パーティーショット『IPT-DS1』発表

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サイバーショットをセットして、自動撮影が楽しめるというパーティーショット「IPT-DS1」が発表になりました。これ、今年の3月にPIE2009で参考出品されていたものが製品化されたみたいです。

 

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「PIE2009」というのはフォトイメージングエキスポというイベントで、写真関係の機材が一同に展示されるイベント。そこのソニーのブースに「オートマチック・フォトグラファー」として展示されていたのが、どうやら今回のパーティーショットということになりそうです。

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そのときの展示はいかにも参考出品でほとんど急ごしらえで作ったコーナーといういでたちでした。

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そのときに使われていたモデルはサイバーショットの「DSC-T700」なんですが、中身は別物になっていて、このパーティーショット様に機能が盛り込んであると。なので、この時点で従来モデルの利用はできず、ニューモデルでないと使えないアクセサリーということになっていました。

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どんな機能が盛り込まれているかというと、回転する台がサイバーショットのレンズで被写体を常に探し回って、顔検出するとシャッターをドンドン切っていく、ということをしてくれます。いきなり試作品レベルなのに、日の丸写真にならないように人物をセンターからちょっとずらして撮影したり、画角を作ってくれるのに感動。

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底面にはこうしてLEDが仕込まれており、これの光により動作しているかどうかというのをアピールする仕組みにしているそうです。

製品版ではこんな風に台の部分一周するほどのLEDの数は仕込まれていないようですが、3方向から確認ができるようになっているみたいです。

 

参考出品した目的は、これをどういうシチュエーションで使えますか?ということの様で、いろいろ口答でアンケートをとっていた感じなんですが、ホームパーティ、飲み会とかのシチュエーションがやはりメインなんでしょうね。

今思えば、ウチのお店的には、α撮影会の時とかに持って行って、お客様が撮影している風景をオートで撮ってもらうとか、ソニーフェスタのときとかに商談中の自分達の姿を撮ってもらうとかに利用したいなぁと。

そうか、そういう使い方ができるか。スタンドには三脚のねじ穴もあるようなので、室内だけではなく屋外での利用もできそうです。対応サイバーショットを買わなくてはいけませんが、こうして自動でタイミングだけでなく、画角まで選んで撮影してくれる機械なんてなかったし、これは当店でも用意しないといけないですね!

 

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★ソニースタイル インテリジェントパンチルター「IPT-DS1」

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★ソニースタイル IPT-DS1用ソフトキャリングケース「LCS-PSA」

 

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