一番新しい”α”『ZV-E10 II』でクリエイティブルックの謎がついに解ける!
昨日からソニーストアで予約販売が開始され8月2日より出荷がはじまるVLOGCAM「ZV-E10 II」ですが、当店経由でご予約注文くださった皆様、ありがとうございました。
駆け足で機能の紹介、実機の紹介記事をご案内してきましたが、このカメラ、本当になんでもできるんですね。簡単操作部分を搭載したVLOGCAMとしての完成形になったモデルかと思います。ハンディカムにもサイバーショットにも、そしてデジタル一眼”α”にもなるカメラです。
さて、その「ZV-E10 II」のプロモーションの中で、今までずっと答えが出てこなかった「クリエイティブルックの謎」について、ついに解答が出てきました。答えを知ると「なーんだ」ということになってしまうんですが、これがずっと謎だったので非常に気持ち良い思いをしています。
クリエイティブルックの謎の答えはこれでした。
こんにちは、店員佐藤です。
「クリエイティブルック」は私の記憶が確かなら”α7S III”から搭載され、それまでは「クリエイティブスタイル」という名称だったかと思います。
撮影時に設定して画像の雰囲気を味付けしてくれる機能でクリエイティブスタイル時代は「ビビッド」「ポートレート」「風景」「クリア」「ディープ」「夕景」「紅葉」などわかりやすいネーミングになっていました。
「クリエイティブルック」に切り替わったときから名称が「ST」「VV」「FL」「SH」などの2文字のアルファベットになっています。
私が聞いた話では「風景」とか「紅葉」「ポートレート」とかのクリエイティブスタイルの名称だと撮影シーンになにも考えずにそのもののスタイルにして撮影するだけになってしまうので、もっと自由にいろいろな撮影を楽しんでほしい、という思いを込めて、あえてわかりにくくしている、と聞いています。
なので、商品説明のページを見てもそのものズバリの名称はなく、効果の説明で補足する形になっています。
とはいえ、「ST」はスタンダードだし、「PT」はポートレートだし、「NT」はニュートラルだし、「VV」はビビッドだし、「FL」はフィルムルックだし、「SH」はソフトハイキーだし、だいたい意味はわかります。
ですが、「IN」ってなんだ?
コントラストと彩度をおさえたマットな仕上がりって、ナチュラルとも違うしなんの略なんでしょうね。マットな質感であれば「matte texture」とかになるはずなのでMTでしょ? これは一体何の略なんだ!?というのが、クリエイティブルックの謎として、一昨年のソニーフェアあたりで話題になっていました。
その謎が、ついに、今回の「ZV-E10 II」のプロモーションビデオで明らかになりました。ソニー公式のYouTube動画の中に初めて答えが登場しました。
42秒付近に答えがあります。
YouTube再生するのが面倒、という方のために映像をピックアップしました。
10種類のクリエイティブルックを順に紹介していて、PTはやはりポートレートでした。答え合わせみたいな感じですが、全部、予想通りです。
ソフトハイキーは使い方がやや難しいんですが天気の悪いときにこれを使うと、天気がよくわからなくて晴れているように見えます。やけくそではないですが、天気が悪ーい!とかいうときにソフトハイキーを使いまくると意外と良い結果になったりします。
そして、注目の「IN」は。。。
正解は「インスタント」でした。
色味は「フィルムルック」に似ているんですが、こちらはコントラストも彩度も浅めでどういうものかと思ったら、インスタントカメラをイメージしていたんですね。昔だったらポラロイド、今だとチェキって感じでしょうか?
しかし、答えがわかると「なーんだ」というか、これしか無いですよね。思いつかなかったのが悔しい。
いやー、しかし正解がわかってすっきりしました。って、これ、わかってた方、いらっしゃいます!?
ということで3年ほど謎だったクリエイティブルックの「IN」の意味がわかったという話でした。
撮影した写真データをスマートフォンに取り込んで加工してSNSに上げる、よりも撮影時にもう完成させたイメージを作っちゃおう!というのが「クリエイティブルック」です。是非、ソニー”α”でご活用ください。
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Vlogcam ZV-E10 II |
ソニーストア価格: 152,900 円 税込 |
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発売日 | 2024年8月2日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:15,400円(税込) 3年ワイド/5年ベーシック:7,700円(税込) 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
☆テックスタッフ店頭ご利用特典 |
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あおはね
2024年7月19日 @ AM 8:52
ZV-1Fは使ってますが、カメラや写真に疎く、スマホで撮れればいいや程度の自分にとっては、今回のソニーの公式説明はありがたいです。SHはシャープ/鮮明、FLはフラット/後編集向け、などと思ってましたから。
tecstaff
2024年7月19日 @ AM 10:42
コメントありがとうございます。
以前のクリエイティブスタイルを知っていると、おおよそのものがわかるんですが確かにZV-1Fなどの最新モデルから使い始めた方にはわからないですよね。当店でも大変助かりました。