PSPでテレビを観よう!

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まだ32MBのメモリースティック・デュオしかないので、1時間番組とかは入れられませんが、30秒程度のコマーシャル映像を入れて、PSPの動画再生画質とかをちょっと観てみました。





一度やってみないと、どんなものなのかわからなかったんですが、簡単なものでやってみると仕組みがよくわかりました。PSPの動画表示にはオリジナルサイズ、ノーマル表示、ズーム、フルという4つのモードがあるようですね。


ImageConverter2を使ってMPEG2ファイルから動画変換しましたが、ImageConverter2には画角情報とかはないようで、基本的に4:3映像として変換するんですね。それをPSP側で表示方法を調整する感じ。4:3映像を取り込んでそれを表示するだけなら、デフォルトのノーマル表示にしておけば、左右に黒みがつきますが、全画面表示ができます。



16:9のワイド画角の映像をワイドでみる場合、方法は2つあるみたい。上下に黒みがあるまま変換して、PSPで再生するときにズームを使ってワイド全画面表示にしてしまう方法がひとつ。


もうひとつはソニースタイルのホームページで紹介されている方法を使って、「TMPGEnc Xpress」を利用して上下の黒みを切り、ワイド画角にMPEG2ファイルを切り取り、これをスクイーズがかかった状態で4:3映像として変換し、PSPではフル表示にする方法。


両方とも試してみたんですが、見た目には大きく画質は変わらないみたいですね。。。ただ、情報量は後者の方が有利なはず。映画番組のワイド放送があったら、今度試してみたいんですが。。。その前に1GBのメモリースティック・デュオが欲しいですねぇ。。。


512MBだと、高画質モードで約1時間、標準画質で約2時間が記録できる、となっていましたが、高画質モードの方が圧倒的に綺麗、っていうか30fpsなので、スムーズ。見比べてみたら、せっかくのPSPの大画面を生かすには高画質モードしかありません。


で、映画を楽しむにも、片道1時間の私の通勤を考えても、高画質モードで2時間番組の録画ができないと困ってしまいます。やっぱり1GBのデュオが欲しくなりますねぇ。



これはクリエのPEG-UX50と画面を比較してみたところ。コントラストが全然違うので、ビデオウォークマンとしてのクリエの利用は、これでバトンタッチって感じです。


しかし、クリエのモバイルムービーだと、512MBで4時間以上の動画が収まっていた(標準画質)んですよね。高画質を楽しむためには、やっぱり容量がある程度必要なんですねぇ。

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