α7 Vに大型アップデート「Ver. 2.00」到来! XLR-A4対応や32bit float録音など11項の機能追加・改善
デジタル一眼カメラ「α7 V(ILCE-7M5)」の本体ソフトウェアアップデート「Ver. 2.00」が公開されました。
今回のアップデートでは、96kHz/32bit float録音対応をはじめ、プリセットフォーカス機能の拡張、FTP転送強化、電子署名対応など、動画制作・報道現場向けの機能が大幅に進化しています。
■α7 V 本体ソフトウェア「Ver. 2.00」のアップデート内容

こんにちは、店員よねっちです。
デジタル一眼カメラ「α7 V(ILCE-7M5)」にアップデート「Ver. 2.00」が公開されました。
今回アップデートは11項にも及ぶ大幅なものになっており、音声収録機能の強化をはじめ、「プリセットフォーカス」機能の拡張、FTP転送機能の改善、電子署名対応など、動画・報道・クリエイター用途を中心に多数の機能追加と改善が行われています。
特に動画撮影ユーザーには見逃せない内容となっており、XLRアダプター「XLR-A4」を利用した高音質収録や、運用効率を高めるFTP関連機能の強化が大きなポイントです。
<アップデート内容>
- XLRアダプターXLR-A4(別売) をマルチインターフェースシューに装着した場合に、サンプリング周波数が96kHzの音声や32ビットfloat形式の音声の記録ができるようになりました。
- パワーズーム非搭載のズームレンズでも「プリセットフォーカス」機能が使えるようになりました。*1
- 焦点距離の表示について、小数点以下第一位まで対応しました。
- メモリーカードのスロット1とスロット2に同時記録された画像を同時に「削除」、「レーティング」できるようになりました。
- 再生時にフォルダー名とファイル名が表示されるようになりました。
- FTP転送中にFTP転送予定の画像を選択して予約転送を中止できるようになりました。
- Transfer & Tagging から以下の設定ができるようになりました。*2
- 「FTP取り込み」からプロテクトした静止画を自動でFTP転送予約する設定
- 「FTPアップロードプリセット」からプロテクトした静止画・動画を自動でFTP転送予約する設定
- 「FTPアップロードプリセット」からFTP転送した静止画に自動でプロテクトする設定
- SFTPサーバーの設定
- 真正性カメラソリューションで活用する、動画への「電子署名書き込み」機能に対応しました。*3
- メニュー操作によるメモリーカード版でのレンズソフトウェアアップデート機能を終了しました。
レンズソフトウェアアップデートにつきましては、Windows版/Mac OS版でのソフトウェアアップデートをご利用ください。 - ECM-M1(別売)を装着して動画を撮影したときに記録ができない場合がある事象を改善しました。
- 動作安定性を改善しました。
*1: 一部のパワーズーム非搭載のズームレンズには非対応となります。詳しくはこちらをご覧ください。
*2: Transfer & Taggingは最新バージョンにアップデートしてください。国や地域によってはサービスを提供していない場合があります。
*3: ご利用にはライセンスのインストールが必要です。(有償) 一部の報道機関以外のお客様へのライセンス(有償)の提供時期は未定です。
国や地域によってはサービスを提供していない場合があります。詳しくはこちらをご覧ください。

Ver.2.00の中でも注目なのは別売のXLRアダプター「XLR-A4」をマルチインターフェースシューに装着することで、「96kHzサンプリング周波数」「32bit float形式」での音声記録に対応する点です。
32bit float録音は、録音時の音割れや小さすぎる音の失敗を大幅に軽減できる方式として、近年動画制作やプロ収録用途で注目されている機能です。
これにより「α7 V」は映像だけでなく、音声収録面でもさらに本格的な動画制作に対応できるカメラへ進化しています。
「XLR-A4」は「α7R VI」と同時に発表になったXLRアダプターで、希望小売価格は99,550円(税込)、6月5日発売予定となっています。先行予約は5月19日(火)10時開始です。

α7 V+SEL400800G F9.0 1/640 ISO1000 740mm
これまで一部制限があった「プリセットフォーカス」機能ですが、今回のアップデートにより、パワーズーム非搭載のズームレンズでも利用可能になりました。
あらかじめ設定した位置へ瞬時にフォーカス移動できるため、商品レビューやVlog、シネマティック動画などで非常に便利です。動画ユーザーにとって嬉しい機能拡張と言えそうです。
また、デュアルスロット運用がさらに便利になり、スロット1・2へ同時記録した画像について、削除・レーティングを同時実行できるようになりました。
バックアップ運用をしているユーザーにとっては、撮影後の整理作業効率が大きく向上しそうです。さらに再生時にはフォルダー名・ファイル名表示にも対応し、ファイル管理もしやすくなっています。
なお、今回のアップデートでは、メモリーカード経由によるレンズソフトウェアアップデート機能が終了となっています。今後はWindows版/Mac版ソフトウェアを利用したレンズアップデートが必要になるため、利用中のユーザーは注意が必要です。
今回のVer.2.00では、単なる不具合修正ではなく、動画・音声・FTP運用などプロフェッショナル用途を大きく強化するアップデート内容となっています。特に動画制作や報道用途で『α7 V』を活用しているユーザーにとっては、実用面で恩恵の大きいアップデートと言えそうです。
★製品別サポート情報 デジタル一眼カメラ『α7 V』はこちらから
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| デジタル一眼カメラ α7 V ILCE-7M5 |
ソニーストア価格: 416,900円 税込 |
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| 発売日 | 2025年12月19日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
| 延長保証 | 5年ワイド:41,800円 3年ワイド/5年ベーシック:20,900円 3年ベーシック:無償 |
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| ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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| テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
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