4月10日に発表された新型VAIO S15の発売記念5％OFFクーポンプレゼントの利用期限が今週金曜日の24日に迫ってきました。当店店頭でも先週はたくさんの方にご注文いただいています。

おトクに購入できるラストチャンス、ということで、現時点で当店経由でオーダーいただいた新型「VAIO S15」のオーダー内容を紹介したいと思います。久々の「VAIOオーナーメードレポート」をお届けします。

 

こんにちは、店員佐藤です。

ソニーストアで販売している「VAIO S15」は自分でスペックを自由に変更できる「VAIOオーナーメード」モデルとして販売しています。プロセッサーやメモリー搭載量、ストレージ容量などを選んで組み上げていきます。

大人気の4Kディスプレイを搭載したモデルは最低価格で161,800円になり、さらにそこから上位パーツにアップグレードしていき、予算をつけあわせながら購入するのですが、今回はかなり偏りがあります。

ほぼ、みなさんフルスイングに近いスペックでオーダーされています。当店でオーダーいただいたお客様の平均額を割り出してみると約29万円（ワイド保証・消費税別）前後での購入となっていました。

※当店経由でVAIO S15をご購入くださった皆様、本当にありがとうございます。心から感謝しています。

また、店頭へお越しいただいて購入されるお客様の中にはソニー製VAIOからの買い換えをされる方も多く、永く使うつもりでスペックを上げて買われる傾向にあるようです。

わかります。私も2016年に購入した先々代の「VAIO S15」なんですがデスクトップ用のHプロセッサー搭載のおかげで3年経った今も、まったく陳腐化されることなく快適に使えています。パフォーマンスを比較すると新型VAIO S15に買い換えたい衝動も多少はあるのですが、当時と比べてWIndows OSがアップグレードすることもなくソフトウェア的に時代遅れになることもありません。

モデルチェンジ自体もPC業界で昔みたいに頻繁に行われることはなくなっていますし、その気になれば10年くらい使える様な気がします。

同様にお考えの方が多いと言うことなんでしょうね。オーダーいただいた皆様のスペックを集計してみました。当店経由でお買い上げいただいている新型「VAIO S15」のオーダー内容を紹介させていただきます。

 

OS選択ですがほとんどの方が「Windows 10 Home」エディションで購入されています。「Pro」エディションにした方が良いですか？という相談をいただくこともありますが、ドメイン参加するなどビジネス上必要で購入される方がほとんどです。必要かどうか悩まれている方はHomeエディションで大丈夫だと思います。

ボディカラーですが、当店ではシルバーモデルの展示をしていることもあって、シルバーカラーの方が人気がやや高い様です。以前、ソニーストアさんの担当さんにうかがったところではどのモデルもブラックカラーの人気が高いんだ、ということはうかがったことがあります。

ブラックカラーだと指紋が目立ちやすくシルバーはそれが比較的気にならない、というメリットがあるのですが、自宅のVAIO S15シルバーモデルはパームレストの部分の塗装がやや落ちてきてやや白っぽく見えるところが出てきています。ブラックモデルは樹脂もブラックなので、そういう耐久性の面ではブラックの方が永く使えるかもしれません。

ま、そこは気にせず好みで選んで気に入ったカラーで購入されるのが一番ですね。

なお、現時点で納期に差がでます。ブラックだと6月13日の出荷予定、シルバーだと5月30日出荷予定です。ブラックカラーの方がパーツ切れをしているようです。

プロセッサーはCore i7-8750Hで購入される方がほとんどです。表示されているベース動作周波数はCore i5-8300Hの方が高いのですがCore i7は6コア12スレッドで動作しています。（Core i5-8300Hは4コア8スレッド）

4K動画編集やRAW現像をお考えの方はCore i7でなるたけパワーのあるマシンに仕立てたい！ということでチョイスされているようです。

メモリー搭載量も現時点では16GBをすべて使いきってしまうシーンはあまりないのですが、永く使おうとすると、今後、もっとメモリーを大量消費するソフトウェアが出てくるかも、ということで32GB選択をされているんだと思います。

以前のVAIO S15（2017年モデル）であればメモリー増設を自分でできたのですが、今回のモデルからはVAIO(株)から「メモリーは増設不可です」と記載されているのも大きいかも。

ディスプレイ選択もほとんどの方が4Kディスプレイにアップグレードしています。それはそうですよね、待ちに待った4Kディスプレイ搭載のVAIO S15です。私も旧型VAIO S15のディスプレイだけ交換してもらいたいくらいです。

4K解像度になってもテキスト表示の倍率をWindows OS側でコントロールができます。店頭でもお試しいただいていますが100％表示にしてしまうと文字が読める読めない以前の問題でボタン類の表示が小さくなるのでマウス操作がとても難しくなります。

現実的には175～250%くらいに設定して使われることになります。

それでも表示される写真や動画のデータは4K解像度になります。使い勝手はHD解像度のディスプレイと変わらず表示される画像だけ高精細になる感じで使えますのでご安心ください。

ストレージは2.5インチドライブベイと、M.2 SSDが利用できるデュアルストレージ仕様が選択できます。ストレージもあとから増設や換装ができないため購入時に選んだスペックで使い続けることになります。

そうすると当然、最大容量にして購入したなりHDD 500GBを選ぶ方はほぼいらっしゃらないと思います。データドライブとして使うのでハイブリッドHDDにする必要もないのですが、差額がHDD 1TBと比較するとたったの2,000円しか違わないためハイブリッドHDD 1TBにする方がほとんどです。

