「おらが街の○○○をペタマップ」攻略法

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昨日からスタートしたソニースタイル7周年記念イベントなんですが、早速、昨日から私も個人的に取り組みを開始しました。


メルマガでもご紹介しましたが、まずは「おらが街の○○○をペタマップ」攻略法です!!




「花より団子?ソニスタクーポン おらが街の○○○をペタマップ」は3/15から3/25までの11日間イベント。いきなり登場する「ペタマップ」って言葉に、むむ?って感じになりますがイベントの内容自体はそれほど難しいものではありません。インターネットにつながったパソコンがあれば、だれでも参加可能。


実施期間は3月15日(木)~3月25日(日)の11日間で、この間に「ペタマップ」の会員になり、地図に「スポット」を貼り付けて文章を書いたり、写真を貼ったりして、自分のミニ地図を作ってそれでポイントを競ったり、アイデアを競ったりして、優勝すれば良いんです!


総額50万円分のソニースタイルクーポンが用意されており、グランプリの方には10万円分、2位の方には5万円分、アイデア賞7名様には1万円分などのクーポンがもらえる、という仕組み。


早い話がコンテストみたいなもので、この11日間はスタメンに限らず、誰でも参加が可能!という全国イベントになります。



だけど、その肝心の「ペタマップ」って何?って話ですよね。そう、それがポイント。今まで聞いたことがない単語ですし、サービス自体が発表になったのが3/15のイベント発表とほぼ同時というタイミングですから。


今回はソニー、ソニーマーケティングではなくソニースタイルさんのプレスリリースから登場したんですが。。。



★ ソニースタイルプレスリリース ソーシャル・マッピング・サービス「PetaMap(ペタマップ)」提供開始


従来のblogなどは時系列に並べたエントリー記事という感じですが、私が感じたのはそれの地図版なのかな?と。地図上に情報を貼り付けていき、その地図上の「スポット」を軸にコミュニティ機能を使って、ユーザー同士の情報交換をしていこう、というもの。


で、最大の特徴はこれがパソコン向けのサービスではなく、プレイステーション・ポータブル「PSP」で新発売される「みんなの地図2」にこれらのデータを取り込むことができるそうで、ユーザーの情報を切り出して持ち歩けるところが最大の武器!!


PSP「みんなの地図2」というと、この後ご紹介する「PlaceEngine」の技術を採用して、GPSレシーバーがなくても街中で現在位置を把握する事ができるようになっています。


なんか説明がすごく多いサービスになってしまっていますが、全部がつながってしまっている、ちょっとワクワクなサービスなんです。



で、その「ペタマップ」なんですが、オープンしたのが本日3/15ということで、まだ何の情報も入っていないほぼ空のままの状態。ここでオープン当初に一気に地図情報を書き込んでもらいたい!!ってこともあって、この7周年イベントにつながってくるわけですね。


うーん、奥が深いです。



まぁ、そんなわけで「ペタマップ」の大体の概要がわかったところで、論より証拠、案ずるより産むが易し、って感じで、ソニースタイル7周年記念イベントの詳細情報に目を通して、私も早速「ペタマップ」をいじってみます。


イベント概要を説明するソニスタ7周年記念企画ブログには、簡単な使い方についての案内もありますので、それを見ながら作業を進めました。



★ 7周年イベント「おらが街の○○○をペタマップ」の企画案内


えーと、なになに? STEP1として、まずは「ペタマップ」に無料会員登録しようと。。。ペタマップのページから「新規登録」を押すと、まぁ、この手のサービスにはよくありますが、氏名、メルアド、パスワード、ニックネーム、生年月日などを入力していきます。基本的な情報の入力が終わると、メールアドレスの確認をするために、一度サーバーから認証メールが送られてきます。



送られてきたメールで本人確認をするってわけですね。届いたメールのリンク先にジャンプすると、これで普通なら登録終了ってなるんですが。。。あれ?なんかまだ続きがあるぞ? ここからがちょっと普通と違うところになるんですが「ホームエリア」の登録作業というのが始まります。



