新型3Dハンディカム『HDR-TD20V』予約販売開始
今日はサイバーショットだけではなくハンディカムもソニーストアで発売開始になっています。個人的に超おすすめなHDR-TD20Vも本日から先行予約販売開始です。
どこがどうお勧めかというと。。。
第2世代になる3Dハンディカム。お弁当箱みたいだった初代に比べて2世代目のTD20Vはすごくスリムになり、こういう言い方をするとあれですが、ほとんど普通のハンディカムみたいなサイズになってきています。
HDR-HC1(初代普及タイプハイビジョンハンディカム)からHDR-HC3にモデルチェンジしたときもインパクトがありましたが、今回もこのダウンサイジングはさすがソニー!というところ。
ですが、一番の注目ポイントはここではありません。
話をすると長くなるんですが。。。
昨年発売の3Dデジタル双眼鏡「DEV-3」を使わせてもらって、あちこちで3D撮影をしてきたんですが、これでわかったことがあります。
3D撮影って撮影距離がすごく重要なんです。こうして離れている時にズームを使ってテレ側いっぱいで撮影するのはまだ良いんですが、近い距離のモノをテレ側にして撮影すると映像としてはちゃんとピントも合っているし綺麗に撮れるんですが立体感が損なわれるというか、目が近すぎるポジションについていけなくて、見られなくなってしまうんです。
なので、DEV-3の場合は最短でも70cm以上離れて撮り、その場合はワイド端でしか撮影してはいけないんです、テレ側いっぱいで撮影するときは10mくらい離れないといけなくて、そのルールがわからないと3D映像としては見にくいモノとなってしまうんです。
新型のHDR-TD20ではこれを解決、より近い距離のモノが撮れる様になりワイド端であれば30cmまで近寄ることができるようになっています。
実機で比較をさせてもらったこともあるし、CP+で自分でも実験をしてきましたが、大幅にこれは近寄れます。お子さんの撮影とかでもこれなら3D独特の特殊な撮影技法を気にしなくてよいと思います。
また、ディスプレイ面がどこにあるのか、それより手前のモノは飛び出して見える様になるので、それを意識してズームで調整をしていたんですが、それも自動調整してくれるそうです。これは実機を試していないので効果がどの程度のものかを語ることができませんが、言わんとしていることはわかります。
サイズよりも、これらの改良点が魅力に思えます。
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是非、これらの特典を最大限に生かして、お得にご購入ください。
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