そもそも「ハイブリッドHDD」ってなにかというとHDDにフラッシュメモリーが内蔵されていて そこをキャッシュとして使うためアクセスが早くなる、という技術です。

SSDドライブをメインドライブにしてDドライブ（HDD）をデータドライブにして使う分にはあまりスピード差は出ないかと思います。なのでハイブリッドHDDにしなくても良いかと。。。という話はするんですが、たった2,000円だとアップグレードしてしまうんですねー。

メインストレージの選択です。無しにするとHDDだけで駆動することになりますが、今時HDDを起動ディスクに選ぶ方は多くはないですね。新型「VAIO S15」の場合は512GBにするか256GBにするかで迷われます。

1TBも選べるのですが価格がちょっと高くて。。。という声があるのですがよく見てみると第3世代ハイスピードSSD 512GBにすると+60,000円で、1TBが+110,000円です。容量は倍になっているのに価格設定は倍になっていません。+50,000円で512GBのSSDが追加できると計算すると、ちょっとおトクな感じがしませんか！？　一番人気は512GBの第3世代ハイスピードSSDになっています。

光学ドライブもBD対応ドライブにされる方がほとんど。ここまでSSD選択とOSのエディション以外は全部最高スペックの選択になっています。

新型VAIO S15の場合、BDドライブ搭載にすると4K UHD BDソフトの再生ができるようになります。4Kディスプレイを選択していればVAIO S15だけで4K映画が楽しめます。

あいにくHDRにはディスプレイが対応していないのでSDRでの再生になりますがプリインストールされている「Power DVD」だけで再生ができます。HDMIからの映像出力にも対応しているため4Kブラビアに接続するとUHD BDプレーヤーとしても利用が可能。

4K動画作品を編集して、将来的に完成品をBD-Rに4K Ultra HDディスクとして書き出せるように、BDドライブ搭載はしておきたいですよね。

パーソナル映像編集作業工房として購入するなら結局、こうしてほぼ全部搭載モデルとしてオーナーメードしてしまうわけです。わかります、私もそうやって前回はVAIO S15を購入していますから。

その他、Microsoft Officeの選択もあります。今はOffice 365などが用意されているのでプリインストールで購入しなくても良いし、パーソナル＆オンライン利用なら「Office mobile」があるので無料でエクセルやパワーポイントを使うこともできます。

Office無しで購入される方も多いのですが「Office mobile」にはちょっと注意点があります。マイクロソフトのホームページに記載があるのですがOfficeの商用利用については「Office mobile」は対象外になるそうです。

持ち帰りのお仕事ファイルの編集なども商用利用になるそうですのでご注意を。

そしてソニーストアならではのサービスが「長期保証サービス」です。無料で3年ベーシック保証がついてきますが、+8,000円で落下、水没などによる事故破損の場合も無料で修理を受けられる3年ワイド保証へアップグレードできます。

VAIO S15はモバイルノートではありませんので、持ち歩くケースは少ないと思いますが、それでも自宅でコーヒーなどのドリンクをキーボードにかけてしまった、などの際に無料で修理を受けられます。8,000円で安心を手に入れられます。3年ワイド保証へのアップグレードは強くオススメしています。

当店店頭からオーダーいただければ3,000円オフにできるクーポンもプレゼントできます。

 

ということで、一番多くの選択肢を選んで多数決で購入すると？ご覧の価格になります。（3年ワイド保証はのぞいています）

5月24日まではここから5％オフになりますので約15,000円引きでオーダーされている計算になります。発売後、しばらくするとパーツキャンペーンが始まるので、ソニーストアが推奨するパーツを選択すると多少安く購入することができるのですが、その際にはパーツ選択の自由がちょっと奪われます。（基本的に人気のパーツはキャンペーン対象になりませんので）

なので、5%オフクーポンが使える今が欲しい仕様でおトクに購入することができるチャンスと言うことになります。

 

■キャンペーンでVAIO S15が５%OFF！

ソニーストアでは発表と同時にキャンペーンがスタートしており、VAIO株式会社主催のモニターアンケートにお答えいただいた方にソニーストアで新VAIO S15を購入の際に利用できる5%OFFクーポンがプレゼントされます。

アンケートは後から答えることも可能。まずは下記のリンクからクーポンをゲットして、ご自分のMy Sony IDに登録するとオーナーメードの計算もしやすくなると思います。

利用できるのは明後日、24日の23時59分までです。

★ソニーストア　新VAIO S15発売記念VAIO株式会社主催アンケートキャンペーン

 

☆テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内

東京、新橋にある当店テックスタッフでは、店頭にてソニー製品のご購入相談を頂いた方へ様々な特典をご用意しております。特典内容は上記リンクからご覧いただけます。

時期によって特典内容も変わってきますので、購入相談などお気軽に申し付けください♪

 

パーソナルコンピューター VAIO S15 VJS1531		ソニーストア価格： 119,800円～+税
発売日	2019年4月19日	メーカー商品情報ページこちら
長期保証サービス	3年ワイド：8,000円 3年ベーシック：無償
ソニーストア 購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ VAIO S15発売記念 5%OFFキャンペーン（~5/24）
テックスタッフ 店頭ご利用特典	3年ワイド3,000円オフクーポンプレゼント テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内

 

パーソナルコンピューター VAIO S15 VJS1531		ソニーストア価格： 181,800円～+税
発売日	2019年4月19日	メーカー商品情報ページこちら
長期保証サービス	3年ワイド：8,000円 3年ベーシック：無償
ソニーストア 購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ VAIO S15発売記念 5%OFFキャンペーン（~5/24）
テックスタッフ 店頭ご利用特典	3年ワイド3,000円オフクーポンプレゼント テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内

 

 

 

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