この「ホームエリア」という概念。結論からいうんですが、ペタマップを使う上でこれがちょっと大事なものになります。


ペタマップは地図上に情報登録をしていき、それをみんなで共有したりコミュニケーションを取るためのツールにしていくわけですが、そのポイント情報を入力する前に「エリア」というものを登録する必要があるんです。


すべての作業にこの「エリア」という概念がついてまわります。考え方としては日本全図の白地図があったとして、そこに直接マジックでポイントを書いていくわけではなく、薄い紙を地図の上に敷いて、その薄い紙の方に情報を書き込んでいく。で、テーマが違う情報を書き込むならまた別の薄い紙を持ってきて、また白地図気分のところから新たに書き込んでいく、というような作業をすることになります。


この「エリア」というのは場所も自由に設定できますが、縮尺も自由に設定が可能。テーマによって日本全土を1枚のエリアにすることもできますし、ウチのお店の周りだけの四谷二丁目マップにすることも可能。


同じ地図の上でいくつもの「ミニマップ」を作る、という感じになります。


この「エリア」の設定をまず最初に行ってから、点になる「スポット情報」をエリアに書き込んでいくことになるんです。



で、最初に登録する「ホームエリア」というのは、まさに、今後自分がログインするたびに最初に表示されるエリアになります。私は会社の周りの情報が欲しいのでかなり狭い範囲の四谷二丁目マップに範囲を指定。


そして、これがちょっと大事なんですが、一度作ったエリアの「名前」は後から変更ができません。名前は慎重に付ける必要があるんですが、ここで、ソニースタイル7周年のイベントページの案内を読んでみると。。。


 


【重要】
企画参加期間中は、「エリア名」を「(テーマ)@(地名)」としてください。
例 :「高級韓国料理@赤坂」「キャンプ場@富士山」など(「@」は全角)


という、案内があります。そう、実は細かいルールが決められており、エリア名は今回のイベントに沿ったカタチで記入しておいた方が後々便利なことになるんです。


なので、ここで私は会社の周りの四谷二丁目のマップをホームエリアにしたいんですが、単にエリア名を「四谷二丁目」とかにするよりも「500円ランチマップ@四谷二丁目」とかにしておけば、これで、今回のソニスタ7周年イベントへの応募マップになっちゃう、ってわけです。


ちょっとややこしいことを書いてしまっていますが、これ、私がいろいろ失敗した後でわかった結論です。こういうところ、実際にペタマップをいじってみると、言いたいことがよくわかっていただけると思います。(^_^;)



さて、そんなわけで「ホームエリア」が登録できたら、これでユーザー登録が終了。いきなりこの「エリア」の概念がでてきちゃうのが難しいところなのですが、ホームエリアは後から変更がききます。


気軽に登録してみてください。


 


さて、ユーザー登録が終わったら、今度はトップページから普通にログインしてスポット登録をしてみましょう。


スポット登録というのは地図にぺたぺた貼る情報そのもの。おそらく地図に情報を貼り付けるって聞いてイメージしている作業そのものです。


私の場合は例として「500円ランチマップ@四谷二丁目」というエリアを作っています。これに会社の近所の500円以下で食べられる。。っていうか、私が利用している安めのランチのお店の情報をちょっとずつ書き足して行こうかなぁ。。。と。(^_^)v


ログインしていたら、画面上部タブの「登録する」から「新規スポット」を選択、ここがスポット登録の第一歩になるんですが、やはりここでもまず最初に行うのは「エリア」選択。エリア検索の画面が出ますので、先ほど登録した自分のエリア「500円ランチマップ@四谷二丁目」を呼び出します。


エリア表示が日本地図から、ミニマップに切り替わったら「このエリアにスポットを登録する」で次に進みます。



あとは簡単。地図の上をクリックして場所を特定。スポット名、カタカナ、説明などを書き入れ、写真があるようでしたら写真もアップロードします。ソニスタ7周年コンテストでは、この写真の有無というのもポイントに加味されるそうですので、ここはもう出来る限り写真登録です。(後から掲載することもできます。)


