充電は送信機に置くだけ。約3時間の充電で約16時間の連続使用が可能になっています。

乾電池を使わないので、経済的で余計な手間がかからないのもポイント。価格は19,880円（税抜）になります。

■集音機「SMR-10」

集音機「SMR-10」は、医療用器具として用意される補聴器までは必要としないものの、やや耳が遠くなってきた方に周りの音を聴きやすくするための製品となっています。

ちなみにお手元テレビスピーカーの「SRS-LSR100」を配線しているお宅であれば、SMR-10の乗り換え時にはSRS–LSR100の配線をそのまま流用可能です。光デジタル端子とマイクロUSB出力の線が出ていると思うのですが、これをSMR-10に接続しなおすだけでOKです。

テレビの光デジタル端子がないという場合はテレビのイヤホン端子とステレオミニプラグで接続することもできます。

基本的な機能としてはヘッドホン部分についているマイクで音を拾ってそれを聞き取りやすい音量でイヤホンに流してくれます。働きとしては補聴器と同じなのですが、補聴器は医師の診断や調整が必要で個人向けにカスタマイズされた高額なものになるのに対して、集音器は自分で調整ができて価格も安価というのがメリットです。

ネック部分にはスライドスイッチが付いており、左から「集音機能」「イヤホンでのテレビ音声」「ネックバンドスピーカーでのテレビ音声」の3つを切り替えることが出来ます。

クレードルには聞こえ方の調整機能もついており、周波数毎に聞こえやすさを調整できます。ただ、この調整項目は我々第3者が聞くことができず、調整する本人自身操作をしなければいけません。とはいえ、音声ガイドがついているので、それに従って行えばあまり迷うこともないと思います。

■ウェアラブルネックスピーカー「SRS-WS1」

ウェアラブルネックスピーカー『SRS-WS1』は肩にかける形で使うワイヤレススピーカーです。ウーファーがバイブレーターと連動しており重低音が鳴るとズシンと本体が響くのと、音感だけで調整したという、このスリット上のスピーカーが自然とサラウンド感を与えてくれる作りになっています。

SRS-WS1にはサラウンド機能などは特に搭載していないのですが、耳元に近いところでスリットを使って反響させて聞かせる機構が、自然な聴感を再現してくれていて音源がサラウンドフォーマットのものだと位相が正しい物は正面に、反位相の音は背後からの音に自然と聞かせてくれます。

自分の頭が左右のスピーカーの間に入るため左右の分離感も充分あるためステレオ感も強めに得られます。バイブレーター機能も「弱」「中」「強」を選択可能です。

☆当店blog　2018.3.7「家電芸人に紹介された肩のせテレビスピーカー『SRS-WS1』」

発売から半年経ったころにテレビ番組「アメトーーク！」の家電芸人で取り上げられ、宮迫さんのリアクションの良さもあって、これでバカ売れフィーバー状態に入り、半年余り市場から在庫が消える事態になってしまっていました。

昨年の3月に放送があってから秋口までまったく在庫が無い状態になっています。なんとか年末には生産が追いついてきて、今はソニーストアでも在庫販売になっています。映画館のあの感動を自宅で再現するもっともミニマムなセットになると思います。

■キャンペーンへの応募方法

すでにMySonyIDをお持ちの方はキャンペーンページの「振り込み先口座の情報入力」ページにアクセスして、事前登録をお願いします。まだIDをお持ちでない方は、MySonyIDの新規登録の後、事前登録してください。

また応募には「購入年月日、購入販売店名、購入商品名および購入価格が記載された対象商品のレシートまたは領収書の全体を撮影した画像データ」が必要になります。用意したら応募フォームより申し込みをします。

キャンペーン期間は2019年8月6日（火）～2019年9月30日（月）までとなります。