2021年1月21日

高倍率ズームレンズ搭載サイバーショット『DSC-WX700』販売終了へ

tecstaff カメラ, サイバーショット DSC-HX99, DSC-WX800, 高倍率ズーム, DSX-WX700 0 Comments

2018年10月発売のweb販売専用モデルサイバーショット「DSC-WX700」がソニーストアで販売終了になりました。

いやー、非常にもったいない。

こんにちは、店員佐藤です。

サイバーショットが1機種、販売終了になってしまいました。たびたびニュースになりますが、コンパクトデジタルカメラはスマートフォンの普及に押されて年々販売台数が減っていて、ソニーでもスマートフォンとは機能的に差別化されたモデルだけが残っている状態。

この「DSC-WX700」もスマートフォンにはない機能を搭載しています。

その最大の特徴は35mm判換算で24～720mmをカバーする30倍ズームレンズです。

「DSC-WX700」は同時発売の「DSC-WX800」「DSC-HX99」との兄弟機種でそろって同じズームレンズを搭載しています。この写真は兄弟機種の長男「DSC-HX99」で撮影したニシオジロビタキという珍しい野鳥なんですが、これは近所の日比谷公園で2019年2月に撮影したものです。

通勤途中にポケットに入る超コンパクトなカメラでの30倍ズーム撮影。

こういうのはスマートフォンでは撮影出来ません。サイバーショットならではの撮影になります。

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「DSC-HX99」は2年ほど前に私も購入させていただき、今も絶賛使用中です。先週末もジョギングに持っていって散歩ついでに河川敷で見かけた野鳥撮影をしてきました。（コロナウイルス感染予防のためマスクを装着して、人気のないところをジョギングしています。）

他にも最上位機種の「DSC-HX99」ではRAW撮影ができたり、「DSC-WX800」では4K動画撮影も可能。「DSC-WX800」と「DSC-WX700」の違いはタッチパネル操作ができるかどうかだけなのでWX700の代わりの機種はまだ販売が続くんですが、よりリーズナブルに買えたWX700が無くなったのは残念です。

使っていて「残念！」と思えるのはISO感度が3200までしか上がらない点。普段、デジタル一眼“α”や、1インチセンサー搭載のRX100シリーズを使っているので、暗いところではガンガン感度を上げて撮影しているんですが、それができないので暗所での望遠撮影には向いていません。

チルト液晶も上方向にしか向かず、下方向にはチルトしないのもRXシリーズとの違いです。その点だけ目をつぶれば、超便利な単眼鏡的な小型カメラになります。

（あ、あと使用するメモリーカードがマイクロSDカードになります。スタンダードサイズのSDカードは使えませんのでご注意を）

まだ「DSC-HX99」と「DSC-WX800」は販売が続きます。スマートフォンでは撮影出来ない、冬の野鳥撮影にいかがでしょうか？


デジタルスチルカメラ DSC-HX99		ソニーストア価格： 59,880円+税

発売日	2018年11月9日	メーカー商品情報ページこちら
延長保証	5年ワイド：6,000円+税 3年ワイド/5年ベーシック：3,000円+税 3年ベーシック：無償
ソニーストア購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ
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4K動画&720ｍｍの超望遠まで対応する本格撮影機能搭載のコンパクトデジタルカメラ「DSC-HX99」完全レビュー！


デジタルスチルカメラ DSC-WX800		ソニーストア価格： 49,880円+税前後

発売日	2018年11月9日	メーカー商品情報ページこちら
延長保証	5年ワイド：5,000円+税 3年ワイド/5年ベーシック：3,000円+税 3年ベーシック：無償
ソニーストア購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ
My Sony ID 新規登録特典	10%オフクーポン（併用不可）プレゼント中