まず最初はウチのお店を登録しなくちゃですね。スポット名をソニーショップ・カラーテックとかにしておいてと。。。次へ。。。


続いては営業時間とか住所とかの詳細データを入れることができるようになっています。お店の情報入力が多いことを想定しているみたいですね。お店でなく、桜の名所とかであれば、このあたりは必須事項ではないので飛ばしてしまってもOK。


最後に確認画面でOKとすれば、はい、これでスポットが1個登録終了です。「エリア」の概念がわかれば、あとは簡単なんです。あとはこれの繰り返し。お気に入りの「はなまるうどん」さんとか、今度はランチできるお店情報をちょこちょこと入れていって、とりあえず完成したのがこんなミニマップです。



☆ ペタマップ「500円ランチマップ@四谷二丁目」


あとは当面、毎日、違うお店にランチに行って、そのたびにデジカメ持っていって写真撮影をしてくれば、うん、なんとなく25日の締切までにランチマップがカタチになりそうです。なんか楽しくなってきたぞ!



ちょっとエリアの作り方が難しいので最初はこうして身近なデータでミニミニ地図を作って練習。実際の作り方がわかったら、今までの旅の記録とかを持ち出してきて、旅行マップとか、思い出マップとかつくるのも楽しいかも。


とりあえず、私も手持ちのデータですぐに出来そうなものとして「テクテク歩きマップ@東海道53次」なんて地図も作ってみました。



☆ ペタマップ「テクテク歩きマップ@東海道53次」


全行程が日本橋から京都までになるので、かなり広めの地図になっているにもかかわらず、登録されているスポットは東京に集中している不格好なマップなんですが、これから地図を完成させるんだ!! ってな感じです。


 



☆ ペタマップ「らくらくトレッキングマップ@高尾山」


調子に乗って、こんなものもつくってみました。(^_^;) 全部作りかけなんですが、スポットは後から増やして行ってもよいわけで、まずはエリア作りから!ってのがペタマップの使い方の様な気がします。


 


そんなわけで、地図作りっていうと「スポット登録」がまず最初に頭によぎるんですが、ペタマップの場合はどんな「エリア」を作ろうかな?という構想の部分がとても重要。まさにスポット1個登録して終わりではなくて、作り込みの精神が必要になります。


で、なんでこんな仕組みになっているのかと言えば、おそらくなんですが、これ、エリア単位でPSP「みんなの地図2」がデータを切り出せるようにしているからなんでしょうね。


多分、最初に実際の利用シーンの便利さを想定してそれからこういうシステムを後から組み立てたんだろうなぁと思えまくり。うーん、ペタマップはやっぱり奥が深いです。


 


あ、そうそう。先ほどの「テーマ@地名」という名前でエリアを作るだけでは、今回のソニースタイル7周年記念企画にエントリーしたことにはなりません。7周年記念企画事務局の方で「7周年記念企画@全国」というエリアが登録されています。


ここに何でも良いのでスポット登録をすることが、ソニースタイル7周年イベントの参加表明になります。一度上記の方法で自分のエリア、自分のスポットの登録に慣れてきたら、この「7周年記念企画@全国」へのスポット登録を行いましょう。


なんでも良いと言われると、なんか書き込みづらいかもしれませんが、時期が時期ですので「近所の桜の名所」とかを写真付きでスポット登録すると良いかも!!ってことで、私も「四谷にある桜の名所」という名前でスポット登録してみました。



☆ ペタマップ「7周年記念企画@全国」


 


これで、イベントエントリーも終了です。あとは25日までにいくつのエリア登録、スポット登録ができるかですね。頑張るぞ!!


なんせグランプリは10万円のソニスタクーポンですからね!! これで新型のポータブルナビ「NV-U1」を真剣に買おうと思っている自分がココにいます!!


 


★ソニースタイル7周年記念イベント
 「花より団子?ソニスタクーポン おらが街の○○○をペタマップ」はこちらから


 

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