『MDR-NC7』受注開始になりました。
ソニースタイルにてノイズキャンセリングヘッドホンの「MDR-NC7」の受注がスタートしました。
思えば、私が初めて買ったノイズキャンセリングヘッドホンはこのモデルの前の前のモデルでMDR-NC5という機種でした。なんと発売は1997年。いまから11年前のモデルです。(^_^;)
地下鉄通勤をしている私にはまさに夢のようなヘッドホンで、購入当時にはかなり興奮してレビューしまくっていたのを、今、思い出しました。
反位相の音を鳴らすという原理上、高域の音にはあまり効果がなくて、低域の音がスッと無くなる感覚。地下鉄の場合はゴーゴーというこもった音が消えて、アナウンスの音はある程度聞き取れる感じ。まさに私のために用意してくれていた製品! 周りの音を消し去ることはできなくても、低減してくれるのでそれに従ってボリュームを下げられるのがメリット。
耳の鼓膜というのはすぐに難聴になるわけではなく、負担が累積していってある日突然おかしくなると聞いていますので、今、大丈夫だからと大音量でインナーイヤーレシーバーを使うのはちょっと危険なんですよ。適正音量であれば問題はないと思いますが、地下鉄でのリスニングはボリュームを大きめにしてしまう危険が大。なるべく、こういうもので鼓膜の負担を減らさないといけませんからね。
オープンエアタイプなので長時間かけていてもそれほど熱がこもらず暑いのが弱い私も快適に使えていました。
それから2世代たった新モデル。先行のMDR-NC6が2004年10月発売なので4年ぶりのモデルチェンジになりました。
MDR-NC6と比較すると電池を含む質量で150g→134gに軽量化。コードの長さはヘッドホン部が0.5mから0.6mにやや延長。(別途延長コードもつきます。)
再生周波数帯域は30~15,000Hzだったものが30~20,000Hzに延びて、アルカリ電池の持続時間は約30時間→約50時間に大幅スタミナアップ。電池が切れた際も通常のヘッドホンとして利用が可能になっています。
価格もお手頃ですし、オーバーヘッドタイプとしては初めてホワイトモデルの選択も可能になりました。初めてのノイズキャンセリングヘッドホンにオススメです。
なお、ソニースタイルでは5,000円から送料無料になります。「MDR-NC7」単体で購入すると4,980円なので、送料が別途かかります。どんなに安いモノでも良いので、なにか一緒にバスケットに入れるのがオススメです。
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ちなみに、ソニースタイルさんで即納できる一番単価の安いモノはこちらだと思います。送料300円を負担するよりも安くなります。(^_^)v 二番目はこちら。必要のないものは買う必要がありませんが、どちらが必要そうなものを一緒に購入するとお得です。
なお、納期がかかってもよければこちら。ソニースタイルさんの本当の最安値製品です。