佐野元春『No Damage』がハイレゾ配信スタート!!

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先ほどのMISIAのNewアルバムのハイレゾ音源をダウンロード購入しようかな?と、moraを開いたら、もっとすごいものを見つけてしまいました。

なんと、佐野元春の楽曲もハイレゾ配信がスタートしていたんです! 超速攻でダウンロード購入。ハイレゾ楽曲だとファイルサイズもでかいので時間がかかるんですが30分係でやっと音を聞くことができました。

 

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こちらがそのバナー。なんと、3月26日から配信していたそうなんですが、なんで誰も私にこのことを教えてくれなかったんでしょう!? 高校時代からのファンで、おそらく私の人生で一番再生回数の多いアーティストだと思うんですが、1983年発売の初めてのベストアルバム「No Damage」がハイレゾ楽曲として販売されています。

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デビューから3枚目のアルバム「サムデイ」までの楽曲から選曲されていて、初期の佐野元春というと、このアルバムでほぼカバー出来る内容。良い曲を選んでくれていて、ベストアルバムとは言え、これはこの順番で聞かないと、という私も大好きなアルバムです。

というか、昔の曲をハイレゾで聴くときになにを聴きたい?って言われたら、おそらく真っ先にこのアルバムを指名したいところだったので、今日はこれのおかげでテンションが高いです。

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ということで、早速有無を言わさずにダウンロード購入。フォーマットは96kHz/24bitとなっています。

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音楽CDとハイレゾの違いを聞き分けるときに音楽CDって情報量がまだ足りていないからウォールサウンドみたいに聞こえて、ハイレゾだとすっきりとして聞こえる、なんて説明をするんですが、このアルバムには「サムデイ」というウォールサウンドそのものという楽曲も入っています。

これをハイレゾで聞くとどうなるんだろう!?と、思っていたんですが、今まで聞いていた音ではまとまった壁みたいな音が、実は微妙な音で構成されていることを初めて知りました。ウォールサウンドはウォールサウンドで、これまた違った聞こえ方をするんですね。

「イッツ・オーライト」みたいな突き刺さるような楽曲もあるし「バイバイ・ハンディ・ラブ」とかはミックスダウンをやり直したんじゃないか?と、思えるほどの違いを感じます。

うわー、これはきてるなぁ。涙が出てきそう。

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そういえば、当時はレコードでA面とB面というのがありました。CDで、それはなくなっているんですが、名残として全14曲のうち7曲目の「グッバイからはじめよう」まではBoy's Life Side、8曲目の「アンジェリーナ」からはGirl's Life Sideというくくりにもなっているのを思い出しました。

moraさん、ありがとう!! なんか高校時代を走馬燈の様に思い出してしまうんですが、もしかして、私はこのまま死んじゃうんじゃないかと心配になってきました

 

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