全モデルブルーレイ3D対応の新型BDレコーダー発表

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ようやく先週の木曜日のニュースまで追いついてきました。すでに新製品ニュースも店頭に届いているんですが、新型ブルーレイディスクレコーダーが先週木曜日にソニーさんから発表になっています。

今回のモデルチェンジは大規模というか、ついにVAIO同様にAVC録画がダブルでできるようになりました。これで裏番組はDRモードで録画しなくてもよくなります。(^o^)

 

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当店に届いた新製品ニュースはまだ見開き1ページだけのもの。注目の機能だけを抜粋して紹介してくれているだけなので、全部の機能に目を通したい、ということであればWEBで出ているプレスリリースをご覧になった方がわかりやすいと思います。

主な進化ポイントとしては。。。

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BDXLというのは、新しくこの10月に登場する3層のBD-Rのことらしく、1枚で100GB容量のディスクが発売されるそうです。従来のディスクとは規格が違っていてBDXLという表記になるそうです。BD-Liveとかもそうですが、ブルーレイは毎年、なにかしら新しい規格が出てきてしまうようですね。

0.5秒の瞬間起動というのはさすが。DVDプレーヤーみたいです。当店の担当セールスさんはすでに製品導入会で実機を見ているみたいで、この瞬間起動に一番驚いていました。

2番組同時フルハイビジョン長時間録画、というのがAVCエンコーダーの2基搭載にあたる話ですね。本格普及の始まったBDZ-X90世代からずーっと足かせになっていたAVC録画1番組の制限がこれでやっとはずれます。

録画、再生時のマルチタスク性能の向上というのも期待できます。従来モデルだとディスクダビング中はなにも出来なくなってしまうので、寝る直前とかでないとディスクダビングができなかった(ダビング中は録画もしてくれないので、予約録画がないことも確認)のが、これでかなり自由度があがりそう。

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他にもカタログを見て気がついたんですが、お出かけ転送が従来はQVGA画質(320×240ドット)でしか録画できなかったのにVGA画質(640×480ドット)での録画もできるとのこと。

PSPにお出かけ転送をして本当にこの機能を利用している人は、おそらくこの機能アップだけのために本体を買い替えるはず。これはインパクトでかいですよ。

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そして、ついにこうなりましたか。。。地上アナログチューナーを非搭載にして、デジタルチューナーのみのレコーダーになりました。確かに来年の7月以降は一切使わなくなる機能。どのタイミングで非搭載になるのかと思っていたんですが、やっと、アナログチューナーがなくなりました。

これによって私的録画補償金の支払いをしないそうで、こんなニュースも出ているようです。

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機能比較を見ると、上位2機種はホームシアターユーザー向け、あとは容量の差があったり、細かいところで機能差があるわけですが、最下位機種だけはものすごい機能ダウンがあるところがいつものこと。

価格だけしか見ないで買う人は、こういう落とし穴があるんですよね。

 

最上位モデルのBDZ-AX2000は3Dソフトに合わせて9月発売。それ以外のモデルは10月22日発売で、現在、ソニースタイルでメール登録中です。

AV商品20%オフキャンペーンと、初めての普及モデルとしてのBDレコーダーが登場したのが2007年でした。それから3年。。。3年ワイド保証が切れるのがこの秋だし、今回はBDレコーダーを買い替える人がめちゃめちゃ多そう。地上デジタルへの切り換えもあるし、3D対応もあるし、この年末はBDレコーダーが品薄になりそうですね。

 

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★ソニースタイル BDレコーダー「BDZ-AX2000」のご案内はこちらから

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★ソニースタイル BDレコーダー「BDZ-AX1000」のご案内はこちらから

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