4K AVレシーバー『STR-ZA3000ES』が海外発表

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ソニーUSAにて新型の4K AVレシーバー「STR-ZA3000ES」が発表になりました。同時にESシリーズとしてSTR-ZA2000ES、STR-ZA1000ESも公開されています。

 

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機械翻訳で見たところによると、HDCP 2.2対応になっている初のAVアンプと言うことになります。

現行、ソニーの日本国内向けのAVアンプですが今年発売された最新型の「STR-DN1050」もHDCP 2.2には対応をしていないため、テレビとの接続の場合はテレビ側に直接コンテンツを入力してオーディオリターンチャンネルを使ってAVアンプに音声だけ戻して再生する必要があるのですが、HDCP 2.2対応のモデルであればなにも気にせず接続が可能になります。

それと、気になるのがドルビーアトモスで、他社製品では続々と対応を打ち出しているところが、今回のモデルには「Dolby ATMOS」の文字は見当たりませんでした。なんらかの理由があってのことだとは思いますが、海外発表製品ですしちょっと事情がわかりません。

☆ドルビーアトモスについての詳細はこちらから(ドルビー公式ホームページ)

あとは天井スピーカーモードなるものも搭載しているんですが、これはもしかすると「Life Space UX」となにか関係があるものなんですかね!?

 

STR-ZA3000ES、STR-ZA2000ESは9月にアメリカで発売。それぞれ1699ドル、1399ドルとのことで、AVアンプとしてはかなり低価格に思えます。

STR-ZA1000ESは2015年1月発売で899ドルとのことです。

仕様詳細についてはソニーUSAのサイトにてご確認ください。

 

☆ソニーUSA「Sony Electronics Introduces New Line of ES AV Receivers Designed For Custom Installation」

 

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