4K編集ソフト『Vegas Pro 13』が9割引セール
こんにちは、店員佐藤です。
ソースネクストで販売中のソニーの編集ソフト「Vegas Pro 13」が期間限定で2月29日まで9割引のセールを行っています。
弟分の「Movie Studio」がキャンペーンになることは多いんですが兄貴分の「Vegas Pro 13」が割引になる機会は多くなく、たった5日間だけですがお得に購入するチャンスです。
私も4Kハンディカムの映像編集のために「Vegas Pro 12」を使い始めていて、昨年アップデートした「Vegas Pro 13」にアップグレードして使っています。主な機能に違いはなく、プロジェクトファイルも共通で「12」で作ったモノを13で編集し直したりすることもしています。
オススメの最大の理由はやはり4Kハンディカムの映像編集が可能なこと。ソニーの4K動画、XAVC Sの取り込みはもちろん、4Kレコーダーの「SHOGUN」で録画したApple ProResの読み込みもできました。JPEG画像はもちろん、BGMにハイレゾ音源のFLACファイルを指定することもできて、私の身の回りのソニー製品のフォーマットは全部対応している気がします。
レンダリング出力でソニーXAVC S形式で出力するとビットレートの指定ができないため、120Mbpsくらいの高ビットレートファイルしか書き出せないのですが、ちょっとした設定技を使うことで、自由にビットレート指定をした4Kファイルの出力もできて、4Kメディアプレーヤー「FMP-X7」を使っての4K動画再生が可能になります。(設定方法は当店経由で4K対応製品をご購入いただいた方に設定シートを店頭でプレゼントしています。)
ソフトウェアはVAIOで利用が可能。VAIO Zとか、VAIO Z Canvasを使うと強力な4K編集環境を楽しめます。従来のソニー製VAIOでも使えるんですが、4Kレンダリングは相当なマシンパワーを消費します。 1分の完成品のレンダリングに1時間くらいかかるのが目安。5分の4K動画の書き出しには5時間くらいかかるところが、VAIO Z Canvasを使うとその半分くらいで済む、というイメージです。
4Kハンディカムの編集もできますが、デジタル一眼"α"で撮影した写真データを使った4Kスライドショーの作成や、静止画撮影したタイムラプスの4K動画作成にも利用可能。
キャンペーン価格で安くなっている今のうちのご購入をお勧めします。
★ソースネクスト 2月スペシャル「Vegas Pro 13 EDIT」のご案内はこちらから
☆当店blog 15.2.14「『VEGAS Pro 12』を使った"α"4Kスライドショー作成講座」
masayan24192
2016年2月25日 @ AM 9:56
さっき買ってきました。まだ手元に4Kソースがないですが、近日中に買うであろうノートPCのパワー検証に、とりあえずフルHD動画でやってみるつもりです。
現PC(Mac mini Late2014)にインストールする気はないです。パワーが無いこいつに重たい仕事をさせるだけ時間の無駄ですから。
しかしこんな値段だと、標準価格って何だったんだって気になりますね。
店員佐藤
2016年2月27日 @ PM 1:47
♪masayan24192さん、こんにちは。
お買い上げありがとうございます。
動画の4Kソースがなくても静止画写真を4K動画の
スライドショーにするという方法もあります。写真の4Kは
800万画素あれば大丈夫なのでそちらもテストで
お試しになってみてください。ハイビジョンと4Kだと
レンダリングにかかる時間が桁違いですので。