報ページこちら
ソニーストア 購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ
テックスタッフ 店頭ご利用特典	店頭に電子マネー設定専用iPhone端末を 用意しています。 詳しくはこちら

 

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