黒目川の野鳥観察

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うちから歩いて10分くらいのところに黒目川という小さな川が流れています。WEBで検索してみると、この黒目川でカワセミを目撃している人がいるらしい、という話があり、そんなド近所に野鳥観察のポイントがあるなら、それは行ってみなければいけません。

今日は昼間に散歩がてら、野鳥観察に行ってみました。

 

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先週買った野鳥観察のガイドブックにも、近所の野鳥観察が第一歩とあります。近所で定点観測できるところを注意してみると、季節にやってくる鳥や、鳥の種類ごとによる動きの違いなど、いろんな発見があるはず、とあります。

そうそう。普段、気にもしていなかった野鳥の存在ですが、種類を実際に調べてみると、スズメ、ハト、カラスしかいないものと思っていた近所の野鳥が、非常に多くの種類の野鳥だったことに気がつくんです。

ハイキングをはじめた時に、まず花の名前を覚える努力をしましたが、それと同じ感じで野鳥の名前がわかるようになると、さらに人生が豊かになった気がします。ということで、1時間ほどブラブラして見つけられた野鳥を一覧で紹介してみたいと思います。

 

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あまり鮮明な写りではありませんが「イソシギ」という鳥です。そんなに珍しい鳥ではないと思うのですが、私が見かけたのはこれが初めて。

シギと聞いて、ピンと来た方はきっと「カールじいさんの空飛ぶ家」をご覧になった方に違いありません。そうなんです。映画の中では怪鳥になっていましたが、カールじいさんがボーイスカウトに退治を依頼したシギという鳥はどうやら、この鳥だったみたいです。

 

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どこでも見かける「オナガガモ」です。まだ若干紅葉が残っている河川敷沿いの木を背景に、不思議な色合いの写真になりました。水面の写真って、そこだけ切り抜くと予想外の写真になったりするんですね。

今日のお気に入り写真です。

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なお、今日撮影に使っているのはレフレックスレンズ「SAL500F80」です。超望遠レンズでこれを使うとフォーカスエリアは中央重点になります。なので撮影している写真は上の様にすべて日の丸写真になっているんです。

ここからの写真はすべてトリミングをして構図を作っているんです。

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これは「ツグミ」。近くの畑で声がしたのでとっさに探しに行きました。ズームのついていない、超望遠レンズで被写体をすぐに捕らえるのって難しいんです。そういう練習になりますね。

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これも野鳥。ハシブトガラスです。カラスにも2種類いて、ハシボソガラスというのもいるそうです。このあたりではみかけません。

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ドバト。海外からやってきた伝書鳩が野生化したハト。パンをもらってみんなで追いかけています。何枚も写真を撮ってきて気がついたんですが、ハトってご飯を食べるとき目をつぶるんですね。かわいいぞ。ハト。

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よく見かけるスズメです。やたら見かける気がしますが、実際に写真を撮ってみようとすると、あまり見かけません。マンション化してきて、快適な巣作りができないらしく近年減ってきているんだそうです。

それと、すばしっこいので、なかなか撮影するのも難しいんです。

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ハクセキレイの水浴びです。鳥のベストシーンって、えさを食べているところ、水浴びしているところ、求愛活動をしているところとかのアクションをしているところです。

このハクセキレイは2時すぎくらいに、ちょっと夕日になりつつある空を見て、早めのお風呂をはじめたのかな?

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ということで、情報にあったようなカワセミとかエナガとかがいる気配はまったくなく、帰ってきました。

というか、カワセミがくるような小魚がいっぱいいそうなところがないんですよねぇ。

 

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